オーメン:ザ・ファースト(映画)ネタバレ解説|マーガレットの666の痣は?なぜ妊娠?

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映画「オーメン:ザ・ファースト」についてネタバレ解説。

主人公のマーガレットはなぜ妊娠したのでしょうか?

男児を産ませるために修道院に連れてこられたのでしょうか?

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オーメン:ザ・ファースト(映画)ネタバレ解説|マーガレットなぜ妊娠?

映画「オーメン:ザ・ファースト」でマーガレットの妊娠について、クラブで出会った男(獣の化け物・悪魔)が相手です。

マーガレットが劇中でフラッシュバックしていた、黒い布を被せられ、獣の爪や舌が彼女の体に…という出来事は、実際に儀式として行われていました。

マーガレットはそれを幻覚だと思い込まされていましたが、現実だったということです。

マーガレットはあの修道院に必然的に連れてこられたのは、妊娠させて男児を産ませたかったからでした。

オーメン:ザ・ファースト(映画)ネタバレ解説|マーガレットの男児出産について

映画「オーメン:ザ・ファースト」ではなぜ男児の出産にこだわったのかというと、反キリストは男だと明確に決まっているわけではないと思いますが、少なくともこの映画の教会内では、反キリストは男だと考えられていたのでしょう。

キリストのように人々を導く(ただし誤った方向へ…)存在として、キリストと同じ男がイメージされたのではないでしょうか。

なお、マーガレットが見つけたあの赤ちゃん達のカルテは、女の子だったら死産として殺したわけではなく、人間と獣の子どもですから、普通に産まれることは少なく、死産や奇形になってしまっていたとみられます。

たまたま男子は産まれなかったか生き残らず、生き残った女子の次世代に期待している状態です。

あのカルテがあるということは、ブレナン神父の言っていたことは本当だったということです。つまり、このままここにいたらカルリータは無理やり獣の子を産まされることになる。それがわかったから逃げたのです。

オーメン:ザ・ファースト(映画)ネタバレ解説|マーガレットの666の痣は?

キリスト教では666は獣の数字とされており、反キリストに関わる数字と考えられています。

元々のオーメンのダミアンに666のアザがあるので、そこから逆算して母親にも同じアザがあったという設定にしたようです。

オーメン:ザ・ファースト(映画)|オーメン(1976年)・オーメン2(1978年)つながりは?

映画「オーメン・ザ・ファースト」は題名の通り、76年のオーメンより前を描いています。

どうしてオーメンのダミアンが生まれたのかを描いています。なので時系列ではオーメンシリーズ最初の作品になります。

これを見てから76年のオーメンを見ると良く分かるのではないでしょうか。

オーメン:ザ・ファースト(映画)|あらすじ

全世界を恐怖に包み込んだレジェンド・オブ・ホラー「オーメン」、その“はじまり”の物語。
6月6日午前6時──“悪魔の子”ダミアンの誕生が迫る中、それを阻もうとする者が次々と惨たらしい死を遂げていく。
修道女になるためにローマの教会で奉仕するマーガレットは、その不可解な連続死に巻き込まれる。
やがて彼女は、恐怖で人々を支配するため、悪の化身を誕生させる教会の邪悪な陰謀を知ってしまう。
すべてを明らかにしようとするマーガレットの前に、さらなる<戦慄の真実>が待ち受けていた…

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