南井十は生きてる?右京の元相棒|相棒22第12話「惡の種」

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相棒で南井十(伊武雅刀)は生きてる?

杉下右京のスコットランドヤード時代の相棒で頭の切れる、物腰の柔らかい老紳士ではあるものの歪んだ正義感を併せ持っており、右京にもその面を警戒されていました。

相棒22第12話「惡の種」で復活したような描写が話題となりましたが生きてるんでしょうか?

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南井十は生きてる?右京の元相棒|相棒22第12話「惡の種」

<相棒 season22>かつての“宿敵”復活? まさかの結末に「生きてたの!?」「右京さんがあんなに動揺するってよっぽど」(ネタバレあり)

人気刑事ドラマ「相棒 season22」(テレビ朝日系、水曜午後9時)第12話「惡の種」が1月17日に放送され、右京のかつての“宿敵”が復活したような描写が話題となった。

 ◇以下、ネタバレがあります。

 同話では、東京都内の至るところで連鎖的に発生した殺人事件を、特命係が追った。加害者が次は被害者となって殺害される事件で、特命係が捜査するうち「ワイアット」「非凡人」「食物連鎖」といった謎の言葉も浮上した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/bdbf517d130ccf36ad5d50f4065208bbda2ec58d

相棒で南井十(伊武雅刀)は優れた観察眼から、犯罪者の心理を巧みにつかみ、その心を自在に操ることができた人物。

「和製シャーロック・ホームズ」と称される右京に対する、名探偵ホームズの宿敵である「犯罪界のナポレオン」ジェームズ・モリアーティを想起セルキャラクターで、優秀な警察官だったが老化による記憶障害、見当識障害で暴走し、都内で最悪の連続殺人事件を起こした後、season18の第15話(2020年2月5日放送)で右京に追い詰められ逮捕。

その後、警察病院から脱走し、逃走先の崖から転落。

付近に愛用していた革手袋と傘、そして大量の血痕を残して行方不明になり、死亡したと考えられていました。

ただコナンドイルの小説でもホームズ探偵はモリアーティ教授と取っ組み合いになって両方とも滝つぼ、に落ちていって遺体が出てこないという結末となっています。

ホームズ探偵は生還して再登場してますが、そういうような展開に相棒22に敬称されるのかもしれません。

生きていてイギリスに潜伏していた場合、日英両国には犯罪者ひき渡し条約が未締結なので英国に居ながらにして凶手ら遠隔操作して日本で犯行し続けても南井本人が来日し無ければ杉下刑事は南井に何の対抗措置もできません。

南井十jの事件|相棒17第17話「倫敦からの刺客」

引用:https://www.tv-asahi.co.jp/aibou17/story/0017/

元スコットランドヤードの警部で右京(水谷豊)のイギリス時代の相棒・南井(伊武雅刀)。右京は、南井が歪んだ正義感から、更正不能と見なした犯罪者を死に追いやっているとの疑いを持つが、決定的な証拠をあげられず、1年前の来日時にはイギリスへの帰国を許したのだった。その南井が、ロンドンで再び不穏な動きを見せていた。
数日後、都内で同じ犯人によるものとみられる連続殺人事件が発生。捜査一課は無差別殺人とみていたが、右京と亘(反町隆史)は、すべての殺人に共通して、死の直前、不審な電話が掛かっていたことから、被害者に何か共通点があるのではないかと推理し捜査を開始。そんな中、花の里でツアーガイドの立入(池内万作)とロンドンから来たという外国人観光客のジャック・モラン(ニコラス・ペタス)と偶然知り合う。そのジャックが何やら不穏な動きを見せた同時刻、花の里の近くで再び殺人事件が発生してしまう。さらに、右京の携帯にもダークウェブを通じて不審な電話が掛かってくる。右京は、ダークウェブを駆使する狡猾な人物として真っ先に南井の関与を疑うが…!?

歪んだ正義感を持つ元相棒が右京暗殺に着手!?
都内で起きた連続殺人事件との繋がりは?
右京と互角の頭脳を持つ男との危険な知恵比べが始まる!


都内で殺人事件が発生し、小さなナイフで胸を突くという殺害方法、小指の爪が剥がされるという遺体の状況が、前々日に起きた別の殺人事件と酷似していたため、捜査一課は同一犯による無差別連続殺人事件として捜査を開始します。

一連の事件の被害者は、実は全員犯罪者で、犯人はロンドンから来た外国人観光客・ジャック・モランを出迎えたツアーガイドの立入でした。

ジャックも「アイリッシュ・コークミュール」、つまりアイルランド産のコカインを体内に詰めて密輸する運び屋で、ツアーという形で来日したものの、それを逆に立入に利用されています。

立入はこれまでに何人も殺人を繰り返してきたというシリアルキラーでしたが、その立入も青酸化合物で自殺してしまいます。

事件後、右京と南井は電話での会話で「今日は何故かとても気持ちが沈む」という南井に、右京は「兄弟を失ったからではないか」と言っています。

最初の被害者・窪田宗の元の名前は、鏡宗で産院で一緒に育った中に、鏡悟という人物がいますが、鏡悟こそ、南井で窪田宗は、南井の弟だということが判明。

今回、南井は自らの過去を消すため、この連続殺人を仕組んだのでした。

まとめ:南井十は生きてる?右京の元相棒|相棒22第12話「惡の種」

相棒22第12話「惡の種」では右京は南井十が日本で起こした連続殺人事件の発生現場と、今回の事件の発生現場に類似点があったことから、南井が生きているのでは?と推理していますが、包帯のようなものを巻かれてる人物が車椅子に座っているという描写で、そう錯覚させているだけという可能性もあります。

人間かすら怪しい姿に「お父さんまたなにも言ってくれないのですね」って言ってるので、息子?が人形を父親に見た立てている、といった演出かもしれません。

右京も「あまりに非現実的です。僕の思い過ごしであってほしい……」と動揺している雰囲気がありました。

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