賀正ポスター(正月飾り門松)いつまで?

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正月飾りや謹賀新年の賀正ポスターや飾りはいつまで貼る?

賀正ポスターは正月になったらいつまで貼って置くのが良いんでしょうか?

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賀正ポスター(正月飾り門松)いつまで?

正月飾りや謹賀新年の賀正ポスターや飾りはいつまで貼るのかというと、しめ縄や門松と同じで良いと思います。

取り外しの時期については2通りの考え方が一般的です。まず、6日の夕方に片付ける考え。これは翌日が、七日正月(七草の節句)になることからきています。このため、6日までを大正月や松の内と呼ぶようになったそうです。

次に14日に片付ける考え。これは左義長(さぎちょう)、地域によっては「カガリ」「トリマテ」「どんと」「どんと焼き」などにあたるために、この日に正月飾りや門松も集めて焼いていました。

このあたり、地方により異なりますので、周りの企業にあわせれば良いと思いますが、ビジネスでしたら、1/7辺りが適当かと思います。

鏡餅は1月11日の鏡開きまでで良いと思います。

鏡餅は「蔵開き」の11日に下げて、お汁粉、お雑煮等にして頂きます。

■そもそもお正月って何?
新しい年の始まりを祝うお正月。
「歳神様(としがみさま)」を迎え、 お迎えする行事であり、1年の幸せと五穀の豊穣を願います。

現在は、1月1日から1月3日までを三が日、1月7日までを松の内、 あるいは松七日と呼び、
この期間を「正月」と言っています。
地方によっては1月20日までを正月とする(二十日正月・骨正月)こともあります。

■お正月のしつらえはいつするの?それでいつはずすの?
門松は、歳神様が迷わず家に降りて来られるように目印として立てます。
29日は九松=苦待つ、31日は一夜飾り(葬式の飾り方)として嫌われるので、
12月26日~28日か30日に飾ります。

しめ縄は、歳神様の来臨を待つ神聖で清らかな場所という道しるべです。
けがれのない新わらでつくられます。

最近では、しめ飾りだけの家庭が多いようです。しめ飾りは、玄関やマンションドアの正面、
神棚の前に飾り、輪飾り(小型のしめ飾り)は各神様の領域の入口である台所、 水道の蛇口、
商売道具や勉強机、車など家族のそれぞれが大切だと思う場所に取り付けます。

床の間があれば新春にふさわしい掛け軸を掛け、正面に三方にのせた鏡餅を置き、
向かって左側に屠蘇器(とそき)、右に生花を飾ります。

屠蘇器の代わりに香炉やその年の干支の置物でもかまいません。
床の間がない場合は、リビングの飾り棚やサイドボード、テレビの上などを利用してもよいでしょう。

取り外しの時期については2通りの考え方が一般的です。
まず、6日の夕方に片付ける考え。
これは翌日が、七日正月(七草の節句)になることからきています。
このため、6日までを大正月や 松の内と呼ぶようになったそうです。

次に14日に片付ける考え。 これは左義長(さぎちょう)、地域によっては「カガリ」「トリマテ」「どんと」「どんと焼き」など にあたるために、この日に正月飾りや門松も集めて焼いてました。

本来は神社の境内で焼くのが正しい そうですが、江戸時代中期からは地域毎に集めて(集めるのは子供の役割だそうです)道の辻や畑などの 特定の場所に積み上げて焼いたそうです。 ちなみに、翌日の15日は小正月(二番正月)と言われています。

■正月飾り しめ縄正月飾り
お正月のお花、何を飾ればいいの?
お正月の迎え花として、縁起物のいい松竹梅、「難を転ずる」とされる南天(なんてん)、「価値がある」 とされる千両(せんりょう)、中国で君子にたとえられる蘭や菊などを飾ります。

■七草がゆは何をいれればいいの?
春の七草とは、セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ(カブ)・スズシロ(ダイコン) のことで、1月7日の朝に食べるものです。
七草がゆを食べると一年中病気をせずに元気でいられるといわれます。

お正月のごちそうと祝い酒で疲れた胃を 休ませるにはぴったりです。
最近では、スーパーでパック販売されているようなので、チェックしてみてください。

■鏡餅って食べていいの?
1月11日は「鏡開きの日」です。
鏡開きの日には今年1年の一家円満を願いながら、神様に供えた鏡餅〔かがみもち〕を
お下がりとして頂きます。食べ方は、お雑煮やぜんざいの他、うどんやピザ、
お好み焼きの具にいれるなど、いまどきのお好みで美味しくいただきましょう。

参考:賀正ポスター(正月飾り門松)いつまで?

■元旦 …… 1月1日

正月は盆と並んで年中行事で最も大切なものである。
元旦は「三元の日」とも呼ばれる。年と月と日に関する三つの元が揃うからだ。
元は、始まりの意味である。今年は新世紀の始まりで「四元」の元旦である。

■日本独自の初めの行事

年月の流れとともに、正月の行事が次第に簡素化されてきているが、江戸時代の頃は12月13日のすす払いに始まり、1月14日のとんど焼きまでの1か月間が正月の行事であった。
また1月15日の小正月も元旦と同じくらい重要な神祭りの日であった。
12月13日のすす払い、23日頃松飾り、25日頃餅つき、大晦日には年越しのご馳走を作り、年越しそばを食べる。元旦には家の主人(あるじ)が朝一番に水を汲む若水汲みをし、お屠蘇を飲んだ後、初詣をする。2日、3日は年始回り、7日に7草がゆ、11日鏡開き、14日とんど焼きで正月行事が終了する。

○初詣
正月の松の内までに参る。もとは氏神さまにお参りしたが、最近は有名な明治神宮や伊勢神宮に参る人が多い。

○消防出初式
江戸時代には「いろは」など48組に分けられた町火消しが背中に「あ組」「い組」と染め抜いた印ばんてんを着て、はしご乗りの妙技と華を競った。 町火消しの制度は、大岡越前守が決めたといわれている。
現在の消防の出初式は1月6日に、はしご乗りとともに近代的な消防演習が行われる。

○初荷
商店が新年になって商品を初めて出荷することを初荷をいう。
トラックに 初荷と染めた旗や幟を立てて、取引先へ荷を届ける。

○初商い
新年になって初めて店を開き、商いをすること。商店も景気づけのため福袋などを出し、大盤振る舞いをする。開店前にデパートの前に長蛇な列が出来るのも、正月の風物詩の一つである。

○書き初め
新年の抱負等を正月2日に書く事を書き初めというが、書道で小学生達が体育館などの大会場で一斉に腕を競う。

○仕事始め
官庁では「御用始め」という。会社などでは年頭の挨拶の後、取引先に挨拶まわりをする。

○鍬始め
農家の仕事始めは正月11日で、この日はご馳走を食べその年の豊作を祈願する。

○歌会始の儀
新春恒例の宮中行事。今年は15日、皇居・宮殿「松の間」で行われた。
平安時代から催されていたが毎年行われるようになったのは明治2年からで、前もって発表される「お題」にそったテーマを詠んだものであれば、誰でも応募できる。

○天皇陛下の御製  
務め終へ歩み速めて帰るみち月の光は白く照らせり

○皇后陛下の御歌  
年ごとに月の在(あ)りどを確かむる歳旦祭(さいたんさい)に君を送りて

○初釜
正月になって最初に行われる茶の湯の行事で、床の間飾りには、2メートル以上の長さの結び柳と椿を飾る。

■七草の行事(人日の節句) …… 1月7日

○七草粥
正月7日の朝は、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベ、ホトケザ、スズナ、スズシロの7種類の春の草をいれたかゆを食べる。
この七草粥の行事は、813年に嵯峨天皇に若菜の御膳を奉ったのが始まりといわれ、宮中の行事としていたのが、江戸時代に公式の節句として定められた。

○七草祭り
正月7日の朝に、神前に七草のかゆを供えて、その年の豊作を祈る行事が各地で行われる。
伊勢神宮では、若菜のかゆを内宮、外宮に供える。

■寒の行事

○小寒
1月5,6日頃  二十四節気の一つで、冬至から数えて15日目。この日から寒に入り、寒さも本格的になる。

○大寒
小寒に続く15日間を大寒という。大寒の終わりを「寒明け」という。

○寒餅
寒の期間中につく餅は、寒の気温や水質が餅に適しているので、味も良く保存もきく。

○寒稽古
武道、音曲など日本の伝統的文化は、一年中で一番厳しい条件のこの期間に、芸や心身を鍛える。

○寒肥
寒の時期は、植物が休眠しているため、根を傷めても害が少ないので、油かすや堆肥を植物の根本から30センチ位離して埋める。

○寒行
寒の30日間、滝に打たれ、神仏に祈る寒ごりや、白衣だけで参詣する寒参りなどがある。

■正月の後始末

○門松やしめ飾りの後始末
門松やしめ飾りは、松の内の最後の日の7日か、小正月の15日にはずす。 

○鏡開き
床の間に飾った鏡餅を正月11日に下ろし、汁粉か雑煮にする。餅は包丁で切らずに、手でむしるか金づちで割る。

○どんど焼き
14日の夜か、15日の朝、神社や寺院の境内で、前年のお札や取り外した門松やしめ飾り、書き初めを燃やす行事。左義長ともいう。
もともと盆と同じように祖先の霊を送り迎えするのが火祭りの始まりで、煙に乗って正月の歳神様が天に帰る。

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