蘇りの石を捨てた理由は呪い?賢者の石と違いは?指輪からスニッチ

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「蘇りの石」はハリーポッターの世界では「死の秘宝」と呼ばれる1つなのに、ハリーはなぜ蘇りの石を捨てたんでしょうか?

ゴーント家の家宝の指輪にはめられていて、それとは知らずにヴォルデモートが分霊箱にしたり、ダンブルドアは呪いで余命1年になりスニッチに隠されたりしましたが、賢者の石と違いは?

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蘇りの石を捨てた理由は呪い?

映画「ハリーポッター 死の秘宝2」ではハリーが森で蘇りの石を捨てていますが、映画では両親たちの魂と出会った後、自ら森に捨てたか無意識に落としたかのようになっていましたが、原作ではヴォルデモートらに対峙した時に緊張と恐怖から手の力が抜けて落としています。

ようするに、力が抜けて落としたんです。

ただ、その後ハリーは石を探していません。

また石を手放した時点では石をもう必要とはしていませんでした。

ダンブルドアの肖像にも無くしたし、探すつもりもないと言っています。

それらのことから、蘇りの石はハリーにとって必要がなくなったためにその手から離れ、その後は悪用をさけるため(封印するため)にわざと森に放置し封印したと考えられます。

実際に悪用される可能性は、ゼロに限りなく近いでしょう。

森の中に落ちた石が拾われる可能性がまず小さいし、仮に誰かが拾ったとしても、それが蘇りの石だと気づくのはむずかしいと思いますよ。ダンブルドアが石の正体を知っていたのは、それがゴーント家に代々伝わる家宝だったという知識があればこそです。

ちなみに、蘇りの石とは、「ニワトコの杖」「透明マント」と並ぶ伝説の死の秘宝のひとつ

伝説の3兄弟の一人・カドマス・ペベレルが最初の所有者でその後は代々子孫にうまく受け継がれていました。

「モーフィン・ゴーントの指輪」はカドマス・ペベレルの死後、蘇りの石が指輪にはめ込まれてゴーント家の手に渡ったもの。

1943年、トム・リドル(ヴォルデモート)は蘇りの石が使われているとは知らずにモーフィン・ゴーントの指輪を奪い、その指輪を分霊箱に作り替えます。

1968年にアルバス・ダンブルドアによって指輪は破壊されたが、妹のアリアナに会いたいという欲求が勝り、指輪をはめてしまったため、余命1年という呪いが欠けられます。

グリフィンドールの剣を使って破壊すると、はめられていた蘇りの石をハリー・ポッターが最初の試合で捕まえた黄金のスニッチの中に封印し、後にハリーへの形見として遺した。

蘇りの石と賢者の石と違いは?

「賢者の石」はニコラス・フラメルという錬金術師が作り、全ての物質を黄金に変え、人間を不老不死にすることが出来る生命の水を作り出せます。

この命の水を飲んでいるニコラスフラメルは寿命から解放されています。

ヴォルデモートに狙われていることが分かったので、最終的には砕いてしましました。

蘇りの石は、死の秘宝の一つであり、サラザール・スリザリンの縁の品でもあります。

死者を黄泉の世界から肉体ではなく魂で蘇らせるものですね。

蘇りの石で蘇らせた人とは対話は出来ますが触れることはできません。

スリザリンの末裔であるゴーント家(ヴォルデモートの母親の実家)に伝わる指輪についていた石で、ヴォルデモートによって分霊箱になっていました。

手の中で3回回すと死者を呼び戻せるという石で、ハリーは禁じられた森でヴォルデモートと対決する際に使用し、両親やルーピン、シリウスを呼び戻して一緒にいて貰いました。

また、ダンブルドア自身も分霊箱になっていた指輪についていた石が蘇りの石であることに気が付いており、両親や妹に会いたい気持ちを抑えられずに指輪を付けてしまった結果、指輪にかけられていた強力な呪いを受けてしまい、余命1年程の命になってしまいました。

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