東浩子のスイングやクラブセッティングはドライバー飛距離は?

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東浩子さんは1992年生まれの同級生と「アズマ軍団」を結成している女子プロゴルファー。

フェアウェイキープ率3位を誇る安定したスイングを大きな武器とする東浩子さんの気になるプロフィールをまとめています。

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東浩子のスイング

東浩子プロスイングムービー2016/03

得意クラブはドライバーとする東浩子さんは、スイングはリズムで打つことを大切にしています。

野球と違ってゴルフは止まっているボールを打てばよいため、スイング軌道を大幅に修正する必要はありません。

コースの傾斜だったりラフの深さなどに応じて微調整するだけでよいので、スイングのリズムもおのずと一定のタイミングを保ちやすくなります。

ゴルフスイングでは確かに、フェースの向きなども重要な要素ではあるものの、東浩子さんの場合、アドレスからテイクバック、トップオブスイング、ダウンスイングからインパクト、フォロースルーにかけて一定のリズムを保つことを重視しています。

逆に言うと、リズムが崩れるということは、ゴルフスイングの一連の動作の中に余計な動きが含まれていたり、普段とは違う間違った動きが含まれている可能性が考えられます。

東浩子さんはリズムを重視することで、自分にとって正しいと言えるスイングを保っているとみられます。

その成果として東浩子さんは実際に2020年にはフェアウェイキープ率3位( 77.1429% )となっています。

ただ、東浩子さんのスイングの特徴を分解してみていくと、下記のような特徴がみられます。

テークバックでインサイドに低く引いている
トップでクラブがループする
ダウンスイングではクラブがタテに下りてくる
左腰の素早い回転でインパクトの再現性を高めている

東浩子のスイングは個性的で、テークバックでインサイドに低く上げたクラブを、トップでループを描いてからタテに振り下ろしています。
ダウンスイングで左腰を素早く切ることでクラブヘッドの軌道や入射角を整えて、ボールを正確にとらえています。

東浩子のクラブセッティング

東浩子さんの最新の使用ギア(2021年3月4日現在)は次のようになっています。

ボール スリクソン Z-STAR XV
ドライバー ゼクシオ イレブン
フェアウェイウッド スリクソン(#3)
フェアウェイウッド ゼクシオ(#5、#7)
ハイブリッド ゼクシオ イレブン(#6)
アイアン スリクソン ZX5(#6~AW)
ウエッジ クリーブランド RTX ZIPCORE(54°、58°)
パター ホワイトホットOG #1WS

東浩子さんのドライバーは「ゼクシオ11(イレブン)」で、基本的にゼクシオシリーズの最新バージョンを使っているようですね。

ゼクシオ10(テン)からイレブンで改良された点は対象ヘッドスピードを38m/sに設定していること。

楽にゴルフを楽しみたいシニア世代のゴルファーに向けた設計になっています。

特徴的なのが、グリップエンドに重さを集約した「ウェイト・プラス・テクノロジー」。

シャフトの手元側を軽量化しながらも重心のバランスが崩れにくくなるように設計されているため、スイング中にヘッドの重さに負けることなく、力の弱い女性でも安定してクラブを支えやすくなっています。

「ZX5 アイアン」は、ボディがS20Cの軟鉄鍛造でフェースはクロムバナジウム鋼。7番アイアンのロフト角は31度の設定で、少し飛ばせるモデルになっています。

東浩子さんは以前まで2ボールタイプのパターを使用していましたが、ワイドなピンタイプでスラントネックのオデッセイ『ホワイトホットOG #1WS』を投入しています。

上田桃子さんも「パターが上手い人はみんな使っていた」というホワイトホットシリーズの新バージョンで、ソフトな打感が特徴です。

東浩子のドライバー飛距離は?

東浩子選手のドライバー飛距離は決してボールが良く飛ぶほうで張りません。

女子プロ飛距離ランキングでは87位に位置していて、200ヤードは超えるものの229.16ヤードとなっています。

ランキング上位の選手になると250ヤードを超えるようになり平均で30ヤードもの差をつけられることになるものの、東浩子選手はフェアフェイキープ率が75%以上もあります。

単純に考えるとティーショットでは4回中3回がフェアウェイを捉えていて、ゴルフ中継を見ていても、東浩子選手さんはいわゆる「花道」にボールを運ぶシーンがたびたびみられます。

※花道とは、別名エプロンとも呼ばれるフェアウェイからグリーンにまで繋がる芝が短い場所のこと

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