日本対アイルランド戦(ラグビー)スタメン!ラグビー日本代表スタメン(背番号)は誰?

スポンサーリンク
当サイトはアフィリエイト広告を使用しています。

ラグビーワールドカップ2019ロシア戦では前半早々にウィリアム・トゥポウ(フルバック)が
ロシアの高く蹴り上げたハイパントのボールをキャッチミスした隙を突かれ、
一気にトライを決められてロシアを追う展開となったものの、結果は30-10と
地力に勝る日本がロシアに勝つことができました。

ロシアの戦い方は戦前から予想されていた通りパワーで押してくる戦略で、
パワー勝負の場面では日本が押し込まれるシーンが多々あったものの、
日本のメンバーは決して万全というわけではありませんでした。

世界ランキング1位のアイルランド戦がラグビー日本代表にとっては山場の一つで、
主力を温存していたとみられますが、日本対アイルランド戦のスタメンはどうなったでしょうか??

スポンサーリンク

ラグビー・アイルランド戦の日本代表スタメン(背番号)は?

9月28日のアイルランド戦を控えて、9月26日に発表された
ラグビー日本代表のスタメンおよび控えメンバーと背番号は下記のとおりです。

  • 1稲垣啓太〈プロップ)
  • 2堀江翔太(フッカー)
  • 3具智元〈プロップ)
  • 4トンプソン・ルーク(ロック)
  • 5ジェームス・ムーア(ロック)
  • 6姫野和樹(フランカー)
  • 7ピーター・ラブスカフニ(フランカー)
  • 8アマナキ・レレイ・マフィ(No.8)
  • 9流大(スクラムハーフ)
  • 10田村優(スタンドオフ)
  • 11ウィリアム・トゥポウ(ウイング)
  • 12中村亮土(センター)
  • 13ラファエレ・ティモシー(センター)
  • 14松島幸太朗(ウイング)
  • 15山中亮平(フルバック)
  • 16坂手淳史
  • 17中島イシレリ
  • 18ヴァル・アサエリ愛
  • 19ヴィンピー・ファンデルヴァルト
  • 20リーチ・マイケル
  • 21田中史朗
  • 22松田力也
  • 23レメキ・ロマノラヴァ

このスタメンを見る限り、アイルランド戦でベストメンバーをそろえることができなかったんだろうな、
というのが率直な感想です。

まず、バックスから見ていくと、
松島幸太朗と並んで日本のトライゲッターとしての期待がかかる福岡堅樹の名前がありません。

ワールドカップ2019開幕前に行われた南アフリカ戦で福岡堅樹は足を傷めてしまい、
ロシア戦は大事をとってスタメンからもベンチからも外れていたものの、
アイルランド戦にも福岡堅樹の調整は間に合分かったのでは?と推測されます。

松島幸太朗のポジションも本来であればフルバックが今や定位置となりつつあるものの、
オフェンス面でもディフェンス面でも福岡堅樹の抜けた穴を埋めるために、
やむを得ず山中亮平をフルバックに据えて松島幸太朗は引き続きウイングで仕事をさせるつもりに見えます。

ウィリアム・トゥポウはロシア戦で序盤こそ致命的なミスを犯してしまったものの、
最近のパフォーマンスを考えるとスタメン出場に違和感はありません。

フォワードに関しては、リーチマイケルの名前がないのが最も気がかりです。

今のラグビー日本代表メンバーの中ではリーチマイケルの攻守にわたるプレーは冴えています。

ロシア戦でもリーチマイケルが起点となって日本がボールを前に進めるシーンは多々あったし、
リーチマイケルのディフェンスでピンチを乗り切った場面も多いです。

実質的に今のラグビー日本代表の大黒柱と言っても過言ではないものの、
リーチマイケルも2019年に怪我でしばらくラグビー日本代表から外れていたんですよね。汗

ロシア戦で無理をしてしまったせいで、傷が悪化していないのか気がかりです。

ロシア戦でNO.8だった姫野和樹をフランカーに据えているのも、
やはり苦肉の策のように見えて仕方がありません。

ただ、NO.8には温存していた主力のアマナキ・レレイ・マフィの名前が見られますし、
トンプソンルークというベテランもアイルランド戦で満を持してスタメンに名を連ねています。

流大もいまや田中史朗と比較しても見劣りのないパフォーマンスを発揮しているので、
アイルランド戦ではホームの後押しを受けてぜひ善戦してもらいたいものです。

タイトルとURLをコピーしました