惑星の覚え方|大きさ順・順番の比較・計測は?

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太陽系の惑星の大きさの大きい順は?覚え方はある?

木星、土星、天王星、海王星、地球、金星、火星、水星ありますが順番は?

惑星の大きさはどのように計測したのでしょうか

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惑星の覚え方|大きさ順・順番の比較

太陽系の惑星の大きさを大きい順に並べると木星、土星、天王星、海王星、地球、金星、火星、水星の順です。

惑星名 直径 (地球基準の比較)

太陽 1392000km (地球の109.12倍・大玉転がしの玉程度[110cm])
1位 木星 142984km (地球の11.2倍・砲丸投げの玉程度)
2位 土星 120536km (地球の9.45倍・ソフトボール程度)
3位 天王星 51118km (地球の4倍・ピンポン玉程度)
4位 海王星 49572km (地球の3.89倍・ピンポン玉程度)
5位 地球 12756km (ビー玉程度[1cm])
6位 金星 12103km (地球の0.95倍)
7位 火星 6794km (地球の0.53倍・BB弾程度)
8位 水星 4879km (地球の0.38倍・月の1.4倍)

地球の直径を1cmとしたとき他の惑星の直径は

水星:3.8mm
金星:9.5mm
火星:5.3mm
木星:11.2cm
土星:9.4cm
天王星:4cm
海王星:3.9cm
冥王星:1.8mm
太陽:1m9cm
月:2.7mm

太陽に近い惑星の順番で覚え方は「すいきんちかもくどてんめいかい」が有名ですね。

冥王星は、準惑星に格下げされて、いまは惑星は8個になっています

ちなみに、英語の語呂合わせ。
My Very Educated Mother Just Showed Us Nine Planets
My Very Educated Mother Just Served Us Nine Pizzas
など、多少バリエーションがあります。頭文字で覚えます。

星名 軌道長半径
(天文単位)
公転周期
(年)
軌道傾斜角
(度)
離心率 赤道傾斜角
(度)
自転周期
日d時間h
赤道半径
(Km)
質量
(Kg)
平均密度
g/cm3
太陽輻射量
地球=1
反射能
衛星数 リング数 備考
太陽 0 0 0 0 7.25 24.65d 696000 1.989E+30 1.41 0 0 0 0
1天文単位は
1.4959787066
×1011メートル

1年は
365.25636日

1日は
23H56M4.09054S

上記の値で計算
したものです。












水星 0.38710 0.2408 7.0048 0.205631 0 58.646d 2439 3.302E+23 5.43 6.673500 0.106 0 0
金星 0.72333 0.6152 3.3947 0.006773 177.33 243.018d 6051 4.868E+24 5.20 1.911292 0.65 0 0
地球 1.00000 1.0000 0.0000 0.016710 23.45 23.934h 6378 5.974E+24 5.52 1.000000 0.367 1 0
火星 1.52366 1.8807 1.8506 0.093412 25.19 24.623h 3396 6.418E+23 3.93 0.430749 0.15 2 0
木星 5.20336 11.856 1.3053 0.048393 3.08 9.925h3 71492 1.899E+27 1.33 0.036935 0.52 16 1
土星 9.53707 29.424 2.4845 0.054151 26.73 10.656h 60268 5.685E+26 0.69 0.010994 0.47 18 7
天王星 19.1913 83.747 0.7399 0.047168 97.92 17.25h 25559 8.683E+25 1.32 0.002715 0.51 20 11
海王星 30.0690 163.723 1.7692 0.008586 28.80 16.11h 24764 1.024E+26 1.64 0.001106 0.41 8 4
冥王星 39.4817 248.02 17.1417 0.248808 119.6 6.387d 1170 1.32E+22 2.0 0.000642 0.3 1 0
no 衛星名 発見年 軌道半径
102Km
公転周期
半径
Km
備考
地球
1 384.40 27.321661 1737
火星
1 フォボス 1877 9.3772 0.318910 10.9
2 ダイモス 1877 23.4632 1.262441 6.2
木星
1 メチィス 1980 127.96 0.294780 20
2 アドラステア 1979 128.98 0.29826 10
3 アマルテア 1892 181.3 0.498179 86.2
4 テーベ 1980 221.90 0.6745 50
5 イオ 1610 421.6 1.769138 1821
6 エウロパ 1610 670.9 3.551810 1565
7 ガニメデ 1610 1071 7.154553 2634
8 カリスト 1610 1883 16.689018 2403
9 レダ 1974 11094 238.72 5
10 ヒマリア 1904 11480 250.5662 85
11 リシテア 1938 11720 259.22 12
12 エララ 1905 11737 259.6528 40
13 アナンケ 1951 21200 631R 10
14 カルメ 1938 22600 692R 15
15 パシファエ 1908 23500 735R 18
16 シノーベ 1914 23700 758R 14
土星
1 バーン 1990 133.583 0.5750 10
2 アトラス 1980 137.67 0.6019 16.5
3 プロメテウス 1980 139.35 0.312986 50
4 パンドラ 1980 141.70 0.628804 42.2
5 エビメテウス 1980 151.422 0.694590 59.3
6 ヤヌス 1966 151.472 0.694590 89.7
7 ミマス 1789 185.52 0.9424218 199
8 エンケラドス 1789 238.02 1.370218 249
9 テチス 1684 294.66 1.887802 530
10 テレスト 1980 294.66 1.887802 11.6
11 カリブソ 1980 294.66 1.887802 10.7
12 ディオネ 1684 377.40 2.736915 560
13 ヘレネ 1980 377.40 2.736915 16
14 レア 1672 527.04 4.517500 764
15 タイタン 1655 1221.85 15.945421 2575
16 ハイペリオン 1848 1481.1 21.276606 143
17 イアベトス 1671 3561.3 79.330183 718
18 フェーベ 1898 12952 550.48R 110
天王星
1 コーテリア 1986 49.752 0.335033 13
2 オフィーリア 1986 53.764 0.376409 15
3 ビアンカ 1986 59.165 0.434577 21
4 クレシダ 1986 61.777 0.463570 31
5 デステモーナ 1986 62.659 0.473651 27
6 ジュリエット 1986 64.358 0.493066 42
7 ボルティア 1986 66.097 0.513196 54
8 ロザリンド 1986 69.927 0.558459 27
9 ベリンダ 1986 75.255 0.623525 33
10 ブック 1985 86.004 0.761832 77
11 ミランダ 1948 129.8 1.413 235.6
12 アリエル 1851 191.2 2.520 579
13 ウンブリエル 1851 266.0 4.144 585
14 チタニア 1787 435.8 8.708 789
15 オベロン 1787 582.6 13.463 761
16 キャリバン 1997 7164.647 579.379 40
17 シコラックス 1997 12174.687 1283.734 80
18 s/1986u10 1989 ? ? ?
19 s/1999u1 1999 ? ? ?
20 s/1999u2 1999 ? ? ?
海王星
1 ナイアド 1989 48.227 0.294396 29
2 タラッサ 1989 50.075 0.311485 40
3 デスボイナ 1989 52.526 0.334655 74
4 ガラテア 1989 61.953 0.428745 79
5 ラリッサ 1989 73.548 0.554654 63.7
6 プロテウス 1989 117.647 1.122315 208.9
7 トリトン 1846 354.76 5.876854R 1352
8 ネレイド 1949 5513.4 360.13619 170
冥王星
1 カロン 1978 19.405 6.38723 593
Rは逆行衛星 NOは軌道順のナンバー

まとめ:惑星の覚え方|大きさ順・順番の比較

太陽系の天体の大きさを大きい順に並べると

太陽>木星>土星>天王星>海王星>地球6番目>金星>火星>ガニメデ>タイタン>カリスト>水星>イオ>地球の月14番目となるのです。

【半径ランキング】
1位木星
2位土星
3位天王星
4位海王星
5位地球
6位金星
7位火星
8位水星

【質量ランキング】
1位木星
2位土星
3位海王星
4位天王星
5位地球
6位金星
7位火星
8位水星

【密度ランキング】
1位地球
2位水星
3位金星
4位火星
5位海王星
6位木星
7位天王星
8位土星

【赤道重力ランキング】
1位木星
2位海王星
3位地球
4位土星
5位金星
6位天王星
7位火星
8位水星

惑星の大きさの計測は?

惑星の大きさはどのように計測したのかというと、ケプラーの第3法則などから、各惑星までの距離が分かります。

望遠鏡で惑星を見ると、面積を持った像が得られますから、視角を計測すれば、実際の大きさが想定できます。

現在では、探査機が行ってますので、そこから詳しく測定されています。

レーダーや惑星探査機の無い時代
1.
まずニュートンの運動の法則(ケプラーの第3法則:惑星の公転周期の2乗と太陽からの距離の3乗は比例するという法則:もこれに含まれます)を使って惑星までの相対距離を計算します。
これで地球と惑星の相対距離がわかります。(たとえば最接近時地球-火星は0.50AUだと判りますがまだ実際の距離はわかりません)

2.
金星や地球に近づく小惑星などを使って、三角測量で実際の距離を求めます。これを基準に実際の距離を求めます。
太陽系なら1AU(地球-太陽の距離)が基準です。0.1AUまで近づく小惑星まで1500万kmなら1AUは1億5千万kmとわかります。上で求めた相対距離はわかっていますから、地球-火星が7500万kmと計算できます。

3.
望遠鏡で惑星を見れば面積をもった点でない惑星像が見えます。(たとえば火星なら最接近時に直径24″角程度)
7500万km離れて24″角に見えるには実際の火星がどれくらいか計算で求めます。

また運良く 惑星が恒星を隠す現象(掩蔽:オカルテーション)がおきると惑星の大きさは非常に正確に求まります。準惑星ですが冥王星などはそうして正確に求まっています。
惑星が大きいほど掩蔽は起きやすいのでこうした観測は20世紀にはよくおこなわれました。天王星と海王星のリングもこの方法で発見されました。

レーダーができた20世紀後半からは惑星に直接レーダー電波を当て、反射してくるまでの時間で距離を測れるようになりました。
距離がわかれば大きさが計算できます。
探査機を飛ばせば、惑星の大きさだけでなく、質量や表面の様子、さらに内部構造までわかるようになってきました。

それでも非常に遠い準惑星くらいになると望遠鏡で見ても点にしか見えないので他の大きさの判っている準惑星や似た成分だろうと感がえられる天体のデータをもとに、距離と明るさからこれくらいの大きさだろうと類推しています。したがって太陽系の果てにある小さな天体の大きさには誤差があります。

最初に月までの距離を測定したのは紀元前3世紀のエラトステネスです。彼は地球の大きさを測った人物として有名ですが月までの距離も計算しました。
皆既月食の時、そのの継続時間は半影も含めて約200分です。月が完全に隠れるのに50分かかりますから地球の影(=月の大きさ)は月の4倍ということになります。つまり月は地球の4分の1の大きさであるとわかります。地球の半径が約6400kmなら月の半径は1600km(直径3200km)です。
月の直径は地球からみると角度1度の半分(=30’)です。つまり720個並べると一周しますから、3200X720が地球-月の距離を半径とする円周になりますから、逆に地球-月の距離を計算できました。月の距離の同じ測り方は以前から知られていましたが、地球の大きさがわからなかったので計算できませんでした。

望遠鏡が発明されて以降は三角測量によってかなり正確にわかってきました。
地球から見て、月が動いて遠い恒星を隠すとき、南北に遠く離れた場所では全く隠されなかったりします。仮にA地点では月の北端(C)ギリギリをかすめたのに、B地点では全く隠れず月の北1度を通過したとき
三角形ABCで∠ACB=1度なので ABの距離がわかればACまたはADの距離が三角測量のやり方で計算できます。月までの距離がわかれば、その距離でこれだけの大きさ見えるには実際に何キロメールあるか計算で求められます。
望遠鏡の性能と測定精度(地球上の距離測定など)が向上するにつれてより正確に測定できるようになりました。

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