クルーシオ英語・日本語は?ハリーも使ったネビル両親の呪文

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デフォルト ハリーポッター

クルーシオとはハリーポッターに登場する拷問の呪文で相手に、死んだ方がましだと思うくらいの苦痛を味あわせる呪文です。

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クルーシオとは?英語・日本語は?

クルーシオとは3つの「許されざる呪い(呪文)」(Unforgivable Curses)の一つで、人に対して使用する事が禁じられています。使用するだけでアズカバンに投獄されてしまうほどの危ない呪文です。

クルーシオの英語および日本語は

クルーシオ(Crucio)(苦しめ)
または磔の呪い(Cruciatus Curse)

相手に、死の方がましだと思わせるほどの苦痛を与える呪いで1717年に人に対しての使用が禁止された呪文です

ヴォルデモートや死喰い人は、クルーシオで多くの魔法使いや魔女を拷問してきました。

デスイーターの一人であるベラトリックス・レストレンジによれば「その苦痛を与えるのを楽しまなければ、長続きはしない」らしいが、「本気で相手を攻撃したい」と思えば効果を発揮する”とのこと。

3つの「許されざる呪い(呪文)」にはほかにも、

・“服従の呪い(Imperius Curse)
・“死の呪い(Killing Curse)

があります。

■“服従の呪い(Imperius Curse)
インペリオ(Imperio)(服従せよ)
相手を思いのままに操ることができる呪い。受けたものは、まるで浮いているかのような気持ちになり、ヴォルデモートや死喰い人は、これを多くの魔法使いに使用し、心を操った。魔法省は、誰がヴォルデモートに従い、誰が操られているのかを見抜くことがほとんどできなかった。結局うまく省を言いくるめ罪科から逃れた者もいる(ルシウス・マルフォイがその代表格)。この呪文には心が強ければ抵抗、場合によっては打ち破ることができるが非常に難しい(例としてハリー・ポッター、バーテミウス・クラウチ親子など)。
語源はラテン語で従わせる・命令するという意味の、imperium。”

■“死の呪い(Killing Curse)
アバダ・ケダブラ(Avada Kedavra)
相手を一瞬にして殺す、正確には相手の「命を奪う」呪い。緑色の閃光が特徴。反対呪文は勿論、対処方法も無い。傷も無ければ、痛みも無いかもしれないとヴォルデモートが語っている。マグルがこの呪文で殺害された事件の捜査に同行した検死官によると、何も健康に生きている状態と変わらず、ただひとつ違っていたのは心臓が止まり死亡していた、という事実だけだった。この呪いから生き残った者はただ一人、ハリー・ポッターのみである。
使用に当たっては、強大な魔力が必要である。未熟な術者が使っても、なんの効力も発揮しない。
最強にして絶対の呪文とされる。映画『ハリーポッターと秘密の部屋』ではルシウス・マルフォイがハリーに対し「アバダ…」と叫びかけたが、直前まで自分の屋敷しもべ妖精だったドビーに妨害され、あっけなく失敗、逃走した。映画版では「息絶えよ」と訳されている。死喰い人やヴォルデモートに濫用されて多くの人命を奪ったが、ヴォルデモートもまた、この呪文で完全な滅びの時を迎えた。
語源はアラム語のアブラカダブラ。「我話すなり、よって破壊するなり」の意。

クルーシオをハリーも使った?

映画「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」でハリーは禁断の呪文“クルーシオ”を使っていました。

シリウスブラックを殺して逃げたベラトリックス・レストレンジに使いましたが、本来であればヒトに対して使用するだけでアズカバンで終身刑に値するはずです。

ただ深読みをするならば、魔法省がその後の大臣交代のごたごたでクルーシオにまで気が回らなかったんじゃないでしょうか。

その場にいたのはベラトリックスとヴォルデモートだけ(ダンブルドアも知ってそうだけれども)で実質的な証人もいません。

あとでわかっても、闇の帝王復活とそれと戦っているハリーのしたことだから黙認されるだろうし、そもそも本気ではなかったのでクルーシオがでうまく発動しなかったので、おとがめなしとなったのかもしれません。

ハリーはその後、謎のプリンスでスネイプに対し使用。ただ妨害され、「クルーシ」までしか言えず。

死の秘宝でアレクト・カローに対し、マクゴナガルへの無礼な行為の仕返しにしようしました。

クルーシオでネビル両親は廃人に

映画「ハリーポッターと炎のゴブレット」でネビルが授業中に、クルーシオをかけられて苦しんでいるクモを見せ付けられています。

マッド・アイ・ムーディー(アラスター・ムーディー)扮する バーティー・クラウチJr.が見せた、磔の呪「クルーシオ」ですね。

さらに死喰い人への抵抗の術を身につけさせるため、犯罪になるのを承知で生徒全員に服従呪文をかけていました。

ネビルの両親は、レストレンジ一家とクラウチ・ジュニアにクルーシオで拷問され、発狂し聖マンゴに入院しています。

ネビルのおばあちゃんは「そのことを誇りに思いなさい。」 といいますが、ネビルはだれにもその話をしていません。


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