ティモシー(アラバマ州)の卒業式がアンビリバボー|大学入学へ

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アメリカのアラバマ州に住む18歳のティモシー・ハリソンくんの卒業式の様子が「奇跡体験!アンビリバボー」で紹介されました。

卒業式当日にも関わらずバイト先で働いていたティモシー・ハリソンくんに起きた奇跡とは?

■奇跡体験!アンビリバボー【家族への想いが奇跡を起こす!爆笑&ハッピーSP】放送内容
▽アメリカ、アラバマ州に暮らす高校3年生のティモシーは、母と妹の三人暮らし。高校卒業後は大学に行きたかったが、生活もギリギリだった為、
学費の負担をかけたくないと進学を諦めていた。卒業までの間は、アルバイトを行うことになり、ティモシーは勤勉に働いた。そして、高校の卒業式当日の朝、なぜか彼はアルバイト先に出勤した。実は、卒業式には出るつもりだったが会場が遠く、家族への負担を考え、出席を諦めたという。しかし、そのことを聞いたアルバイト仲間たちは「卒業式は一生の思い出、行かなきゃだめだ」と彼を説得。ここからバイト仲間たちによる、アンビリバボーな大作戦が始まる!!

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ティモシー(アラバマ州)の卒業式がアンビリバボー|大学入学へ

ティモシー・ハリソンさん(Timothy Harrison、18)はウッドローンという高校卒業を1か月後に控えた2021年4月で米アラバマ州センター・ポイントにあるチェーンレストラン「ワッフル・ハウス(Waffle House)」でアルバイトをスタート。

そして、高校生活最後のとなる卒業式を迎えた卒業式当日。

ティモシーさんはなぜかいつも通りの格好でアルバイト先に現れた。

事前に店長のセドリック・ハンプトンさん(Cedric Hampton)に卒業式の日は仕事を休むことに許可を得ていた事から、同僚たちはもちろん驚きます。

「なぜ卒業式に参加しないのか?」と尋ねると、ティモシーさんは「仕事を休みたくないんだ」と答えた。

しかしセドリックさんが本心を聞き出すと、彼の家から卒業式の行われるバーミンガムの会場までは約32㎞、車で30分も離れていて、

「卒業式の会場まで行く手段がないのでやめました。」

と、車を持っていない彼はそこまで移動する方法がなかったことが明らかになります。

ハリソンさんは父親と連絡が取れておらず、デイケアセンターで働く母親は休みを取ることができませんでした

そのためティモシーさんは卒業式用のスーツや、ガウン、帽子も準備していなかったこともわかると、セドリック・ハンプトンさん(Cedric Hampton)は同僚のシャンタナ・ブレヴィンスさん(Shantana Blevins)と共にティモシーさんを卒業式に参加させるべく、すぐさま行動に移した。

2人はレストランを一時閉店すると、店のスタッフたちと協力して、それぞれ 40 ドルを出し合うと急いでティモシーくんのシャツやネクタイ、スラックス、さらに卒業式用のガウンと帽子を買いそろえます。

ティモシーさんはお店で身支度を整えると、その日は仕事が休みだった副店長が、ティモシーくんを卒業式の会場まで車で送り、彼はギリギリで式に間に合ったのです。

「会場まで行く手段もなかったし、卒業式には出なくてもいいかなと思っていました。」

「でもみんなが用意してくれた卒業式用の服を着た時、言葉にならない気持ちだった、なんだか最高の気分でしたね。」

長い間一緒に働いてきた仲間の門出を祝いたい気持ちから、今回の素敵な話に繋がったのかと思いきや、ティモシーさんはこのレストランで働き始めてから、なんと1か月ほどしか経っていなかったという。

さらにこの話には続きがあります。セドリックさんがティモシーくんのことをFacebookに投稿すると拡散され、アラバマ州にある『ローソン・ステート・コミュニティ大学(Lawson State Community College)』の関係者に伝わります。

すると、同大学はティモシーさんに教材費を含めた学費全額の奨学金をオファーしたのだ。

ティモシーさんはその年の秋、同大学に入学したのでした。

ティモシー(アラバマ州)の卒業式がアンビリバボーで大学入学にネットの口コミは?

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