ヒルマwiki|ゴキブリ洗礼で土下座のオーバーロード八本指の女

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ヒルマ・シュグネウスは「オーバーロード」に登場するキャラクターの一人。

リ・エスティーゼ王国の裏社会に蔓延る八つの部門の犯罪組織「八本指」の女幹部ですが、マーレによりゴキブリの洗礼を受けることになります。

その後は、主人公・アインズの慈悲(?)に触れ土下座をするシーンも話題となっています。

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ヒルマwiki|オーバーロード八本指の女

ヒルマ・シュグネウスはリ・エスティーゼ王国に根を張り場合によっては国外にまで影響力を持つ巨大犯罪組織『八本指』の大幹部であり麻薬部門の長に当たる元高級娼婦です。

王国に浸透し帝国にまで密輸されていた「副作用がない」という触れ込みの『ライラの粉末』別名を『黒粉』と称される薬物の売買を統括しており、八本指の中でも強い力を持つ存在と言えます。

元々は高級娼婦であり、その能力の高さで八本指の幹部にまでのし上がった女傑で中でも男を見る目は随一です。
また作中に置いては現段階で容姿だけでマーレの性別が男性であることを見抜いた唯一の人物でもあります。

アニメではカットされていますが腕の入れ墨は戦闘手段を持たないヒルマの切り札です。

マジックアイテムの一種で具現化する毒蛇(噛まれれば即座に痙攣致死)を生み出し対象の体にかみつきます。

蛇は強力な神経毒を持っており、かまれた対象は即座に痙攣しながら死亡します。

マーレを誘惑し、これで攻撃しましたがマーレに無造作に握りつぶされ失敗して具現化したヘビは破壊。

抵抗する手段を失うとその後はアニメと同じ末路です。

非常に有能な人物であり、人を見抜く眼だけでなく高級娼婦として培った対人交渉、コミュニケーション能力での篭絡なども得意。
また能力だけでなく一部門の長を務めるだけの度量も持ち合わせています。

経験によって培われた直感レベルの判断力も高く、マーレに「おばさんが屋敷で一番偉い人ですか?」と尋ねられた時も一回否定して誤魔化そうとするものの、直感で本当の事を述べるべきだと判断を翻して「そうだよ」と肯定しています。
もしここで当初のまま否定していたら彼女は死亡していました。

ヒルマwiki|ゴキブリ洗礼で土下座

ヒルマ・シュグネウスは「オーバーロード」の作中でマーレの手によってアインズ様も恐れるナザリック五大最悪の一角「住居最悪」に送られています。

第2階層の一区画「黒棺(ブラック・カプセル)」を任された領域守護者、コキュートスの盟友でもある恐怖公:種族 昆虫の森司祭(インセクト・ドルイド)が支配しています。

体高30cmほどの直立したゴキブリ、ただし顔面は正面を向いている。
貴族然とした振る舞いと衣装を身に纏い、一人称は「我輩」。口調も紳士的。
特殊能力として、大小問わず無数のゴキブリを召喚することが出来る。

レベルは30でナザリック最弱の領域守護者であるが、生理的嫌悪感では済まない数の暴力で対象を嬲り殺し、拷問に用いられた場合は短時間の内に心を折る。

知識も豊富で貴族のマナーにも精通しており、アインズも本気で恐怖公から帝王学を学ぼうと思ったことがあるほど。
(極限状態にでもならない限り嫌だと拒否したが)

ちなみにエントマはおやつ部屋と称して部屋にやってきては、眷属たるゴキブリを食べていく天敵的存在。

アニメでも言っていたように、ゴキブリに体を内部から食われては治癒魔法で治して精神的に支配下に置き忠誠を誓わせる手法で「八本指」をM&Aするのがデミウルゴスの計画。

ヒルマ達幹部はこの洗礼によってすっかり心が折られてしまい、二度とあの部屋には行きたくない・・・絶対にナザリックには歯向かわないと怯えています。

洗礼のとき、ゴキブリ達が大量に幹部達の喉を通って腹まで入ってきているのですけど、彼らはそれ以来「固形物」を飲み込もうとするとゴキブリが喉を通ったときの記憶が戻ってしまうようになってしまい、満足に食べ物が喉を通らなくなってしまいます。その為、4期で登場したヒルマ(他幹部も)は、げっそりと痩せていました。

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