体調の気遣いメールにお礼はする?例文・返事は?

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体調不良や病気の時に、「大丈夫?」という体調を気遣うメールが来た場合のお礼メールは?

目上の上司や先輩からから送られてきた体調の気遣いメールにお礼をするならば、どんな返信メールが良いんでしょうか?

「お気づかいありがとうございます」
「心配ありがとうございます」

などというお礼で良いんでしょうか?

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体調の気遣いメールにお礼はする?

体調不良や事故・災害などの際、目上の上司や先輩からから

「大丈夫?」
「元気?」

などとメールで聞かれたときにはお礼メールをするのがコミュニケーションが円滑に進むでしょう。

体調の気遣いメールに対するお礼の言葉は、相手が不快になるような文面でなければ、特にこれが正解・間違いというのはありません。

「おかげさまで何とかやっています」

「ご心配ありがとうございました。」

など、相手に応じて言葉を選んで見ると良いでしょう。

体調の良し悪しにかかわらず、「心配してくれてのメールを送ってくれた」ことは事実です。

まずは「気遣っていただいた」ことへの感謝の言葉から返しましょう。

また心配してくださった目上の方に余計な心配や不安を抱かせないように、状況を詳しく報告するように指示があった場合を除いて、簡潔な返事で済ますのが良いでしょう。

体調の気遣いメールにお礼の例文・返事は?

「お気遣いありがとうございます。たいへん健康に過ごしております。」

「ご心配していただき、ありがとうございました」

「お気遣いいただきありがとうございました」

「お心遣いいただきありがとうございました」

「ご心配いだだき、感謝申し上げます」

「よくなってきました。お気遣いありがとうございます。」

「まだちょっと体が重く感じますが、お気遣いありがとうございます。」

ちなみに、「ご心配いただきありがとうございます」というのは
→敬語の要素を省くと、
「(あなたに)心配してもらって、(私は)ありがたい」
となります。

「いただく」は「もらう」の謙譲語ですので、話し手(自分)の「もらう」という行為をへりくだることによって、相手を高める
『謙譲語』表現です。
謙譲語の形:「ご/お~する」「ご/お~いたす」「ご/お~いただく」

「ご心配くださりありがとうございます」
→敬語の要素を省くと、
「(あなたが)心配してくれて、(私は)ありがたい」
となります。
「くださる」は「くれる」の尊敬語ですので、相手の「くれる」という行為を敬う『尊敬語』表現です。
尊敬語の形:「ご/お~になる」「ご/お~なさる」「ご/お~くださる」

「心配してくださってありがとうございます」
→敬語の要素を省くと、
「(あなたが)心配してくれて、(私は)ありがたい」
となります。

「心配してくれて」の「くれて」を謙譲語の「くださって」に置き換えたもので、『謙譲語』表現ですが、
「ご/お~くださる」の形よりも敬意の度合いはひくい表現です。

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