中野瑞樹は年齢のわりに肌がつやつや!だけどタンパク質は大丈夫?

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中野瑞樹さんは10年以上もフルーツだけを食べ続けて生活するフルーツ研究家。

「フルーツは甘い分、カロリーが多そうだから太る!」「糖尿病にならなないか心配…」「身体が冷えないの?」などなどフルーツ食に懐疑的な人が多く食べ過ぎには注意という意見もみられますが、
化学分野で修士号を持つ中野瑞樹さんはそうした意見には根拠がない事から、自分の身体を使って実験をはじめたのでした。

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中野瑞樹の肌色が心配…病気じゃない?

中野瑞樹さんは1976年生まれなので2021年時点では45歳を迎える年齢にもかかわらず、肌はプリっぷり。

総合食であるフルーツだけを食べ続けるようになった結果、なんと肌のキメが細かくなったと話しています。

冬の乾燥する時期でもハンドクリームなんてまったく必要はないほど肌がしっとりと潤っていて、中野瑞樹さんの肌を触るとみんなびっくりするくらいすべすべ・モチモチ。

意外なところだと、中野瑞樹さんはすね毛まで一切なくなってしまったそうです。

昔はすね毛なんてボウボウだったのに、「おそらく女性ホルモンが増えるから」と中野瑞樹さんは話しています。

ちなみに、すね毛は減ってなぜ頭髪(髪の毛)は減らないのかというと、頭髪と体の他の部位の体毛は毛の生える仕組みがちょっと異なっているためです。

いわゆるハゲ(薄毛)になってしまうのは、男性ホルモンの働きが以上に活性化することに加え体内酵素の働きも関与していて、どちらかというと女性ホルモンを摂取することによって薄毛の進行を遅らせることができるかもしれません。

そんな中野瑞樹さんですが、肌の色を見て心配する声もみられます。

普通の人の肌色に比べて、中野瑞樹さんの肌がどちらかというと黄色味を帯びているような雰囲気があることから「膵臓に負担がかかっているのではないか?」と見る人がいるようです。

この点に関して中野瑞樹さんは「ミカンが主食になる冬場は、食べすぎで手の色が普通じゃなく黄色くなることがある」と話しています。

中野瑞樹さんほど極端な食事の仕方をしなければ、肌色がおかしなことにはならないし、中野瑞樹さんもその他の時期は肌色は白くなるとのことです。

中野瑞樹のタンパク質は?

中野瑞樹さんはフルーツ食を実践しているとはいえ、食生活の100%をフルーツだけで補っているわけではありません。

フルーツだけではどうしても補えない栄養素があって、塩だけは別に口にしているそうです。

そしてもう一つ気になるのが、タンパク質です。

私たちの体を維持するためにはタンパク質も欠かすことができない栄養素で、タンパク質といえば肉や魚などから摂取するのが一般的。

フルーツだけで1日に必要なタンパク質を摂取するのは難しそうな印象がありますが、中野瑞樹さんはタンパク質をバナナ、栗、アボカドに加え、ナッツ類で補っているとのこと。

いわゆる植物性タンパク質と呼ばれるもので、動物性たんぱく質と同様に体内に摂取するとアミノ酸へと分解され体の様々な場所へ供給され、タンパク質へと再合成されます。

フルーツ研究家の活動を続ける中野瑞樹さんのタンパク質を心配する声もみられますが、そもそも中野瑞樹さんの肌がつやつやで、肌もタンパク質でできてることを考えるとタンパク質不足は心配ないと言って良さそうです。

逆に驚くべきなのは、フルーツを食べ続けた中野瑞樹さんの体内には窒素からタンパク質を生成する新たな菌が発見されたいうニュース。

2年ほどの間に、中野さんは人類の進化に寄与するかもしれない腸内環境になったとコメント。中野さんによると、果実食中心のためたんぱく質の摂取が足りていない中野さんの腸内には、空気中の窒素をタンパク質に変える菌が確認され、大学の研究者が「一般の人と全く違う」と驚愕したという。この事実にマツコは「キモイ」とつぶやくのみだった。

引用:http://news.livedoor.com/article/detail/14593802/

調べてみると、「ユウバクテリウム」という腸内細菌は植物からアミノ酸を作り出す働きがあるとのこと。

肉類を一切摂取しなくともアミノ酸を作り出すことは可能です
ユウバクテリウムという腸内細菌が植物からアミノ酸を作り出しているのです
南洋の島に住む先住民はタロイモやキャッサバしか食べていないのに筋肉隆々としており、疑問に思った科学者が調査した結果彼らの腸内に住むユウバクテリウムがアミノ酸を生成しているとのことでした。
フルーツだけ食べているとユウバクテリウムが腸内で増殖しアミノ酸を作るのではないでしょうか?
草食動物やゴリラもしかり、なのではないでしょうか

引用:http://www.oao.ac.jp/3665/

中野瑞樹さんがフルーツ研究家としてフルーツだけで健康を維持できるのは、常人離れした体質を身に着けたことも成功要因の一つと言えるようです。

私たちも、試してみたくなりますが、中野瑞樹さんは「決して、無理は禁物です。絶対に安易に真似をなさらないでください。」と話しています。

中野瑞樹さんの食歴を見てみると、

・肉断ち:2006年3月~
・穀断ち:2009年9月28日~ (穀類・豆類)
・水断ち:2009年9月28日~ (生フルーツジュースなどは除く)
・酒断ち:2009年9月28日~ 
・菜断ち:2009年9月28日~ (果実野菜は除く)
・火の物断ち:2011年3月27日~(加熱調理をやめる。それまで果実野菜を果実系油で炒めていた)

といった感じになっていて、最初からフルーツだけを食べ始めたわけではありません。

徐々に段階を踏んでフルーツだけの生活に切り替えていっているので、同じような食生活には一朝一夕では変えられない点に注意が必要です。

フルーツには、必須ビタミンであるB12などは全くありませんし、ナトリウム(塩分)や脂質もほとんどなく、タンパク質も少ないです。
自分自身の体をはった研究からも、日本の気候では、冬だと痩せすぎるなど、フルーツが完全食とまでは思っていません。
しかし、糖質、食物繊維の他、他の食品には少ない、クエン酸、ビタミン、ミネラル、ポリフェノール、カロテノイドなどを豊富に含む、総合栄養食であることは間違いありません。

フルーツ・果実食について、私には直接の師や先生はいません。
2009年9月からの果実だけ食について、自分の身体と相談しながら、試行錯誤でやってきました。
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