季節(春夏秋冬)は何月?いつからいつまで?区切りは?

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季節(春夏秋冬)それぞれ何月から何月まで?

日本には四季(春夏秋冬)がありますが、いつからいつまでなんでしょうか?

春、夏、秋、冬の区切りは?

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季節(春夏秋冬)は何月?いつからいつまで?区切りは?

季節(春夏秋冬)それぞれ何月から何月まで・いつからいつまでかというと、春、夏、秋、冬の区切りは天気予報や気象統計などに用いられる季節の区切りは、

【春】3月~5月 (3/1~5/31)
【夏】6月~8月 (6/1~8/31)
【秋】9月~11月 (9/1~11/30)
【冬】12月~2月 (12/1~2/末日)

と規定されています。

気象庁はこれにもとづいて、春夏秋冬の長期予報をだしたり、冷夏・暖冬などの統計をだしています。

気象庁|予報用語 時に関する用語
気象庁が天気予報等で用いる予報用語に関するページです

気温で決めたら、春は春分から夏至まで、夏は夏至から秋分、秋は秋分から冬至、冬は冬至から春分です。

暦の上での季節の変わり目を告げる節目の日(節気)は、立春(1月節)=2/4頃、立夏(4月節)=5/6頃、立秋(7月節)=8/7頃、立冬(10月節)=11/7頃です。
古来、暦の上ではこの日から季節が変わるとされ、俳句の季語や時候の挨拶などはこれにもとづくのが一般的です。
また、旧暦(太陰太陽暦)は月の満ち欠けにもとづいて1年を区切る暦月と、太陽の黄道上の位置・節気にもとづいて1年を区切る節月という、陰暦と陽暦の要素からなり、それぞれ春=1月~3月、夏=4月~6月、秋=7月~9月、冬=10月~12月としています。
通常、暦の上での季節は、旧暦の節月・二十四節気にもとづくのが一般的ですが、旧暦の暦月にもとづく場合もあります。
それぞれ、新暦との対応は次のようになります。

●旧暦の節月・二十四節気による区分
【春】節月1月~3月 = 立春(2/4頃)~立夏前日(5/5頃)
【夏】節月4月~6月 = 立夏(5/6頃)~立秋前日(8/6頃)
【秋】節月7月~9月 = 立秋(8/7頃)~立冬前日(11/6頃)
【冬】節月10月~12月 = 立冬(11/7頃)~立春前日(2/3頃)

●旧暦の暦月による区分 (新暦では毎年日付が変わる)
【春】旧暦1月~3月 (2009年は1/26~4/24)
【夏】旧暦4月~6月 (2009年は4/25~8/19) ※閏5月があったため長い
【秋】旧暦7月~9月 (2009年は8/20~11/16)
【冬】旧暦10月~12月 (2009年は11/17~翌2/13)

旧暦の季節は、日照時間で決めています。立夏は、春分と夏至の中間です。立秋は夏至と秋分の中間、立冬は秋分と冬至の間、立春は冬至と春分の中間です。旧暦の季節も、単なる暦の上でなくちゃんとした理由がある分け方です。

ちなみに、二十四節気のうちの春分(2月中)=3/21頃、夏至(5月中)=6/21頃、秋分(8月中)=9/23頃、冬至(11月中)=12/22頃は中気といい、暦の上では季節の真ん中にあたります。
ただし、天文学や欧米では、この二至二分で季節を区切っています。
【春】春分(3/21頃)~夏至(6/21頃)
【夏】夏至(6/21頃)~秋分(9/23頃)
【秋】秋分(9/23頃)~冬至(12/22頃)
【冬】冬至(12/22頃)~春分(3/21頃)

また、テレビの番組改編などでは、年度の区切りにあわせて次のように区切ることもあります。
【春】4月~6月 (4/1~6/30)
【夏】7月~9月 (7/1~9/30)
【秋】10月~12月 (10/1~12/31)
【冬】1月~3月 (1/1~3/31)

まとめ:季節(春夏秋冬)は何月?いつからいつまで?区切りは?

季節の区切り方は、だいたい以下の5とおりあります。

(1) 旧暦の節月・二十四節気による区分
【春】節月1月~3月 = 立春(2/4頃)~立夏前日(5/5頃)
【夏】節月4月~6月 = 立夏(5/6頃)~立秋前日(8/6頃)
【秋】節月7月~9月 = 立秋(8/7頃)~立冬前日(11/6頃)
【冬】節月10月~12月 = 立冬(11/7頃)~立春前日(2/3頃)

(2) 旧暦の暦月による区分 (新暦では毎年日付が変わる)
【春】旧暦1月~3月 (2009年は1/26~4/24)
【夏】旧暦4月~6月 (2009年は4/25~8/19) ※閏5月があったため長い
【秋】旧暦7月~9月 (2009年は8/20~11/16)
【冬】旧暦10月~12月 (2009年は11/17~翌2/13)

(3) 気象庁による区分
【春】3月~5月 (3/1~5/31)
【夏】6月~8月 (6/1~8/31)
【秋】9月~11月 (9/1~11/30)
【冬】12月~2月 (12/1~2/末日)

気象庁|予報用語 時に関する用語
気象庁が天気予報等で用いる予報用語に関するページです

(4) 天文学における区分
【春】春分(3/21頃)~夏至(6/21頃)
【夏】夏至(6/21頃)~秋分(9/23頃)
【秋】秋分(9/23頃)~冬至(12/22頃)
【冬】冬至(12/22頃)~春分(3/21頃)

(5) 年度による区分
【春】4月~6月 (4/1~6/30)
【夏】7月~9月 (7/1~9/30)
【秋】10月~12月 (10/1~12/31)
【冬】1月~3月 (1/1~3/31)

(1)の旧暦の節月・二十四節気による区分と似ているけれどもちょっと違うのが、(2)の旧暦の暦月による区分です。
旧暦(太陰太陽暦)は月の満ち欠けにもとづいて1年を区切る暦月と、太陽の黄道上の位置・節気にもとづいて1年を区切る節月という、陰暦と陽暦の要素からなり、それぞれ春=1月~3月、夏=4月~6月、秋=7月~9月、冬=10月~12月としています。
暦月は約3年に1回(19年に7回)閏月をいれることで、暦月の月名と節月の月名のずれを調整するようにしていますが、暦月は月の満ち欠けにもとづいて1年約354日、節月は太陽の黄道上の位置にもとづいて1年約365.25日のため、どうしてもずれは生じます。
俳句の季語や時候の挨拶などは基本的には(1)の旧暦の節月・二十四節気による区分にもとづきますが、(2)の旧暦の暦月による区分による場合もあります。

(3)の気象庁による区分は、天気予報や気象統計などに用いられるものです。
春夏秋冬の長期予報や、冷夏・暖冬などの統計などもこの区分によります。
日本のほとんどの地域では、体感温度にもとづく実際の季節感は、この区分に近いと思われます。
季節物のセールなどは実際の季節より早めに、(1)の区分による季節に入ってから、(3)の区分による季節が始まるまでのあいだに行われることが多いのではないでしょうか?
例えば、冬物なら立冬(11/7頃)過ぎてから12月になるまでのあいだとか…。
ただ、品揃えより値段を重視するなら、(3)の区分による季節の半ば過ぎのほうが、売りきるために安くなるかもしれませんが…。

(4)の天文学における区分は、日本ではあまりなじまないと思います。
ただし、欧米ではこの区分にもとづいて季節を区切っているようです。

(5)の年度による区分は、テレビの番組改編などに用いられることが多いようです。

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