南京盟信銀行の詐欺がすごい!ATM・窓口・従業員の服装が…

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南京市にある南京盟信銀行は、中国の国有銀行の定期預金は、金利が年3%程度だっところ、年15%~18%(週利2%とも)という破格の預金金利で預金者をジャンジャン獲得していました。

後に詐欺だったことが明るみになりますが、その詐欺の手口があまりにも大がかりだったことからニュースとなりました。

20150124中天新聞 銀行也有山寨版 詐200人10億存款
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南京盟信銀行の詐欺がすごい!ATM・窓口・従業員の服装が…

中国でスケールの大きな詐欺…なんと偽の銀行を丸ごと用意して38億円をだまし取る

中国南京市で、偽物の銀行を用意して2億元(約38億円)をだまし取ったという、大掛かりな詐欺事件が発生しました。
国有銀行そっくりの建物やATM、職員のユニフォームまで用意し、公式WEBサイトまで備えていたそうです。

こちらが、南京市浦口にある偽銀行の「南京盟信」。

中国でスケールの大きな詐欺…なんと偽の銀行を丸ごと用意して38億円をだまし取る

外観だけでなく、カウンター窓口、ATM、従業員の服装まで、すべてが意図的に国有銀行に似せられていたものの、金融機関の許可は取得していませんでした。

https://www.excite.co.jp/news/article/Labaq_51843136/

中国ではキャラクターや、ハイテク製品など偽物が横行するようないわば無法地帯。

日本では一時期、中国人観光客による爆買いがメディアでたびたび報道され、購入した家電品のケースをその場で広げる様子も紹介されていました。

彼らがなぜ中身をわざわざ空けていたのかというと、買った商品を1秒でも早くその手で触ってみたいというわけではなく、中身があるかどうかを確かめることが目的。

中国人は、自国内ですでに詐欺にあうことは日常茶飯事となっていることから、その癖が日本に来てもどうしても抜けずにいたわけです。

南京市内の銀行とされる店舗は、地元メディアによるとATMも設置され、窓口も5つあり立派な雰囲気。

しかしこの団体はもともと農業協同組合で農業情報の提供などが仕事で、融資をすることはなかったそうです。

客を信用させるためか店内には順番待ちを伝える電光掲示板が設置され、制服も国営銀行のものとそっくり。ATMなども稼働していたとみられる。

その徹底ぶりはまさに映画「スティング」をほうふつとさせるものがあります。

The Sting Official Trailer #1 – Paul Newman, Robert Redford Movie (1973) HD

■あらすじ
1936年アメリカ。詐欺師のジョニーがいつものように仲間と一緒に、道端にいる人からお金を騙し取っていた。ところが今回は相手が悪かった。なんとマフィアから大金を騙し取ってしまったのだ。そして、マフィアのボス、ロネガンの刺客によってジョニーの仲間は殺されてしまう。ジョニーは仲間の仇を討つことを心決めて、伝説の詐欺師ヘンリーに助けを求めた。ロネガンに一泡吹かせてやるのだ。
ロネガンの刺客から身を隠しながらジョニーとヘンリーが準備を進める一方で……。ジョニーにニセ札をつかまされた汚職警官もジョニーを追い、FBIも以前から指名手配されているヘンリーを追ってこの街にやってきていた。
マフィア、警察、FBIをジョニーとヘンリーは騙しきれるだろうか?


映画の結末では、ロネガンという悪党をだますために、詐欺師たちが結託してマフィア、警察、FBIを装うと、さらに偽の賭博場まで作り上げます。

もちろん賭博場にいる従業員も客も全員が詐欺師で、ロネガンから巻き上げた大金をみんなで分け合って一件落着します。

これだけ大がかりな詐欺を仕掛けると、どちらかというと観客の方が「わざとらしい!」と感じてしまいそうなところ、映画「スティング」ではその裏をつき、見事なまでにどんでん返しを披露してくれます。

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南京盟信の詐欺はなぜばれた?

ニセ銀行の南京盟信は1年で200人が利用し合計2億元(約38億円)もの金を集めていました。

まわりの人間が「金利がいい銀行があるよ」と言うのを信用してお金を預けてしまったそうです。

当初は預金者に金利分を支払っていたそうですが、そのうち利息の支払いが滞ったため、不審に思った預金者の通報で発覚した。

このニセ銀行は不動産投資に失敗して、金利が払えなくなってしまったようです。

顧客の多くは企業や経営者で、あるビジネスマンは会社の資金1200万元(約2億3000万円)を預けたところ、4週後に利息の支払いが途絶え、預金も降ろせなくなってしまったそうです。

最も被害を受けた人の金額は約3億8000万円。

結局、少なくとも4人が拘束され、女性役員が自首、経営者の助手2人が逃走中。偽の銀行は閉鎖されたとのことです。

南京盟信銀行の詐欺の詳細

南京の偽装中国銀行が預金者から2億円を詐取

新華社の報道によると、金融資格を全く持たない「協同組合」が、国有銀行のような内装を丹念に施し、高金利で都市住民を誘惑してお金を預けさせ、わずか1年余りで200人近くを騙し、約2億元(人民元)を巻き込んだという。

2014年5月、浙江省杭州市出身の王Xは、「中間者・仲介者」の紹介で、南京市浦口区江浦街にある「南京X農村経済特別協同組合」に行き、自分の会社の流動性資金1200万元を預けました。この「協同組合」は、銀行が与えるのと同じ期間の利息に加え、毎週2%の追加利息を王Xに与えると約束した。

しかし、4週間連続で追加利息を受け取った後、この「協同組合」は王さんに追加利息を与えなくなった。王Xはこの件で浙江省から南京に急いだが、相手は追加利息を与えただけでなく、1200万元も引き出せないことが判明した。2014年6月、王さんはこの件を南京市浦口区の警察に通報した。

南京市浦口区警察が調査を開始したところ、この「農村経済特殊合作社」の営業許可証は、業務内容が農村・農業の情報提供とコンサルティングに限定されており、金融サービスや商品とは全く関係がないことが判明したため、この「合作社」を公的な預金を違法に徴収した疑いで起訴したのです。

Pukou警察の説明によると、この「協同組合」は2014年から銀行の金利に加えて高率の追加金利を提供するようになりました。

また、この「特殊協同組合」が内装工事を行う際には、完全に国有銀行の外観を模倣し、銀行のようなカウンターをデザインしただけでなく、LEDディスプレイ画面、顧客の行列システムなどを導入し、5つのカウンターには銀行のような制服を着た「従業員」がいるほどだったと、Pukou警察は説明している。これを見た一部の預金者は、普通の信用組合と勘違いしてしまいました。

現在、国民の預金を不正に徴収した疑いのあるこの「協同組合」の法定代表者である劉X氏をはじめ、他の3人の「経営者」がすでに犯罪者として拘束されています。また、不正に得た資金を持って逃走した女性高級経営者1名も、南京警察の説得により2014年12月31日に戻ってきて自首しており、劉Xに雇われたアシスタント2名もまだ逃走中です。

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