【お天気検定】気象庁の来年度の一般会計予算、20年前に比べると?

スポンサーリンク
当サイトはアフィリエイト広告を使用しています。
0未分類

3月30日の「グッドモーニング」内のクイズ「お天気検定」で出題された問題は「気象庁の来年度の一般会計予算、20年前に比べると?」でした。

スポンサーリンク

答え:気象庁の来年度の一般会計予算、20年前に比べると?【お天気検定】

気象庁の来年度の一般会計予算、20年前に比べると?

青:増えた
赤:ほぼ同じ
緑:減った

答え:減った(緑)

国の予算は増えてるのに気象庁の予算は大幅に減ってる、温暖化による気象変動のため災害が頻繁に起こる昨今、気象庁の予算を減らされなければ救えた命もあったのでは?と気象予報士の依田司さんが疑問を投げかけていました。

調べてみると、2020年度の気象庁の年間予算は594億9171万6千円、2000年度の予算額は771億2600万円となっていました。

気象庁HP広告再開…背景にある懐事情とは

気象庁は、防災情報を多数公開しているホームページに民間の広告を掲載する省庁としては異例の取りくみを来月から再開すると発表しました。背景には、削減の一途をたどる気象庁の予算、懐事情があります。

ホームページに民間の広告を掲載するという気象庁のこの取り組みは今年9月15日に始めたものでした。台風情報や大雨の危険度分布などの防災情報を多数公開しているホームページに省庁としては、異例の民間の広告を載せることで広告収入を得て、せめてホームページの維持費を捻出するのが目的でした。

気象庁が民間の広告を掲載しようとする背景には厳しい懐事情があります。

近年、気象災害が相次ぐ中、防災情報を発表する気象庁の予算は削減の一途をたどっていて、2020年度の当初予算は約594億円となり、20年前よりもおよそ25%減少しています。

こうした状況を少しでも緩和しようと踏み切ったのがホームページでの民間広告の掲載ですが気象庁の職員らが参加する国土交通労働組合は、今年9月に「気象庁の財政基盤を民間に頼ることは、国の責任放棄と言わざるを得ない」との声明を出し、業務上必要な予算を国が負担するよう政府に求めています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/608c968938c99b73814217fac95d77820692906a
タイトルとURLをコピーしました