熱気球部がすごい!上士幌高校と八王子東高校、北陵高校

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熱気球部は日本の高校に実在する「激レア部活」の一つ。

上士幌高等学校、八王子東高校、北陵高校の3つの高校で熱気球部の活動がみられます。

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熱気球部がすごい!上士幌高校と八王子東高校、北陵高校

魅力・上「青春ふわり熱気球部」 まちマイ上士幌編

上士幌高校(渋川誠人校長、生徒193人)の特色ある部活動で真っ先に思い浮かぶのが、熱気球部だ。全国の高校で同校と佐賀県北陵高の2校しかない。部員たちは限られた時間の中で活動に専念しているが、活動日以外になるとそれぞれ様子は一変。上空から景色を楽しむダイミックな姿とは別のもう一つの“顔”を持っている。

熱気球部を“本業”に選んだ部員の姿も。帯広から通う2年の廣富龍生君は「熱気球部があるからこの学校を選択した」といい、「吹奏楽部に所属していたが、コンクールが近付くと熱気球部に顔を出せない日が続いたりと両立が難しかった」と現在は熱気球部に絞って活動する。在学中に熱気球のパイロット資格取得を目指す考えもあり、フライト訓練や学科試験に向けたトレーニングに励んでいるという。
https://kachimai.jp/article/index.php?no=316141

上士幌高校の熱気球部は同部は1994年に創部

活動内容は春先に係留フライト、夏から冬にかけては主にフリーフライト。

年間サイクルで活動に励み、地元で夏と冬の年間2回行われる熱気球大会(上士幌ウインターバルーンミーティングなど)の常連校でもある。

熱気球は気象条件に左右されるため、活動時間は1日のうちで風の穏やかな早朝となることがほとんど。

フライト日は土・日曜日で2020年の熱気球の大会「上士幌ウインターバルーンミーティング」ヘジテーション・ワルツ競技で22チーム中4位の好成績を収めています。

■上士幌町で熱気球で盛んになった背景

上士幌町で熱気球が最初に上がったのは1974年7月の熱気球大会。

きっかけは以前、上士幌町で酪農実習した京都の学生が「友人から熱気球が国内では飛ばす場所がない、広い北海道の大地にバルーンのフライト基地ができないか」と相談してきたことから。

東京の八王子東高校には熱気球部ではなく有志団体「有志熱気球」があります。

https://twitter.com/higashi_balloon
都立八王子東高校 有志熱気球のツイッター:@higashi_balloon

1990年代後半から活動を続けている。ので、歴史的には上士幌高校とほぼ同じ活動期間。

高校生が数年かけて製作した熱気球を、校内外で飛行させるのが主な活動内容で毎年9月の文化祭「しらかし祭」では、校庭で有人・無人の熱気球をそれぞれ飛ばしています。

来場者が有人の熱気球に乗って飛ぶことができることから名物企画の一つになっています。

熱気球の操縦は、免許(熱気球操縦士技能証)を持っている卒業生が行っています。

八王子東高校は、2000年に1号機による自由飛行を成功させ、高校生が自作した熱気球での初めての有人飛行となりました。

現在、最新の機体となる無人気球「地球(型熱気球)」(15年完成)をはじめ、これまでに6機の熱気球を製作しています。

佐賀市北陵高校バルーン部は、上士幌高校熱気球部の上村剛顧問が佐賀インターナショナル・バルーンフェスタを視察し交流を深め、第40回北海道バルーンフェスティバルに参加しています。

熱気球部は宮崎大学、佐賀大学にも

熱気球には全日本学生選手権(3月下旬) があり、2019年は宮崎県都城市 <主催>大学気球部による持ち回りで開催されています。

宮崎大学、佐賀大学といった大学に熱気球部があります。

https://miyazakiballoon.webnode.jp/
S.V.C.
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