戌の日参りの日取りで先勝,先負けは?大安じゃない仏滅,赤口,友引で安産祈願する時間帯は?

戌の日がちょうど土日だったりすると安産祈願のお参りで、
神社が混雑することが良くあります。

ましてや大安と重なっていたりすれば、
ちょっとしたアイドルのコンサート会場並みに
神社には祈祷の順番を待つ妊婦さんやその家族で溢れかえることもあります。

日本人は何かと良い日どりとして
六曜(大安、先勝、先負け、赤口、仏滅、友引)を気にすることが多く、
結婚式やお宮参りなどで大安を狙う人は意外とたくさんいますね。

ただ戌の日の由来と六曜の由来を考えると、
二つは全く別々のルーツをたどってきているので、
戌の日と六曜には何の関係もないと言えます。

戌の日の安産祈願のお参りは、どちらかというと
妊婦さんの体調が最優先です。

大安だろうが仏滅だろうが何だろうが、
六曜に関係なく妊婦さんの体の調子や自分・旦那などの
スケジュールの都合を最優先に戌の日の安産祈願のお参りに行く日を
決めるべきでしょう。

大安以外でも先勝は午前中は吉、先負は午後が吉など、
時間帯によって運勢が変わるので、
大安に戌の日の安産祈願のお参りにいけなかった場合には、
縁起の良い時間帯を選べば良いんじゃないでしょうか。

戌の日と六曜は関係ある?関係ない?

戌の日は犬のお産に由来をしています。

一度に複数の子供を産む割にはお産が軽い犬にあやかって、
安産祈願をするようになったのが戌の日の起源とされ、
仏教や神道とは全く関係のない民間伝承になります。

六曜(先勝、先負け、赤口、仏滅、友引)はというと、
色々な説があるものの、定説が存在しないといった状態です。

とりあえず中国で六曜は誕生し、
日本には戦国時代後期頃に伝わったとされ、その後、
江戸時代になって現代のように暦に反映されるようになったそうです。

六曜は旧暦に基づいて計算されるもので6日で一巡します。

旧暦とは月の満ち欠けを基準とした太陰暦であり、
現代の私たちが使っている暦は太陽の動きを基準とした太陽暦です。

六曜と戌の日ではそもそもの発祥がまるで異なりますし、
暦の考え方も昔と今ではガラリと変わっているので、
六曜と戌の日を一緒に考えるのは無理があります。

六曜と戌の日には関係がないと考えるのが、
合理的と言えるんじゃないでしょうか。

六曜(先勝、先負け、赤口、仏滅、友引)の決まり方

戌の日が12日に1回巡ってくるのと同じように、
同じく六曜(先勝、先負け、赤口、仏滅、友引)も
6日に1回巡ってきます。

先勝→友引→先負→仏滅→大安→赤口
という順番を繰り返しているのですが、
戌の日や曜日とちょっと異なるのは、
毎月1日の六曜が決まっていること。

  • 1月1日は先勝
  • 2月1日は友引
  • 3月1日は先負
  • 4月1日は仏滅
  • 5月1日は大安
  • 6月1日は赤口
  • 7月1日は先勝
  • 8月1日は友引
  • 9月1日は先負
  • 10月1日は仏滅
  • 11月1日は大安
  • 12月1日は赤口

となっています。

戌の日と曜日・日付には毎年必ずズレが出ますが、
六曜では毎年必ず日付と一致します。

大安以外の戌の日の安産祈願は時間帯に注意?

戌の日と六曜には関係がないとはわかっているけれど、
できれば六曜で縁起の良い日に安産祈願のお参りに行きたい!

縁起の悪い日を避けたい!ということであれば、
六曜(大安、先勝、先負け、赤口、仏滅、友引)には、
それぞれ縁起の良い時間帯・縁起の悪い時間帯というのがあります。

大安は1日中ずっと縁起が良いのに対して、
先勝、先負け、赤口、仏滅、友引に関しては、
吉とされる時間帯があるので、その時間帯を狙って
戌の日の安産祈願のお参りに行くと良いんじゃないでしょうか。

先勝は午前中が吉

先勝は、その名の通り「先んずれば勝ち」という日なので、
午前中が吉とされ、午後は凶となるので、
戌の日の安産祈願のお参りは午前中に行くのが良いでしょう。

先負は午後が吉

先負は先勝ちと真逆の意味を持っていて、
午前中が凶とされ、午後は吉となる日になります。

先負の日に戌の日の安産祈願のお参りをするのであれば、
午後に行くのが良いでしょう。

友引は朝が吉、夕方が大吉

友引はお葬式などを避けたほうが良いと言われるものの、
結婚式などのお祝い事には適した日と言われていて、
六曜の中では大安の次によい日柄です。

時間帯では朝が吉、夕方が大吉なので、
朝早くかもしくは午後遅くに戌の日の安産祈願のお参りに行くのが良いでしょう。

赤口は正午前後が吉

赤口は仏滅の次に縁起の良くない日柄とされていて、
縁起の良いとされる時間帯は正午前後しかありません。

友引とは真逆の日取りとなっていて、
だいたい11時から13時が吉なので、
この時間帯を狙って戌の日の安産祈願のお参りに行くと良いでしょう。

・仏滅には吉の時間帯なし

仏滅には残念ですが、吉となる時間帯がありません。

六曜がどうしても気になるのであれば、
仏滅は避けたほうが良いかもしれませんが、
振り返ってみたら、自分の生まれた誕生日の六曜は、
絶対に変えることはできません。

生まれた瞬間に六曜ですでに運勢が決められてしまうというのは、
すごく違和感を感じないでしょうか?

戌の日の安産祈願のお参りに関わらず、
六曜はやはり「大安だったらラッキー♪」程度に
考えるのが良さそうです。

あまり六曜のことを考えてしまうと、
今度は凶方位とか占星とか四柱推命とか、
気にしなければいけないことがたくさん出てきてしまいます。

妊婦さんの体調がいつどんな風に変わるのかはわからないので、
戌の日の安産祈願のお参りは行けるときに行っておくべきです。

2019年の戌の日カレンダー

  • 1月1日(火):赤口
  • 1月13日(日):先勝
  • 1月25日(金):先勝
  • 2月6日(水):友引
  • 2月18日(月):友引
  • 3月2日(土):友引
  • 3月14日(木):先負
  • 3月26日(火):先負

4月7日(日):大安
4月19日(金):大安

  • 5月1日(水):大安
  • 5月13日(月):赤口
  • 5月25日(土):赤口
  • 6月6日(木):友引
  • 6月18日(火):友引
  • 6月30日(日):友引
  • 7月12日(金):先負
  • 7月24日(水):先負
  • 8月5日(月):大安
  • 8月17日(土):大安
  • 8月29日(木):大安
  • 9月10日(火):先勝
  • 9月22日(日):先勝
  • 10月4日(金):友引
  • 10月16日(水):友引
  • 10月28日(月):仏滅
  • 11月9日(土):仏滅
  • 11月21日(木):仏滅
  • 12月3日(火):大安
  • 12月15日(日):大安
  • 12月27日(金):先勝

土日と大安が重なっている戌の日はというと、

  • 4月7日(日)
  • 8月17日(土)
  • 12月15日(日)

の3回しかありません。

このタイミングでちょうどよく妊娠五週目を過ぎる妊婦さんは、
すごく運が良いですね。

ただ、東京の水天宮のように安産祈願でご利益があると言われいて、
人気のある神社になると、とんでもない大混雑が予想されるので、
できるだけ早めに神社に到着しておくようにしましょう。

戌の日が平日で行けないなら代理でもOK

戌の日の安産祈願のお参りに行きたいけれど、
大安だからすごく混雑しそうだし、
体調もあまり良くない。。。

そんな時には代理で安産祈願のお参りをしてもらう方法もあります。

※神社によっては、代理の参拝を認めていないこともあるので、
 事前に確認が必要です。

旦那や自分の母親などに頼んで、
代理で腹帯に祈祷をしてもらったり、
腹帯にご朱印を押してもらっても構いません。

自分の体調が良くて都合のつく日に、
改めて安産祈願のお参りに行けばよいです。

ちなみに安産祈願のお守りは
2つも3つも(2体も3体も)あっても構いません。

神様同士がけんかするようなことはないからです。

・喪中でもお寺なら安産祈願しても良い

戌の日の安産祈願のお参りに行きたいけれど、
喪中なので神社にはお参りにいけない。。。

そんな時には、お寺に行くという選択肢もあります。

東京の鬼子母神のように安産祈願でご利益がある
お寺も全国にいくつかあるようです。

そもそも、喪中は一般的には期間は1年と考えられるものの、
喪中も戌の日と同じく、民間伝承のようです。

以前は法律で喪中の期間が決められていましたが、
今は個人解釈で喪中の期間を考えても良くなっています。

1年も喪が明けるの待たなくても、
とりあえず49日の法要が終わって「忌明け」をしていれば、
神社にお参りをしてもよさそうです。

風水で安産運を高めるにはトイレ・寝室がポイント

六曜以外にも気にする人が意外と多いのが風水じゃないでしょうか。

風水とは衣・食・住、さらに行動も含めて、
自分の環境すべてを使って運を開いていく考え方で、
いわば「気」の力を利用した環境学。

風水信仰の強いシンガポールでは、
いまだに風水に基づいて都市計画がすすめられているほどです。

風水にのっとって安産運を上げる方法について調べてみたところ、
トイレと寝室に気を付けると良いそうです。

トイレからは室内の悪い気が出ていく場所でもあり、
逆に言うと家の中の悪い気がたまりやすい場所でもあります。

トイレに悪い気が留まらないように常に清潔な状態にして、
写真を飾っていると写真にうつっている人の運気が取られるとされるので、
良い気が奪われないように人物の写っているカレンダーやポスターも
あまりトイレには持ち込まない方が良さそうです。

寝室がゴチャゴチャしていたり、空気がよどんでいたりすると、
安産運は下がる一方になってしまうので、トイレと同じく、
きれいに掃除をしつつ空気の入れ替えも行いましょう。

枕を東向きにすると安産運が上がるとされ、
寝室の北側は暖色系のインテリアを配置することで、
さらに運気を高められます。

安産祈願の効果があるパワーストーン

安産にスピリチュアルな効果を期待するのであれば、
安産祈願の効果があるパワーストーンを身に着けるのも良いですね。

調べてみると、安産に良いと考えられるパワーストーンには、

  • 珊瑚(コーラル)
  • アンバー(琥珀)
  • マザーオブパール
  • ローズクォーツ
  • ムーンストーン

などがあるようです。

珊瑚(コーラル、赤、ピンク、白)は、
魔除けの効果があるとされている石ですが、
「産後」の語呂合わせで、昔から安産のお守りとしても使われてきました。

生命力を高めて持ち主の不安を取り除き、
精神的に安定させてくれるこうかもあると言われているので、
妊婦さんが自然体で出産を迎えられるように導いてくれます。

アンバー(琥珀、オレンジ、イエロー、グリーン)は、
数千年もの昔の樹液が固まってできた樹脂ですから、
膨大なエネルギーが蓄えられていると考えられています。

身に着ける人のエネルギーを活性化させると同時に、
精神の安定をもたらしてくれます。

内臓を温めてくれる効果もあるとされているので、
お腹の中で赤ちゃんを健やかに育む妊婦さんには最適のパワーストンです。

マザーオブパール(淡黄色、白色)は、
その名の通り、女性を守ってくれる石として、
出産のお守りとして人気のあるパワーストーンです。

和名は白蝶貝という真珠を作り出すことができる貝から生まれる意志で、
持ち主に対して潜在意識から母性に目覚めさせてくれると言われています。

ローズクォーツ(ピンク)の和名は紅水晶で、
愛と美の女神アフロディーテの石とされています。

女性の内なる輝きを引き出す力があると言われていて、
安産に向け心穏やかに妊婦生活を送れるように導いてくれます。

ムーンストーンは無色、黄色、褐色、淡青色など
様々な色合いを持つパワーストーンで、
女性の体調面などを整えてくれる効果があるとされています。

持ち主の女性性を高めてくれる効果が言われていて、
母となる変化の時期には心強いですね。

婦人科系の疾患や生理不順など、
女性特有の問題にも効果あると言われています。

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