アルプスの少女ハイジのおじいさんの名前は?犬のセントバーナードは?

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アルプスの少女ハイジのおじいさん・セントバーナード犬の名前は?

ハイジの親って出てこないですが、おじいさんの名前は何でしょうか?

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アルプスの少女ハイジのおじいさんの名前は?

「アルプスの少女ハイジ」でハイジは1歳で両親と死別します。

おじいさんの息子(トービアス)の娘がハイジです。

主人公ハイジという名前は、作品中にも描いてある通り「アーデルハイド(Adelheid)」を短く呼んでいるものです。

5歳の頃、ハイジを養育していた母方の叔母デーテの就職のため、アルムの山小屋にいるおじいさん(アルムおんじ)に預けられます。

アルムおんじに名前はありません。

アニメにも原作にも名前は出てこないのです。

ですから正式な姓名や洗礼名はわかりません。

アルムおんじはあだなで、「山の牧草地のおじさん」ということ。

山の牧草地へ行く途中に一人で住んでいるから、そう呼ばれています。

日本風にたとえたら「高原おじさん」とでもいうべきか。

■聖アーデルハイト(931頃-999)

 フランス、ブルゴーニュのブルグンド王ルドルフの娘として生まれた。937年にイタリア王ロータル2世と結婚したが、不幸にも王は毒殺された。

アーデルハイトは、夫を毒殺した者の息子と結婚するよう強要されたが、拒否したために城の中に幽閉された。しかし、951年にドイツの皇帝オットー1世がイタリア遠征に勝利したことで、彼女は解放された。

そして彼女はオットー1世と結婚し、962年に皇帝とともに教皇ヨハネ12世から戴冠を受けた。皇帝の死後、息子が地位を継いでオットー2世となるが、彼との間に緊張関係が生じ、アーデルハイトは追放された。

しばらくして息子オットー2世は謝罪し、彼女は再び国に戻れることとなったが、彼の死後またもや追放された。しかし、マインツ大司教の援助で、彼女は孫オットー3世の後見人となった。

 アーデルハイトは多くの苦しみにあっても、神に対する信頼を決して捨てることはなかった。当時、修道会では改革の波が起こり、クリュニー修道院改革の影響のもとに、彼女も修道院をアルサスに創設し、そこで余生を神のために捧げた。

■アルムおんじ(Alm-Onji)
声 – 宮内幸平
ハイジの父方の祖父、トビアスの実父。原作では“Alm-Ohi(Alpohi)”、「放牧地のおじさん」の意であり、姓・名前は不明。教養もあり、様々な土地を巡った経験を持つ。デーテが「おじさん」と呼んでいるのは、遠いながら血縁があるからである。パイプ煙草やワインを時折嗜む。70歳のときハイジと暮らし始める。最初は無愛想で気難しい性格であったが、ハイジと接することにより次第に優しい性格を取り戻していく。
普段は山小屋附近で牧草を刈り、ヤギの乳でチーズを作り、商売用の木工細工の原料となる樫などを山から伐採して、食器を始め、あらゆる生活用品に加工している。そしてそれらを背負子に詰め、数日に1回の割でデルフリ村まで向かい、食料品や生活に必要な品物を購入・物々交換をするだけの日々であった。ハイジがフランクフルトから戻るまでは、ハイジが村人と付き合うことを制限していた。ある程度の信頼を置いていたヤギ飼いのペーターの家でさえ、最初はハイジを行かせるかどうか少し考えたようである。8歳になったハイジを冬のあいだ学校へ通わせるようかつて隣人であった牧師に説得されても、頑なに拒否した。しかし、フランクフルトから帰って来たハイジがグリム童話を読むのを見て、ハイジが学校に通えるよう冬の間は村で過ごす決意をする。村はずれの廃墟となっていた古い教会を改築して住居とし、徐々に村人との接触を持つようになった。

アルプスの少女ハイジで犬のセントバーナードは?

アルプスの少女ハイジで犬のセントバーナードの名前はヨーゼフです。

ちなみに、ハイジを書いた作者ヨハンナ・スピリはその生涯で2作、すなわち現在のアニメの元になるところの「ハイジ」を作品として残しています。その後の作品とはこのスピリの書いたハイジ、つまりクララが歩けるようになった後のお話だと思いますが、スピリ自身は書いてはいません。

しかしスピリの死後、何人かの別の作家が”その後”のハイジを書いているようです。作品としては「それからのハイジ」「ハイジの青春」「ハイジのこどもたち」というものがあるそうです。尚、残念な事にこの3冊は現在絶版となっております。

この他に変わった所では日本人作家「石川 淳」が書いた「アルプスの少女」という(その後もの)も確認されています。これは年月を経てハイジ達の生活に戦争の影が忍び寄ります。ペーターは兵士となりなり戦火に巻き込まれますがやがて平和が訪れ、ペーターとクララが再会しアルムにハイジを訪ねるが…..といったすごい内容の作品です。この作品は昭和57年に明治書院発行の現代国語・二、昭和57年1月20日に発行された第3版に教材として掲載されたそうです。

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