「ききょう」、名前の由来は?花の色?根がかたい?#ことば検定

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6月24日の「グッドモーニング」内のクイズ「ことば検定」で出題された問題は「「ききょう」、名前の由来は?」でした。

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朝日新聞出版

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答え:「ききょう」、名前の由来は?【ことば検定】

青:花の色
赤:根がかたいこと
緑:これから小テストを

答え:根がかたいこと(赤)

科名:属名
科名:キキョウ科 属名:キキョウ属

和名・英名
和名 : 桔梗(ききょう)、岡止々岐(オカトトキ)、ありのふき、きちこう、ボンバナ、ヨメトリバナ 英名 : Balloon flour

原産地
日本全土、朝鮮半島、中国、東シベリアなどに自生しています。

花名由来
桔梗(ききょう)は漢方として用いられ、中国でも「桔梗」と書きます。漢字読みにすると「キチコウ」と読みますがそれが変化して「ききょう」と呼ばれるようになったと言われています。 またある一説では、その昔桔梗をお供え物として神仏に捧げ吉凶を占っていたことから「吉凶」が「桔梗」になったとも言われています。

万葉集の和歌「秋ちかう 野はなりにけり 白露の おける草葉も 色かはりゆく」

「あキチカウ ノハナりにけり」の部分に 「きちかうの花」を詠み込んでいる。 428番や 429番、そして同じ友則の 442番の歌と同様、「の花」まで入れているところに面白味がある。 「桔梗(きちかう)」は今のキキョウのこと。

歌の意味は、野では秋が近くなり、白露が置く草葉も色が変わってゆく、ということ。この歌から秋の紫系の花が三つ続く。次の読人知らずの歌は 「紫苑(しをに)=シオン」の物名の歌である。

歌の意味は、野では秋が近くなり、白露が置く草葉も色が変わってゆく、ということ。この歌から秋の紫系の花が三つ続く。次の読人知らずの歌は 「紫苑(しをに)=シオン」の物名の歌である。

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