松本直也のwiki経歴を調査!怪獣8号以外の漫画作品は?

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デフォルト 怪獣8号
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松本直也が怪獣8号の作者

倒した怪獣の死体の後始末に奔走するという点では三木聡さん脚本・監督の映画「大怪獣のあとしまつ」と同じ設定の怪獣8号ですが、
大きく異なるのは点は怪獣専門清掃業者に勤務していた主人公(日比野カフカ)が怪獣に変身してしまうこと。

人間としての意識がありながら怪獣特有のパワーを手に入れるわけですが、怪獣8号の作者は誰なのかというと、松本直也さんという漫画家さんです。

松本直也のツイッター
@ringo_inus

2005年の第22回ジャンプ十二傑新人漫画賞にて、「SPIRITUAL PEOPLE」で最終候補にノミネートされると、
続く第27回ジャンプ十二傑新人漫画賞では「ネコロマンサー」で十二傑賞を受賞し『赤マルジャンプ』で掲載開始&漫画家デビュー。

2009年からは『週刊少年ジャンプ』本誌で「ねこわっぱ! 」の連載がスタートするも全13話で打ち切り(単行本は2巻)

その後は、2012年の四海演武(『ジャンプNEXT!』春号)を挟んで、
2013年の読み切り版 「ポチクロ」(『ジャンプNEXT!』秋号)が好評だったことから、
2014年に『少年ジャンプ+』で「ポチクロ」の連載がスタート。

[1話]ポチクロ – 松本直也 | 少年ジャンプ+

2015年に「ポチクロ」も連載は終了してしまったものの、「今までのジャンプ漫画の中で一番面白かった!」など評判はよく、
2020年に満を持して 『少年ジャンプ+ 』で新連載となる「怪獣8号」をスタートさせています。

その他、2015年には漫画賞ガリョキンのアクション部門のネームも担当していました。

松本直也(漫画家)のwiki経歴を調査!

名前:松本直也(まつもとなおや)
出身地:群馬県

松本直也さんがこれまでに手掛けてきた作品は下記のとおりです。

SPIRITUAL PEOPLE(第22回ジャンプ十二傑新人漫画賞 最終候補)
ネコロマンサー(赤マルジャンプ読み切り、第27回ジャンプ十二傑新人漫画賞 十二傑賞)
ROOM STRANGER(赤マルジャンプ読み切り)
魔女になった少年(赤マルジャンプ読み切り)
四海演舞(ジャンプNEXT!2012SPRING読み切り)
ポチクロ(ジャンプNEXT!2013AUTUMN読み切り→週刊少年ジャンプ連載)
ねこわっぱ!(2009年27号 週刊少年ジャンプ読み切り→2009年50号 – 2010年11号 週刊少年ジャンプ連載)
怪獣8号 (2020年 少年ジャンプ+)

アシスタント歴を調べると

澤井啓夫(ボボボーボボーボボ)
岩代俊明 (PSYREN -サイレン-)
田村隆平(べるぜバブ)

などがいるようです。

怪獣8号の作者・松本直也の代表作は?

怪獣8号の作者である松本直也の代表作は連載作品ともなった

ねこわっぱ!
ポチクロ

の2つがあります。

ねこわっぱ!

全13話打ち切りとなった話数カウントは「ねがいごと○」の漫画。

東京の片隅に存在する、化け猫の猫神一家が住まう廃れたボロ神社『猫又の森神社』の前に捨てられていた人間の女の子の赤ちゃんだった「猫森タマ」が主人公。

猫たちと共に神々の住む世界「神界・高天原」育てられた「タマ」は人間離れした身体能力と、猫の妖怪を召喚する力を持つようになり、
6歳になると一人前の神様となるべく人間界へやって来て小学校に通いつつ一人前の「かみさま」を目指し人々の願いを叶えていきます。

神様見習いのタマは並外れたパンチ力とジャンプ力を持ち、自動車を抱えて走り回ったり手のような形のオーラを作って相手を殴り飛ばす「猫パンチ」を繰り出すかと思いきや、
数百発のマシンガンの銃弾を発射後に全弾掴み取ったり、狐火を食らってもまるでダメージを受けない耐久力とパワー系に全振りしたようなキャラクター。

猫に育てられたため天真爛漫で元気そのものでかなりの楽観主義の性格を持ち合わせているだけではなく、
マタタビで酔っぱらったり猫じゃらしで遊んだりするなど猫の習性まで身に着けています。

新米神様昇級試験大会に参加をし神使たちと過酷な試練に挑むことになりますが、
誘拐犯からタマが救ったことから友達となった通称おやびんで小学1年生の大企業の御曹司「織田信太郎」などのキャラクターも登場します。

ポチクロ

魔界に暮らす魔族のクロとレオは夕飯の為に魔界の池で釣りをしていると、人間界から偶然全ての魔族が血眼になって欲しがる伝説のグルメ食材・人間の少女を釣り上げるところから物語が始まります。

魔界では人間を食べると絶大な力を手に入るという言い伝えがあることからクロとレオは少女を食べようとするものの、
クロが言葉が通じない人間の女の子に少しずつ心惹かれていきポチと名付けます。

クロたちは彼女の存在を他の魔物たちに知られないように隠しポチを守ろうとするものの、
ポチの存在が魔王の息子で次期魔王の座を虎視眈々と狙うイシズの知られてしまいますが、イシズまでポチに惹かれていくという、
超自然的な異文化コミュニケーションのラブコメディとなっています。

クロは金髪リーゼント、晒(さらし)といういかにも不良といった風貌と言動ではあるものの、ピュアな心の持ち主で脳が小さいため頭は弱いおバカキャラ。

ただ魔族の間では「炎帝」の異名を持つほど強い力を持ち「 百戦錬磨の喧嘩無双… ここいらの荒くれで奴を知らねぇなんてモグリだぜ 」と恐れられているので、ポチを守り切るだけの力量は備えています。

ポチは人間の世界から来た女子高校生で魔族とは言葉が通じないため、作中ではポチの言葉は「○×▽■」といったなどの記号で表現されています。

料理が得意なようで魔族であるクロやレオにもポチの料理は気に入ってもらっているようです。

頭の働かないクロとは違って機転の利くレオはポチにケットシーの耳と尻尾をつけて人間だとばれないように工夫するものの、戦いになるとすぐに負けるのが定番。

イシズは王子と呼ばれることを嫌う魔王の息子でフルネームは「イシズ ノフェルタル」。

父である魔王を殺してまで自分が魔王となる野望を持ち、目的を達成すべく膨大な魔力が手に入るポチを狙うももの、
クロと同じく徐々にポチが気になるようになり、結局、目的を果たせないままとなっています。

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