グーニーズのスロースは何者?正体は?俳優の現在は?

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映画「グーニーズ」と言えばマイキーやチャンクといった子役たちが主人公の冒険譚ですが、悪役であるはずのフラッテリー一家の中にはスロースという憎めないキャラクターがいますね。

最後は身を挺して子供たちを崩落する洞窟から救い出すというドラマチックな展開が用意されていましたが、スロースの正体は結局、何者だったんでしょうか?

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グーニーズのスロースは何者?正体は?

スロースの本名はロトニー・フラッテリーです。

フラッテリー家の三男で末弟。

見た目は決して顔立ちは整っているわけではなくどちらかというとグロテスクという表現が適しているんじゃないでしょうか。

フランケンシュタインのように何かの実験によって作られた怪物かと思いきや、れっきとしたフラッテリー一家の母(名前不詳)から生まれた子供です。

なぜスロースだけ顔が崩れているのかというと、幼少期に母親から落とされたことが原因で、顔面の左側が崩れたからとされています。

だいぶオブラートに包んでいますが、実際にはスロースは母親から虐待を受けた結果だと言われています。

ただ、映画では、直接的に「虐待」という言葉がふさわしくないことから、母親の不注意で怪我を負ってしまい、障害が残ってしまった、といった設定になっているようです。

実際には監禁されていた状況を踏まえても、母親から虐待を受けていたとするのがグーニーズの本当の設定ではないかとみられます。

スロースが監禁されている理由は、食欲が旺盛でお腹が好くとすぐに暴れて家族ですら制御できなってしまうからとされています。

巨体で怪力の持ち主なので、いかにもフランケンシュタインのようなモンスターといったキャラクターですが、スロースは見た目に似合わず心優しい心の持ち主。

窮地に追い込まれたマイキーたちを救うべく、チャンクと姿を表した時には、言わずと知れたアメコミの絶対的ヒーロー「スーパーマン」の恰好をしていましたね。

これは、グーニーズ監督のリチャード・ドナーがかつて制作した映画「スーパーマン」のセルフオマージュをしているのでは?というのがファンの見解です。

そしてこのスロースはグーニーズの冒険譚の最後、チャンクの提案でコーエン家の養子になったとされています。

グーニーズのスロース俳優の現在は?

グーニーズでスロースを演じた俳優はアメリカンフットボール選手としても活躍した経歴のあるジョン・マトゥザック(John Matuszak)です。

生年月日:1950年10月25日

国籍:アメリカ

出身地:ウィスコンシン州ミルウォーキー

本名:ジョン・ダニエル・マトゥザック(John Daniel Matuszak)

身長:203㎝

体重:127kg

グーニーズでスロースを演じたジョン・マトゥザックは、29歳だった1979年に映画『ノース・ダラス40』で俳優デビューしています。

1981年にはビートルズのリンゴ・スター主演のコメディ映画『おかしなおかしな石器人』へ出演するなど、1980年代にはコンスタントに俳優として映画やドラマに出演をしています。

グーニーズで演じたスロースは、撮影前になんと5時間もの特殊メイクをしていたそうです。

それ以降も映画やテレビドラマなど、様々な作品へ出演し、俳優としての地位も確立していたものの1989年、カリフォルニア州バーバンクにて、38歳の若さで亡くなりました。

鎮痛剤の過剰摂取による心不全原因とされ、検死の際には血中からコカインも検出されたそうです。

そんなジョン・マトゥザックですが俳優デビューをする前、若い頃にはアメフトの選手として活躍していました。

学生時代はミズーリ大学コロンビア校やフロリダ州のタンパ大学でプレーしていて、スター選手として名を轟かせた。

1973年にテキサス州ヒューストンに本拠地を置くヒューストン・オイラーズにドラフトされNFLでプロデビューを飾ると、その後はオークランド・レイダースと契約。

現役を引退するまで、その間、第11回スーパーボウル、第15回スーパーボウルの優勝に貢献した実力者でした。

ただアメフト現役時代からすでに、ジョン・マトゥザックはドラッグやアルコールの依存症だったようです。

■ジョン・マトゥザックのNFL通算成績
出場試合数:123試合
スタメン出場:78試合

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