トランプの株(おいちょかぶ)ルール・遊び方は?

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トランプのゲーム「株(おいちょかぶ)」のルール

「株(おいちょかぶ)」はどんな遊び方をするのでしょうか?

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トランプの株(おいちょかぶ)ルール・遊び方は?

トランプのゲーム「株(おいちょかぶ)」のルールについて。

カブは元々花札でする遊びなので、トランプでやるならKを抜けば同じになりますが、そのままでもいいでしょう。

シャッフルしたのち、場にカードを表にして置き(参加者の数にも寄りますが、3~5枚)、親に1枚伏せて置きます。

子が張りおわったら、それぞれのカードに伏せカードで1枚づつ配ります(親の分も)。

この時点で、子がもう一枚引きたい時には、表でカードを開きます。

次に、親のカード2枚を開き、勝負スタート。そのカードがAと4か1なら、親の総取りです。

それ以外は、親は子毎に勝負を選択します。

■トランプのゲーム「株(おいちょかぶ)」の詳しいルール説明

準備編
a.トランプはAから10までの40枚を用意
b.各プレーヤーの初期持ち点を決める
c.胴前(ベット受付を途中打ち切りする合計ベットP)の設定

プレー編
1.シャッフルしたデッキから各プレイヤーで1枚ずつドローし、一番小さい数字のプレーヤーが親になる。

2.子にシャッフルしてもらったデッキで親が自分の手札1枚、公開の場札4枚を親目線で右から左へ並べる。

3.子は順番にベットする場札を選び、「胴前―場のベットP総計」の範囲でベットする。ベット可能ポイント数がゼロとなった場合はベットをしていないプレーヤーが残っていても手順4へ進む。

4.胴前=ベット合計ポイントになるor全員がベットをしたら決め札(場札の数字を増やす札)を右から1枚ずつ場札に伏せて付ける。ベットしたプレーヤーのいる場札に付けるときはそのプレーヤーにだけ決め札を見せる。

5.「決め札+ベットした場札」の合計が3以下の場合は強制で、6以下の場合は任意で決め札をもう1枚だけ引く。このときベットされていない場札の直後の札にベットした人はその場札に2枚目の決め札を付けるか決める。

6.ベットしたプレーヤーのいない場札と親の手札をオープンし、手順5と同じ要領で親の手札に決め札を付ける。

7.親子双方の札を開け、一の位が9に近い者の勝利となり、ベットポイントをやり取りする。

ただし特殊役としてアラシ(場札と2枚の決め札が全て同じ数字)を一方だけが決めた場合はアラシを決めたほうの勝利、子がアラシを決められなかったときに親がクッピン(9と1の2枚)またはシッピン(4と1の2枚)を決めたときは親の勝利となる。


まずトランプはJQKとジョーカーを除いた1~T(10)までの40枚です。

大体解っているかもしれませんが、親と子が配られた札2枚もしくは3枚の合計の一の位の大きさで競うゲームですので、10のカードは0です。

ゲーム人数は可変可能ですが、四人を目安とし、それ以上の場合は人数に従って配りの札を多くし、四人に満たない場合は子に出す札は四枚とします。(子は点を賭ける際にどの札に賭けても、もしくは全ての札に点を

賭けても良い事がこのゲームのゲーム性を確率している点ですので、二人等で行う際でも子に配る張り札は四枚を基準とします)

実際のプレイですが、まず親一人子四人として説明します。

まず子が札を繰り(混ぜる)親が配りますが、右から1人に1枚ずつ表向きで札を配ります。

その後自分の前に1枚の札を裏向きに置きます。(山札は親が持っていて構いませんが決して捲って見たりはしてはいけません)

この状態で子は1~4枚までの好きな札に賭け点を賭けます。(この賭け点の限度なのですが、本来のかぶでは子全員で何点まで、と定められているのですが、ホームゲームとしては面倒ですので、一人何点まで賭けられる、と先に決めるのが良いです)

賭けが終わったら、親は子の場札にそれぞれ裏向きでもう一枚ずつ配り子は自分の賭けた札に置かれたそれを捲って見る事が出来ます。(この際、親には見えないようにし、また裏向きに戻しておく)更に子はもう一枚親から札を貰う事も出来ます。この札は表向きで配ります。また、この3枚目の札にはルールがあり『2枚目までの合計が0~3の場合は必ず3枚目を引く、2枚目までの合計が7~9の場合は引いてはいけない』となっております。

これは後述しますが親も同様です。

全ての子に3枚目まで配る、もしくは子が2枚で良いと宣言したら、次は親が裏向きの札を表にして、子と同じ様に次の2枚目を裏向きで引き、それを見て3枚目の判断をし、3枚目を引いた場合は3枚目を表向きに置きます。

そして最後に2枚でも3枚でも、裏向きで置いた2枚目を表にして公開する事で『この数で勝負』という合図になります。そうしたら子も自分の張った札の2枚目を表にして公開し、合計を競います。九がもっとも強く〇が弱いです。(一の位)

ここで親より強い数を出した子は張った点数の同額の点を親から貰い、親よりも弱い場合は賭け点を全て親に奪われます。尚、同点は親の勝ちです。

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