足立区都市農業公園の“里帰り桜”どこから里帰り?【お天気検定】

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4月2日の「グッドモーニング」内のクイズ「お天気検定」で出題された問題は「足立区都市農業公園の“里帰り桜”どこから里帰り?」でした。

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答え:足立区都市農業公園の“里帰り桜”どこから里帰り?【お天気検定】

青:ドイツ
赤:アメリカ
緑:台湾

答え:アメリカ(赤)

1912年3月27日に日本の東京市長であった尾崎行雄からワシントンに贈られました。

足立区では昭和56年の区制50周年記念として、ワシントンに贈られたサクラの里帰りが実現することとなり、現在の都市農業公園や五色堤公園に植えられました。

かつて、東京市長・尾崎行雄が日米友好の証として「荒川堤の五色桜」の苗木12品種3,000本を、アメリカの首都ワシントンに贈ったのは、105年前の1912年です。現在首都ワシントンのポトマック河畔は世界的な桜の名所になっています。

一方、「荒川堤の五色桜」は河川改修工事で逸散してしまいました。足立区では「五色桜」を復活させるために1981年、区制50周年記念事業として、ポトマック公園の桜から枝を採取して、34品種3,000本の里帰りを実現し、これらの枝から苗木を増やして区内の公園や学校などに植えました。

2017年4月20日、「里帰り桜」の植えられている公園の一つである「都市農業公園」を訪れました。ここには34品種84本の里帰り桜が植えれれています。

https://4travel.jp/travelogue/11249618

五色桜とは品種の名前ではなく、染井吉野のほかに八重桜などの品種が混植されて、白、黄、淡紅、濃紅、紅などに彩られた五色の雲がたなびくように見えたため、と言われています。

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