ドラえもんが放送終了するって本当？
テレビアニメ「ドラえもん」毎週土曜日午後5時より放送していますが4月に放送時間移動？放送終了する？
ドラえもん放送終了は本当？4月に放送時間移動？
想像すると恐怖倍増？ 『ドラえもん』トラウマ級の「闇深」エピソード3選
見た人の心をザワつかせるトラウマ回とは？
『ドラえもん』の怖い話ばかりを収録した特別コミックス『ドラえもん 恐怖編』（小学館）国民的作品『ドラえもん』では、のび太やドラえもんのほのぼのした日常を描いた回が多く描かれています。しかし、なかには、読者・視聴者に恐怖を抱かせる話も存在しました。今回は、想像しただけで思わずゾッとしてしまう、「トラウマエピソード」を3つ振り返ります。
まず紹介するのは、「デビルカード」というお話です。お小遣いがほしいのび太は、なにかないかとドラえもんの寝床を漁ります。すると、なにやら見慣れないシートのようなものが……。引っ張り出してみると辺りが暗くなり、なんと「悪魔」が出現するのです！]
https://news.yahoo.co.jp/articles/939a7e6db50d9cf204b8d0ad8b732c45db63e21f
結論から言うと、ドラえもんが放送終了するのは本当ではありません。
アニメドラえもんは老若男女問わずの大人気です。CMによりとてつもない金額が入ってきます。そんな収入源を放送終了するのは考えにくいものがあります。
ドラえもんの最終回についてはまだ制作されておらず、放送もされていません。現時点では、ドラえもんはまだ継続して放送されており、これからも新しいエピソードが制作されていく予定です。
ドラえもんの最終回については、今後の制作に期待するしかありません。
まとめ：ドラえもん放送終了は本当？4月に放送時間移動？
ドラえもんの最終回で、のび太が植物人間だったというのは都市伝説です。横山泰行氏の「ドラえもん学」という本でそういう最終回を藤子・F・不二雄自身が否定しています。
ただ藤子・F・不二雄氏が描いた正式なものは3つあります。
○「ドラえもん未来へ帰る」
初出；「小学四年生」1971年3月号
収録；「藤子・F・不二雄大全集ドラえもん」1巻、268～281ページ
内容；のび太の家に未来から観光客が多数侵入、落書きするなど被害が出る。時間旅行規制法で時間旅行が禁止され、ドラえもんが未来の世界へ去る。
○「ドラえもんがいなくなっちゃう?」
初出；「小学四年生」1972年3月号
収録：「藤子・F・不二雄大全集ドラえもん」1巻、638～647ページ
内容；ドラえもんが「自分がいるとのび太が頼ってしまい、のび太のためによくない」と判断。未来へ戻る。ドラえもんとセワシが未来の世界からタイムテレビでのび太を観て応援。タイムテレビに映るのはのび太が自転車に乗れるようになった様子。
1973年の日テレ版アニメ「ドラえもん」の最終回に応用されました。
○「さようなら、ドラえもん」
初出；「小学三年生」1974年3月号
収録；てんとう虫コミックス6巻巻末
内容；ドラえもんが未来へ帰ることになり、のび太がジャイアントの喧嘩に勝って、ドラえもんが帰る。
参考：過去のドラえもん放送終了・最終回あらすじ
ドラえもんの正規の最終回は３つあります ドラえもんは他の藤子作品同様 数巻で終わる予定でしたので
当初は学年誌で連載が終わる度に 最終回をかき 単行本６巻にもその一つが収録されました
その収録された作品が 劇場版にもなった
「さよならドラえもん」です
ドラえもんが未来に帰ることになり のび太が一人でもやっていけることを証明するため ジャイアンと喧嘩をしてボロボロになりながら勝つお話です
その後 帰ってきたドラえもんが描かれ ドラえもんは続きましたが 「さよならドラえもん」は正式な最終回としてカウントされています
他にも ドラえもんアニメ第一作の最終回でアニメ化された 「ドラえもんがいなくなっちゃう」です
のび太が自転車に乗れないことをばかにされ ドラえもんに道具を出すことを頼みますが ドラえもんは厳しく突き返します
ドラえもんがのび太の自立心・成長の為に自分の存在は良くないのではないかと考え始め セワシと相談して「ドラえもんが故障したから未来に帰る」と嘘をつきます のび太はどんなに苦しくても我慢するから 自分の事は気にせず未来に帰ってとドラえもんに言うと ドラえもんはその優しさに感動して 本当のことを告げます のび太はそれを受け入れ 自立した人間になろうと努力しようとするのでした
もう一つが 「ドラえもん未来へ帰っちゃう」です
時間旅行がブームになり過去の影響が強くなり 法律でタイムマシンが規制されドラえもんが未来に帰ることになりました
「つくえの引き出しは、ただの引き出しにもどりました。でも……、ぼくは開けるたびにドラえもんを思い出すのです。」
と 終わっています
