アメリカの刑務所一日体験プログラム「Beyond Scared Straight」

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「Beyond Scared Straight」はアメリカのテレビ番組で刑務所一日体験プログラムに参加する素行不良の少年少女と実際に服役中の囚人との交流(?)の様子がノンフィクションで放送されています。

アメリカのケーブルテレビ向けチャンネル運営会社である「A&Eネットワークス」の人気番組でなんと10年近くも放送が続けられています。

She Can't Even Breathe: These 2 Kids On Beyond Scared Straight Think They're Bad
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刑務所一日体験プログラム「Beyond Scared Straight」とは?

「刑務所1日体験(Beyond Scared Straight)」は、窃盗や暴力、禁止薬物などなど非行に走る少年少女を重犯罪刑務所に入所させることで、「犯罪」というものに関わることがどれほど悪いことかを、子供たちに認識させていくことが目的の、一種の教育番組。

非行に走る10代の少年少女たちが、アメリカの各州にある刑務所の体験プログラムに参加させてみると、
最初は強気な不良少年たちも厳格な看守や本物の受刑者たちから刑務所の過酷な現実を叩き込まれていくうちに、次第に心が揺れ動いていきます。

「捕まっても未成年だし、どうせ罪も軽いし、刑務所なんて怖くない」と刑務所を訪れる前は威勢のいい態度を見せる若者も、
刑務所内に入ると、刑務官からは耳元で怒鳴られ、囚人たちからは罵声を浴びせられ、その態度がみるみる変わっていきます。

ギャングと交流を持った窃盗常習犯の少年や、家庭内暴力や喧嘩に明け暮れる少年など、シャバでは肩で風を切るように歩いていた若者が、サバンナに解き放たれた子羊のように震え上がります。

ただもちろん撮影中に囚人たちが子供たちを傷つけられるようなことはありません。

刑務官を初め、囚人たちには「子供たちを更生させる目的」で番組撮影が行われていると言うこと事前に知らされています。

撮影中は子供たちを目一杯脅すことを許されているようで、囚人たちにとっては教育目的半分、退屈で娯楽の無い刑務所の中でちょっとしたアトラクション感覚のようですね。

「刑務所1日体験(Beyond Scared Straight)」では子供たちに危害を与えそうな極度の精神異常のある犯罪者や素行の悪い囚人は撮影から除外されています。

これまでの長い放送期間の中で番組内で事件や事故は一度も起きていないそうです。

刑務所一日体験プログラム「Beyond Scared Straight」の効果は?

「刑務所1日体験(Beyond Scared Straight)」に搭乗する囚人たちはみな、「失われた時」を取り戻すことはできないんだという苦しみを常に味わっています。

囚人たちは自分たちが実際に悪行を行ってしまい、刑務所に長く閉じ込められる苦しみを知り尽くしているからこそ、少年少女たちを刑務所へ連れてきたくないという思いを持っています。

囚人たちは「少年少女たちを更生させたい」という強い気持ちを持って、刑務官と協力して厳しく、時には大げさに少年少女たちを脅し、罵声を浴びせまくります。

正直なところ、効果あるのかどうかは微妙なところのようおです。

実際家庭がボロボロで教育もまともに受けておらず、酒や麻薬に溺れている子供が一日刑務所見ただけで変わるのかどうかは疑問がありますし、実際に元のギャングチームの誘いを断れなかった少年少女もいるようです。

「刑務所1日体験(Beyond Scared Straight)」の評価は?

少年院に入れられた犯罪を犯した少年少女刑務所1日体験プログラムに参加する様子を放送する「Beyond Scared Straight」は1978年に放送開始。

現在までにアカデミー賞、エミー賞を受賞するなど高く評価されています。

二度と犯罪の道に足を踏み入れないようにするために、周りの教官、刑務官が大声で脅しながら受刑者を矯正するというプログラムで、実際の刑務所で、本物の囚人たちに向き合わせるという「毒を以て毒を制す」方式。

犯罪歴がある少年少女の親族が保安局に申請すると参加が許可され、参加者は入所から退所までの一連の刑務を体験することができます。

アマゾンプライム「刑務所1日体験(Beyond Scared Straight)」は視聴可能

現在「刑務所1日体験」というタイトルで、HuluやAmazonプライムで視聴が可能です。

アマゾンプライム「刑務所1日体験(Beyond Scared Straight)」で視聴するにはこちら

アマゾンプライム(月額500円)の契約が必要ですが、ほぼすべてのシリーズを無料視聴できます。

既に親が収監されてたり、両親が刑務所で出会ったり、今裁判中だったり、麻薬を刑務所にまで携帯していたり、日本の常識からじゃ考えられないようなのが大勢出てくる

キリスト教圏で道徳観の違いなのか、囚人からの説教は「自分を大事にしろ」「母親をリスペクトしろ」「刑務所に来たらボコボコにしてやる」「こんな事来ても良いこと無いぞ」が多い

日本でよくある「人様に迷惑を掛けるな」とか全くといっていいほど出てこない

大体の子は「現実の刑務所で怖い思いをしたからこれから真面目に生きる」と心を入れ替え、就職したり勉強頑張ったりスポーツに打ち込む様子も見られますが、逆に真面目に仕事始めた子がギャングの抗争に巻き込まれて射殺されたりすることもあるようですね。

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