怪獣8号11話のあらすじネタバレ!感想は面白い?つまらない?

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怪獣8号

2020年9月18日の怪獣8号第11話「まだまだスタートライン」のあらすじや感想をまとめています。

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怪獣8号第10話の前回までのあらすじ

応募条件の年齢制限が引き上げとなったことで日比野カフカにとっては思わぬ最後のチャンスが転がり込むことになった討伐隊試験。

四ノ宮キコルが圧倒的な実力を見せつけて早々と試験を終わらせてしまったり、
討伐隊試験本部ではまだ存在の確認していない人語を話す新手の怪獣の出現や駆除したはずの怪獣がよみがえるなど想定外の事故が起きるものの、
日比野カフカが怪獣化した力を見せつけてなんとか事なきを得ました。

そしていよいよ討伐隊試験の結果が発表となり市川レノは正隊員として入隊、日比野カフカは試験官を務めた保科の意向で候補生として入隊を認められましたが、
討伐隊試験での日比野カフカのバイタルが不自然に消えたことと、フォルティテュード9.8という膨大な力を持つ未確認の怪獣出現に何か裏があるのでは?と調査をすることが目的でした。

怪獣8号第11話のネタバレ

選抜隊入隊試験が終わって早2か月。

「脇を絞めて手首の力を抜く」「レティクルは感覚的にとらえトリガーは引くのではなく絞る」

市川レノは射撃訓練を受けていて、訓練終了時のタイムは2分35秒で推定解放戦力は18%と算出されています。

「この短期間でこれだけの伸びはちょっと驚異的やな」と保科副隊長も目をみはる成長ぶり。

そんな市川レノをライバル視しているのが八王子討伐高専主席卒業の古橋伊春で、訓練終了時のタイムは2分15秒・推定解放戦力は20%。

防衛隊の新人の中では絶対的なエースの四ノ宮キコルは1分16秒・推定解放戦力は55%をたたき出し、古橋伊春と市川レノの2人に向かって「仲良くしなさいよ。2人足しても私以下なんだから」と皮肉にも檄にもとれる発言をしています。

陸自の若手ホープの神楽木葵は1分59秒・推定解放戦力は25%といった成績を上げる中、日比野カフカはというと、6分39秒・推定解放戦力は1%。

防衛隊の新人の中ではおそらくぶっちぎりの最下位にも関わらず「いよっしゃぁ~!見たかキコル!ついにゼロを1にしたぞ!」と自慢をしています。

そんな日比野カフカに対して保科副隊長は
「このままやと正隊員にはなれん。3か月後にはクビやで」 と予告解雇を突き付けられることになりました。

訓練の最後は外周10週のところ、文句の声が上がったことで15週に増やされて終了。

場面は変わって防衛隊の宿舎の大浴場で、新人がそろって疲れをいやすシーンとなりました。

お風呂ではお互いの筋肉自慢をしていましたが、ムキムキマッチョの神楽木葵が登場したことで全員が意気消沈。

すると今度は「ところでみんな、なんで防衛隊目指したんだ?」と古橋伊春が尋ねます。

古橋伊春は中学生の時に亜白隊長に救われたことがきっかけと話すと、他の新人も亜白隊長を目指していたことを次々と口にする中、日比野カフカは亜白隊長と幼馴染であることを告白。

すると全員から質問攻めにあってしまい結局、長風呂をする羽目になった新人全員は市川レノを除いてすっかりのぼせ上がることになりました。

就寝時間になって、全員が寝静まっても日比野カフカは「このままやと3か月後にはクビやで」という言葉が頭から離れず「俺はみんなの倍やんねーと」と机に向かって勉強をしている様子。

そんなところに保科副隊長がやってきて風呂場での話は筒抜けだったとすべて把握しているとのこと。

日比野カフカはそれでも「約束したんです。あいつの隣で戦うって」と口にすると保科は「それは副隊長の座を僕から奪い取るって意味にも聞こえるで」と皮肉を言います。

最初は「いや、そんなつもりは」と否定する日比野カフカでしたが「いや、そのつもりで頑張ります」と決意表明。

「上等や!」声を張り上げる保科に思わずビビって小さくなる日比野カフカでしたが、「2時間だけや。部屋出るときは電気決して鍵かけろ」と暗に勉強を続ける許可をもらうと同時に「亜白隊長の隣は譲らへんぞ」と言い返されていました。

星は去り際にさらに「隊員同士で仲良くなるのはほどほどにしといたほうがええ」「いつ誰に何が起きてもおかしくない仕事やからな」といったそばから警報が発令。

怪獣発生の一報が入り、防衛隊の新人は早くも初任務に向かうのでした。

怪獣8号第11話の感想は?面白い?つまらない?

怪獣8号は1話から10話まで全力疾走で駆け抜けるような怒涛の展開となっていましたが、第11話で日常エピソードに近い内容となりましたね。

ただ選抜隊の新人にとって入隊2か月で早くも初出動がかけられ、12話からまた先頭に次ぐ戦闘が繰り広げられることが予想されると同時に、怪獣の謎が徐々に明らかになっていくんじゃないでしょうか。

選抜隊試験に臨んで合格した新人のほとんどが、実は選抜隊そのものに入りたいんじゃなくて実は亜白隊長というヒーローの下で働きたかったのが、個人的にはツボでした。

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