陸上短距離スタート合図は?位置について用意ドンの英語は?100mや200m

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陸上短距離スタート合図「位置について」「用意」「スタート」を英語で言うと?

陸上競技の100mや200mなどで「位置について用意ドン」は英語でなんというんでしょうか?

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陸上短距離スタート合図は?位置について用意ドンの英語は?100mや200m

陸上競技のスタート合図は「オン ユアー マーク(On your mark)」です

この英語を使うことは、ヨーロッパ圏では共通しているようで、今回のベルリン大会でも、ドイツ語ではなく、この英語です。

ただ、英語圏での大会に比べると、比較的はっきりと「オン、ユア、マーク」と聞こえます。

これが英語圏の国になると、「オヌュアマー」と聞こえることが多いです。

ちなみに1936年のベルリンオリンピックではスタート合図が違いますが、アナウンスは英語でなくドイツ語だからです。

Auf die Platze(アウフ ディー プレッツェ)です。

aufは英語のonと同じような意味の前置詞で、Platzは日本語でいう出発点やスタート地点という意味です。

また、オリンピックなどでスタートのピストルを撃つ人をなんと呼ぶのかというと、「スターター」です。

しかしもう一人います、スタートラインから20Mのところでフライング(不正スタート)を止めるピストルです。この人もスターターです。早い話がピストルを持っていればブラブラしてても「スターターの審判員さん」です。

選手をスタート位置につける出発係りはピストル・フライングの判断権はありません。

まとめ:陸上短距離スタート合図は?位置について用意ドンの英語は?

スタートの合図については競技規則で定められています。

400mまではスターティングブロックを使い両手がグラウンドに触れる“クラウチング”スタートが義務付けられており、一方、800m以上のレースで選手は手をグラウンドに触れてはいけないこととなっています。

このため、日本語のスタートの合図の場合は、400mまでの種目では、「位置について」「用意」の後、号砲が鳴ります。800m以上の種目では、「位置について」の後に号砲がなります。

スタート合図に使用する言語については、ローカルな大会では、英語、フランス語、地元の言葉から選択が可能となっていますが、オリンピックや世界陸上では、英語のみとIAAFルールで定められています。

「位置については」は「On Your Marks(オン・ユア・マークス)」、「用意」は「Set(セット)」です。

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