天理高校野球部メンバー甲子園2022出身中学や注目選手・スタメン

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第104回全国高校野球選手権奈良大会の決勝で生駒高校を下し5年ぶり29度目の優勝

2022年の甲子園出場を果たし1回戦は山梨学院高校との対戦となった天理高校野球部メンバーの出身中学や注目選手をまとめています。

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天理高校野球部メンバー/甲子園の出身中学

背番号選手守備学年出身投/打身長/体重
1南澤佑音投手3年生大東畷ボーイズ右/左188/83
2山村侑大捕手3年生橿原磯城リトルシニア右/左176/75
3松本大和内野手1年生橿原ボーイズ右/左175/74
4藤森康淳内野手3年生羽曳野ボーイズ右/左170/70
5内藤大翔内野手3年生生駒ボーイズ右/右176/78
6戸井零士内野手3年生松原ボーイズ右/右180/77
7大城志琉外野手3年生橿原磯城リトルシニア左/左
8重舛春樹外野手3年生大阪狭山ボーイズ右/右
9大谷汰一外野手1年生住吉ボーイズ左/左185/75
10永井大飛外野手3年生五條リトルシニア右/左169/72
11中川輝星投手2年生奈良ボーイズ左/左171/
12内田翔捕手3年生レッドスターベースボールクラブ右/左174/74
13上田莞丸外野手2年生東大阪長田ボーイズ右/右172/71
14中村律貴内野手3年生奈良ボーイズ右/右170/70
15下林勇希内野手2年生大阪北ボーイズ右/右
16赤埴克樹捕手2年生大阪東ボーイズ右/右174/73
17北田陸斗投手3年生奈良リトルシニア右/左185/81
18嶋川雄大投手2年生奈良ボーイズ右/右178/75

天理 主力欠く生駒と全力勝負で圧勝も自発的に喜ばず 主将・戸井「すぐ整列しよう」

「高校野球奈良大会・決勝、天理21-0生駒」(28日、佐藤薬品スタジアム)

 決勝が行われ、天理が23安打21得点の大勝。初の甲子園出場を目指した生駒は新型コロナウイルスの影響で、ベンチメンバーを12人入れ替え。主力を欠く戦いを強いられ、敗れたものの最後まで懸命に戦い抜いた。

 スポーツマンシップを発揮した。天理は主力を欠く生駒相手に全力でぶつかり、大差で5年ぶり29度目の夏の甲子園出場を決めた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/12c24b6920275634be9b70972d6399c8f87c1dec

天理高校は主軸を担う戸井零士主将を中心とした打線は、奈良大会全5試合で56得点の打線を誇りました。

■天理の夏の奈良大会2022年戦歴
・決勝  :天理 21-0 生駒
・準決勝 :天理 07-0 高田商業(7)
・準々決勝:天理 09-2 奈良北(8)
・3回戦 :天理 10-1 郡山(7)
・2回戦 :天理 09-0 関西中央(7)

天理高校野球部メンバー2022出身中学

背番号 選手 守備 学年 出身 投/打 身長/体重
1 南澤佑音 投手 3年生 大東畷ボーイズ 右/左 188/83
2 山村侑大 捕手 3年生 橿原磯城リトルシニア 右/左 176/75
3 原叶大 内野手 3年生 大阪堀江ボーイズ 右/左 167/69
4 藤森康淳 内野手 3年生 羽曳野ボーイズ 右/左 170/70
5 内藤大翔 内野手 3年生 生駒ボーイズ 右/右 176/78
6 戸井零士 内野手 3年生 松原ボーイズ 右/右 180/77
7 永井大飛 外野手 3年生 五條リトルシニア 右/左 169/70
8 大城志琉 外野手 3年生 橿原磯城リトルシニア 左/左 –
9 重舛春樹 外野手 3年生 大阪狭山ボーイズ 右/右 –
10 大川昌紀 外野手 3年生 奈良ボーイズ 右/右 167/73
11 中川輝星 投手 2年生 奈良ボーイズ 左/左 171/
12 赤埴克樹 捕手 2年生 大阪東ボーイズ 右/右 –
13 川端亮希 外野手 3年生 藤井寺ボーイズ 右/左 176/82
14 中村律貴 内野手 3年生 奈良ボーイズ 右/右 170/63
15 村上洸星 投手 2年生 大東畷ボーイズ 右/右 181/71
16 角田遥貴 内野手 3年生 大阪都島ボーイズ 右/右 180/70
17 上田莞丸 外野手 2年生 東大阪長田ボーイズ – –
18 嶋川雄大 投手 2年生 奈良ボーイズ 右/右 176/

天理高校野球部スタメン

2022年08月08の(全国高校野球選手権大会(夏の甲子園) 全国大会 1回戦・山梨学院高校との対戦は、以下のスタメン・守備位置で行われました。

打順 守備 名前 学年 出身中学・出身高校
1 二 藤森康淳 3年生 羽曳野ボーイズ – 天理
2 一 松本大和 1年生 橿原ボーイズ – 天理
3 左 大城志琉 3年生 橿原磯城リトルシニア – 台北AA国際野球大会関西連盟選抜 – 天理
4 遊 戸井零士 3年生 松原ボーイズ小学部 – WBSC U-12ワールドカップ日本代表 – 松原ボーイズ – 鶴岡一人記念大会関西選抜 – 天理
5 捕 山村侑大 3年生 橿原磯城リトルシニア – 天理
6 三 内藤大翔 3年生 赤坂ニューファイターズ – 生駒ボーイズ
7 右 大谷汰一 1年生 北花田タイガー – 住吉ボーイズ – 鶴岡一人記念大会関西選抜 – 天理
8 投 南澤佑音 3年生 オール住道 – WBSC U-12ワールドカップ日本代表 – 大東畷ボーイズ – ボーイズリーグ大阪北選抜 – 鶴岡一人記念大会関西選抜 – 天理
9 中 重舛春樹 3年生 大阪狭山ボーイズ – 天理

ちなみに、2021年10月の高校野球近畿大会秋季 高校野球秋季地区大会 準決勝・大阪桐蔭高校との対戦は、以下のスタメンで行われました。

打順 守備 名前 学年
1 二 藤森康淳 2年生
2 中 大城志琉 2年生
3 遊 戸井零士 2年生
4 三 内藤大翔 2年生
5 左 永井大飛 2年生
6 捕 山村侑大 2年生
7 一 原叶大 2年生
8 投 南澤佑音 2年生
9 右 重舛春樹 2年生

天理高校野球部メンバー/甲子園の注目選手

戸井零士

【戸井零士君[天理] 本塁打】2021/10/23 天理vs市立和歌山【秋季近畿大会準々決勝】

生年月日:2005年(平17)1月18日

年齢:16歳

出身地:大阪府

利き腕:右投右打

身長:180cm

体重:77kg

ポジション:内野手(遊撃手)

遠投:100m

50m走:6.5秒

本塁打:10本

小学校:松原市立中央小学校

出身中学:松原市立松原第三中学校

出身高校:天理高校

ドラフト候補に名前が挙がるプロ注目の大型遊撃手

戸井零士選手はダルビッシュ有選手に憧れて小学校2年生から地元の軟式野球チームで野球を始めています。

中学時代は松原ボーイズでプレーし2017年U-12ワールドカップ日本代表にも選出

天理高校に進学すると1年秋よりベンチ入り。

2021年秋の新チームから主将として近畿大会では3番遊撃手として攻守でチームを牽引し12打数5安打1本塁打3打点

広角に鋭いライナーを打ち分け、高校通算10本以上の本塁打で長打力も持ち合わせています。

体格に恵まれた大型選手ですが、堅実な守備力もセールスポイント。

天理高校野球部メンバー2021の進路

門田博光(南海)
外山義明(ヤクルト、ロッテ、南海)
猪口明宏(巨人)
鈴木康友(巨人、西武、中日)
福家雅明(阪神)
小山昌男(近鉄)
川本和宏(南海)
藤本博史(南海・ダイエー)
南渕時高(ロッテ、中日)
山下和輝(阪神)
藤立次郎(近鉄、オリックス、中日)
善村一仁(中日)
南竜次(日本ハム)
谷口功一(巨人、西武、近鉄)
吉川勝成(近鉄、オリックス)
関本賢太郎(阪神)
長崎伸一(ロッテ)
橋本啓(広島)
東辰弥(阪神)
西浦直亨(ヤクルト)
中村奨吾(ロッテ)
籾山幸徳(巨人)
太田椋(オリックス)
森浦大輔(広島)
達孝太(日本ハム)

天理高校野球部の監督

天理高校野球部の監督は2014年に就任した中村良二さんです。

名前:中村良二

生年月日:1968年6月19日

年齢:53歳

出身地:福岡県

出身高校:天理高校

高校2年時の1985年に第57回選抜大会に出場すると1本の本塁打を放っています。

高校3年時にも主将で4番打者として春夏連続で甲子園に出場。

夏の選手権では2本の本塁打を放つ]とともに、天理高校を奈良県勢としては初めての優勝に導きました。

高校通算41本の本塁打を放った実績から、右の長距離砲として期待され1986年にドラフト2位指名で近鉄バッファローズに入団。

プロ野球選手となりましたが成績は振るわず出場機会も得られないまま1997年に引退

プロ野球を去るときは29歳で結婚もしていて、幼い子どもがふたりは幼稚園と小学生でした。

プロ通算成績は41試合56打席(51打数)5安打・4得点、打率.098

※その一方で、ウエスタン・リーグでは本塁打王のタイトルを獲得したり盗塁の記録も2ケタを続けるなどの活躍から、「ミスター・ウエスタン」とも呼ばれていました。

後はアルバイトを掛け持ちする生活をしていたところ少年野球の監督に招かれると指導者としての手腕を発揮。

9年間、中学生の指導を行なったあと、社会人野球の日本新薬の臨時コーチや大和高田クラブのコーチを経て、2008年に天理大の硬式野球部監督に就任

2013年に学生野球資格回復研修を受講し、2014年に学生野球資格の回復を認定され、プロ野球選手出身者でも高校野球での指導が可能となったことから母校である天理高校のコーチに就任しました。

自身が天理高校の選手だった時、当時の橋本武徳監督が「練習メニューを選手に決めさせる」という方針を取っていたことから主将としてチームを全国制覇へ導いた経験から、現在も天理高校野球部も従来のやり方を踏襲し、「天理史上最高の主将」と呼ばれています。

天理高校野球部の戦績

天理高校は1908年に天理教校として発足した私立校

野球部は1901年創部で2022年の部員数は77人

■天理高校甲子園戦績
出場回数:春の選抜26回、夏の選手権28回
優勝:3回
準優勝:0回

■天理高校2022戦績
秋季県大会 ベスト4
秋季近畿大会 ベスト4
春季県大会 準優勝
夏季県大会 優勝

■天理高校2021戦績
秋季県大会 優勝
秋季近畿大会 ベスト8
第93回春選抜大会 ベスト4
春季県大会 準優勝
夏季県大会 ベスト4

■天理高校2020戦績
秋季県大会 ベスト4
秋季近畿大会 優勝
明治神宮大会 ベスト4
夏季独自県大会 優勝

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