福岡はいつから暖かくなる(いつまで寒い)？2022ヒートテックはいつまで(何月まで)？

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2020.01.212021.11.08

北海道や東北といったもともと寒いエリアに住んでいる人を除くと人は気温が6℃を下回ると寒さを強く感じるようになります。

気温が7℃～11℃でも厚手のコートが必要な寒さで、12℃～15℃だと防寒対策をしていれば寒くても屋外で過ごすことができ、
15℃～22℃くらいになると肌寒いといった体感温度となります。

福岡で春の温かさを感じられるようになる気温の目安は平均気温が15℃以上といった感じになってきますが、
2022年はいつから暖かくなる(いつまで寒い)のでしょうか？

2021年01月時点での福岡で予想される向こう3か月の天候は下記のとおりです。

平均気温は、高い確率50%です。
1月
平年に比べ曇りや雨または雪の日が多いでしょう。
2月
平年と同様に曇りや雨または雪の日が多いでしょう。
3月
天気は数日の周期で変わるでしょう。
https://tenki.jp/long/three_month/10900/

福岡はいつから暖かくなる(いつまで寒い)？

2020年の福岡の一番寒い日（最低気温が一番低い日）は、
１月１日（元日）に記録した１．１度です。

地域別の向こう３ヵ月の気温をみてみると、2020年は全国的に70～80％の確率で平年並みか、
それ以上に高い気温となる予想となっています。

主な都市ごとにみていくと、福岡の平年の平均気温は以下のようになっています。

2022年の冬は特に暖冬傾向にあると言われているので、こちらの気温よりやや高めの日が出てくる見込みとなります。

九州地方は4月の平均気温が15℃となり、4月中旬を過ぎれば２０度を超える日も増えてくることが予想されます。

春本番の温かさは早ければ４月上旬には感じられるようになり、
4月末からGWにはかけては例年通り、かなり日差しも強くなってくるものとみられます。

5月中旬にもなると、小学生なんかは半袖で過ごすようになるでしょうね。

一般的にコートやセーターなど上着がいらなくなる気温は平均気温が15℃以上となった時とされていますが、
日本の中では比較的、温暖な地域とされる九州で過ごす人にとっては平均気温が15℃を上回るようになっても肌寒さを感じてしまいがち。

４月に中旬以降は最高気温が２０度を超える日が増えてくるものの、
それでも寒暖の差はまだまだ激しいものがあります。

ダウンやウールのコートなどの大物アウターや厚手のニットなどなど、真冬に着る服であれば、
３月中にクローゼットに収納しても問題ないでしょうが、季節外れの寒波がやってくることもあります。

冬物を一度にまとめて収納してしまうと、急に寒くなってしまった日に困ってしまうので、
薄手のニットなどは４月いっぱいまでは出せるようにして、本格的に暖かくなってからしまうのが良いです。

ちなみに、平均気温と着る服(コート)の目安は下記のようになっています。

12℃～15℃以下：軽めのコートやアウターが必要
16℃以上～20℃以下：長袖シャツにカーディガンやパーカーなどを羽織れば過ごせる
21℃以上～24℃以下：長袖シャツ一枚で過ごせる
25℃以上～：半袖で過ごせる

今日着ていく服やコートの選び方、そもそもコートが必要かどうかは平均気温よりもその日の最低気温・最高気温の気温差と共に、
天候も考えて選ぶようにしましょう。

たとえば２月や３月で最高気温が１５度以上まで上がる日は「今日は温かいな」と思いがちですが、
晴れの日の１５度と、雨の日・曇りの日の１５度では体感温度がかなり変わってきます。

同じ１５度でも晴れていれば日中は半袖でも過ごせるくらい温かく感じるし、
逆に曇りや雨だとコートなしでは寒くて外では過ごせないと感じるはずです。

また１日の気温の推移を見てみても、本格的に温かくなるまでは最低気温寄りの時間帯が多く、
最高気温に到達するのは１日のうち１時間にも満たなかったり、予想最高気温に到達しないことも多いです。

着る服(コート)を選ぶ際には、

天候は晴れか？曇り・雨か？
最低気温はどのくらいか？

に注意して選ぶと、大きく失敗してしまうことは減らせそうです。