松田刑事(松田陣平)コナン何話が初登場?揺れる警視庁?

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名探偵コナンでは既に殉職した警察官として登場する松田刑事(松田陣平)。

単行本では一体、何巻・何話が初登場なんでしょうか?

■松田刑事(松田陣平)とは

3年前に警視庁捜査一課に配属されてきたコナンの中では珍しい、ハードボイルドなタイプの孤高の刑事。佐藤美和子警部補とは両想いだった模様

元々は警視庁警備部機動隊の爆発物処理班に所属していたが、7年前に親友で同僚の萩原研二隊員が爆弾処理中に殉職したため、その爆発物を仕掛けた爆弾犯を捕まえるために殺人事件を扱う捜査一課への転属を希望します。

その荒っぽい態度や周りの言うことに我関せずの態度もあって、頭を冷やすようにと強行犯係に回されますが、そんな中でも一人で必死に爆弾魔を追い続けます

そして、転属されてわずか一週間後に爆弾魔が観覧車に仕掛けた爆発物から人々を守るために親友の無念を晴らすことなく、自らの身を犠牲にしてしまいます。

刑事になった後も、聞き込みでの態度の悪さを佐藤美和子警部補に指摘されていた

初恋の相手は萩原研二の姉

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松田刑事(松田陣平)コナン何話が初登場?揺れる警視庁?

名探偵コナンでは松田刑事(松田陣平)が初めて登場するのは、304話 「揺れる警視庁 1200万人の人質」ではなく「悪意の行進」です

コミックだと、松田刑事(松田陣平)が登場するのは、

・36巻File5~7(301・302話) 「悪意の中の行進」
・36巻File8~37巻File1 「揺れる警視庁 1200万人の人質」
・40巻File1-3(359話) 本庁の刑事恋物語5(後編)

名探偵コナンDVDだとPART11 vol.5になります。

原作「悪意の中の行進」はアニメでは「悪意と聖者の行進(前編)」というタイトルになっています。

ちなみに、松田刑事(松田陣平)が殉職することになる304「揺れる警視庁 1200万人の人質」はアニメでは2時間スペシャル番組となっていました。

コミック第36巻
File8「帰らざる刑事」
File9「消せない記憶」
File10「赤い罠」
File11「この世で一番…」

コミック第37巻
File1「バイバイ…」

を合わせたストーリーとなっています。

■「揺れる警視庁 1200万人の人質」あらすじ

11月7日、佐藤刑事は少年探偵団と2週間前に起きた郵便局強盗の実況検分を行っていた。
この日は佐藤にとって3年前の連続爆破事件の起きた特別な日でもあった。

携帯電話には、その時から消すことができないでいるメールが残っている。

爆発物処理班から強行犯係に配属された松田陣平の最後のメールには、爆弾の場所と共に「あんたの事、わりと好きだったぜ」という文が付け加えられていた。佐藤刑事はこの事件と松田刑事のことが忘れられない。

彼は7年前に同僚の萩原研二をとある事件で亡くして以来、ずっとその犯人を追いかけていたが、3年前の同日にその犯人が仕掛けた爆弾の解体中に殉職。
身を挺して多くの人々を救った彼の事を佐藤は忘れられないでいた。

日が暮れてきた頃、佐藤と少年探偵団は白鳥と高木に遭遇。
彼らは「レストランに爆弾を仕掛けた」という予告電話があった為店内を調べていたそうだが、特に変わったものは発見できなかったらしい。
電話はガセネタだったと判断し、白鳥は車でその場を離れようとするが、その途端、彼の車が大爆発を起こす。

何とか脱出した白鳥だったが、爆発の影響で重傷を負ってしまう。
重傷を負いながらも白鳥は車に残されていた犯行声明文を佐藤に託す。その声明文は「俺は剛球豪打のメジャーリーガー さあ延長戦の始まりだ…」とあり、3年前の連続爆破事件で送られてきた犯人の予告状と酷似した文面だった。

3年前の犯人だと確信した佐藤は松田の敵を取るべく犯行声明文の暗号解読に取り掛かるが、一緒に捜査していた高木の背後に「死神」の影を見てしまう…

コナンと少年探偵団の子供たちは、佐藤刑事と高木刑事の車に乗りこみ、両刑事と一緒に爆弾の在りかを推理しようとする。1,200 万人の東京都民を人質に警察への恨みを晴らそうとする犯人にコナンも刑事たちも怒りを燃やすが、発見される爆弾は偽物ばかりで、捜査員は犯人に翻弄されているようだった。

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2018年は「から紅の恋歌(ラブレター)」
2019年は「ゼロの執行人」
2020年は「紺青の拳」

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