怪獣8号(作者:松本直也) に登場する主要な登場人物のキャラクターを説明しています。
日比野カフカ
年齢:32歳
怪獣専門清掃業者「モンスタースイーパー」の社員で、怪獣専門清掃業者にはほかにも、 イイダ解体、高槻開発、出雲テックスなどがあります。
市川レノに日本防衛隊の募集の年齢制限が33歳未満に引き上げられたことを教わるも怪獣に襲われ、横浜南病院で入院中に「ミツケタ」と言葉を発する羽の付いた小型の怪獣に憑依されます。
サイズ的には本獣ではなく余獣となりそうですが、言語を扱える知性があることからどちらかというと本獣なのかもしれません。
怪獣化したカフカは、フォルティチュード9.8(歴史に残る大怪獣)という強度を誇り、
触れただけでコンクリートの壁も破壊
2足歩行から多足
鳥を捕食
人間でいうと乳首のあたりから放尿
怪獣の気配を察知
などなどの人間離れした能力を持つようになります。
第2話最後のコマを見る限り怪獣化が解除され人間の姿に戻りつつあるように思われます。
この点から、日比野カフカが怪獣になるのはウルトラマンのように一定時間の間(一定のエネルギーを消費する間)といった感じで制限がある可能性がありますね。
防衛隊入隊試験時のスーツ(プライベートスーツ)の解放戦力0%、2か月の訓練を経てプライベートスーツの解放戦力は1%をわずかにアップ
亜白ミナ
年齢:27歳
日本防衛隊第3部隊
討伐した怪獣の数は数百に及びその容姿も相まって人気は全隊長の中でもトップクラス
未来の師団長候補と目されています
隊員には 五十嵐、宝木などのほか副隊長には保科がいます。
スーツ解放戦力:96%
専用装備:長距離砲
市川レノ
年齢:18歳
怪獣専門清掃業者「モンスタースイーパー」にバイトで入社した日に日比野カフカと怪獣の襲撃にあい、怪獣化したカフカと行動を共にすることになった防衛隊を志願する若者。
怪獣専門清掃業者で働いていた理由は選抜試験で「過去2年は連続で怪獣の死骸処理」が課題となっていたことから経験を積むため。
防衛隊入隊試験時のスーツ(プライベートスーツ)の解放戦力8%、2か月の訓練を経てプライベートスーツの解放戦力は18%にまでアップ。
四ノ宮キコル
しのみやきこる
日本防衛隊(?)長官の娘。
第3話から登場。日比野カフカ、市川レノとともに受験番号2016番で防衛隊選抜試験2次に参加。
プライベートスーツを着用することで軽トラを軽々と持ち上げる怪力を誇り、高級車と執事を従えるお嬢様といった雰囲気でしたが、第4話で16歳でカリフォルニア討伐大学を飛び級で最年少主席卒業を果たした逸材中の逸材と判明。
母親はすでに亡くなっており、日本防衛隊の創設者の父親からは「この国の未来のため完璧であれ」と学校の入学試験で主席合格を果たすも認められず、何とか父親に褒めてもらおうとするけなげな一面も見せています。
防衛隊入隊試験時のプライベートスーツ解放戦力は46%でしたが、2か月の訓練を経て55%にアップ
人語を話す怪獣
討伐隊選抜試験の試験会場に突如として出現。
駆除したはずの怪獣を次々とよみがえらせ終了直後の試験会場を混乱の渦に巻き込みました。
普段は人間の姿に変身し日比野カフカ・市川レノが勤務する怪獣清掃業者「モンスタースイーパー」に勤務
保科宗四郎
日本防衛隊第3部隊隊員副隊長(兼保科小隊長)
室町から続く怪獣討伐隊の一族
日比野カフカらが参加した選抜試験で選考委員長を務め、本来であれば不採用となるはずだった日比野カフカを候補生として日本防衛隊への入隊を認めています。
ただその本心は討伐試験で起きた不可解な事件の謎を探るためでした。
専用武器は刀
神楽木葵
陸自の若手ホープ
他を圧倒する筋肉の持ち主でプライベートスーツの解放戦力は25%
出雲ハルイチ
東京討伐大学主席卒業
古橋伊春(イハル)
八王子討伐高専主席卒業
プライベートスーツ解放戦力は20%
その他の登場人物
十嵐 日本防衛隊第3部隊隊員
宝木 日本防衛隊第3部隊隊員