赤石朔は富士(静岡)で保護猫団体運営の中学生!ベルソー・デ・シャトンズ

スポンサーリンク
当サイトはアフィリエイト広告を使用しています。
デフォルト 0未分類

赤石朔さんは小学校6年生の時に富士市で保護猫ボランティア団体『ベルソー・デ・シャトンズ』を立ち上げた中学生。

「ナニコレ珍百景」でも取り上げられた赤石朔さんについて紹介していきます。

スポンサーリンク

赤石朔は富士(静岡)で保護猫団体運営の中学生!

2019年、全国で殺処分されたネコは約2万7000匹。

飼いきれずに捨てる人だけでなく、無計画に繁殖させてしまい、多頭飼育崩壊に陥る人もいる中で立ち上がったのが赤石朔(あかいし さく)さん。

子猫を保護してから里親へ譲渡するまでの数ヵ月間、赤石朔さんが面倒を見て里親へと送り出す活動をしています。

赤石朔さんが猫の保護活動を始めたきっかけは朔くん自身が里親になったことから。

富士市内で保護猫活動を長年行なってきた『YAYAカフェ』オーナーの小林幸子さんと出会い、猫2匹を譲り受けたことから、保護猫ボランティアの仕事を知るようになったそうです。

その後、譲渡会の手伝いや、子猫の養育を引き受けるなど経験を積み、子猫を中心に保護・譲渡活動を行なう団体として独立を果たします。

赤石朔さんのもとには保健所からも直接、子ネコの保護依頼が来るほど信頼されているそうです。

活動をともにするのは母親の雪さん。

富士保健所・長谷川久班長:
数時間おきにミルクをやったりしてくれるので、安心して預けることができます。本当にありがたい存在。朔くんの活動は、若い人でも無力ではなく、子ネコを助けられることを示しています

https://www.fnn.jp/articles/-/216962

赤石朔の保護猫団体「ベルソー・デ・シャトンズ」とは

赤石朔くんが『子猫園』と呼ぶ『ベルソー・デ・シャトンズ』は「命を救うことに理由なんてない」朔の一言から始めた活動です。

ベルソー・デ・シャトンズはフランス語で“子猫たちのゆりかご”を意味す単語。

活動の柱は、保護、育児、治療、里親探しの4つ

譲渡会は毎週日曜日に、前述の小林さんの運営するYAYAカフェを貸し切って行なわれているが、それとは別に直接ベルソーを訪ねることも可能とのこと。

毎週日曜午後2時~4時半の譲渡会は感染症対策のため現在は完全予約制。

問い合わせは子猫園<電080(4929)0117>へ。

ただ、家族的な運営なので、ネコの保護にかかる費用はほとんど持ち出しという状況で、支援者を募集している。

2021年は困難にも直面している。2019年は44匹、20年は66匹を保護し、順調に飼い主の家に旅立った。今年は8月時点で既に50匹近くまで増えたが、なぜか例年より希望者が少なく、譲渡は停滞気味。8月22日時点で生後約4カ月の子猫11匹の引き取り先を探す。

タイトルとURLをコピーしました