アニメ「名探偵コナン」で水無怜奈の正体は黒の組織「キール」？
水無怜奈はアナウンサーでCIAの諜報員だったはずですが本当の正体は？
水無怜奈の正体はCIA？キール（黒の組織）で本堂瑛祐の姉？名探偵コナン
「名探偵コナン」で水無怜奈は黒の組織の一員でコードネームは『キール』。TVアナウンサーの表の顔をもつ。
しかし、その正体は『CIA捜査官・本堂瑛海』。本堂瑛祐の実の姉である。
父・イーサン本堂と共に黒の組織に潜入していたが、情報交換しているときに黒の組織の人間に見つかりそうになるも、父の命がけの機転でその場をしのいだ。
なんの目的でアナウンサーをやっていたのかというと、一般人では簡単には接触できないような相手（政治家とか）に接触し、組織による暗殺を手助けするため
その後、政治家暗殺のための行動中にFBI捕まりそうになり、逃げる途中で子供を避けようとしてバイクごと転倒し全身を強く打ち重体となりFBI監視下の病院で治療を受ける（第425話）。そして『赤と黒のクラッシュ』シリーズにて、FBIの赤井とコナンが彼女の事情を知った上で『黒の組織に戻って内部を探って情報を流してほしい。』と頼んできた。その頼みをを『FBIに不都合なことがあってもCIAの任務を優先させるから。』という条件をつけて承諾し、赤井の策略を使い黒の組織に奪還された。
しかし、ジンに『組織への忠誠の証をみせろ。赤井を殺せ。』といわれて、赤井を峠へ誘い出し銃で額を打ち抜いたあと、爆弾で始末しました。
（遺体は右腕だけが焼け残った状態で発見されました。そのため、生死の真偽は不明です。）
その後、『赤白黄色と探偵団』にて、電話でジョディに『組織の新しいメンバーが動き出した！情報収集及び観察力・洞察力に恐ろしく長けた探り屋で、コードネームはバーボン！気をつけて！』という情報をもたらしました。
水無怜奈が入院し(また入院する前後の話)、組織に戻りFBIの赤井秀一を殺害するまでは425話「ブラックインパクト！ 組織の手が届く瞬間」
（2時間30分スペシャル）
で水無玲奈が初登場→事故で入院することになり、水無玲奈の秘密を捜査する話がいくつかあります。
491～504話「赤と黒のクラッシュ」シリーズの最終話、
504話「赤と黒のクラッシュ 殉職」
で赤井が抹殺されますが全てがコナンが考えたものです。
まとめ：水無怜奈の正体はCIA？キール（黒の組織）で本堂瑛祐の姉？名探偵コナン
水無怜奈の正体は元・黒の組織の一員・キールです。
組織の任務中大けがをしてFBIにつかまり病院にいました。
本堂英祐の姉は水無怜奈です。血液がどうのこうのは、英祐が病気にかかり血液型が変わり水無怜奈と一緒のAB型になりました
そして、赤井秀一と約束して、黒の組にスパイとして組織に戻されましたが、ボスから「赤井を殺して信頼をくれ」という命令を受け従わなければジンに殺されるので、やむをえず赤井秀一を殺しました
しかし最近のサンデーでは赤井秀一らしき人物が生きてFBIのジョディの前にすがたをみせました
キールがFBIから簡単に脱出できたことからのNOC疑惑が浮上し、ジンに赤井秀一を殺せと命じます。
どちらかが死んでしまうという状況で、コナンが2人とも生き延びるための作戦を考えました。
ジンは頭を撃てと言うと予測し、阿笠博士に血が吹き出る仕組み(タイミングは赤井自身で)付きのニット帽を作ってもらい、焼死体は楠田陸道という拳銃自殺(こちらも頭に撃たれた跡がある)した遺体を使いました。
赤井の指紋は瞬間接着剤で覆っていました。
コナンのスマホを以前楠田陸道が使用していたので、それを赤井も使用し、赤井の指紋がついたと見せかけて楠田の指紋しかついていないと偽装をしました。そして、そのスマホの指紋と遺体の指紋が一致したため、焼死体は赤井秀一に断定されました。
生き延びた赤井秀一は今は沖矢昴として生活しています。
コナンがキールはCIAかもしれないと疑い始めたのは「ブラックインパクト！」の回ですが、ここではあくまでその可能性があるかもという段階でして、はっきりそうだと判明したのは、それから少し後の
アニメ495～504話「赤と黒のクラッシュ」シリーズ（昏睡～殉職）でのことです。
平次に依頼しての調査結果から得た彼の父の情報（写真といくつかの過去の発言、484～485話「黒い写真の行方」）、本堂瑛祐から見せられた姉の写真と、彼の上半身に残る痕から骨髄移植による血液型変化に気付いたこと（491?494話「赤と黒のクラッシュ（発端?冥土）」）により、至った結論でした。
