戌の日の水天宮持ち物は?腹帯持参?母子手帳は戌の日の参拝に必要なもの?

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水天宮で戌の日の安産祈願のお参りをする場合、
持ち物は何を持っていけばよいのかというと、
初穂料(と、初穂料を包むのし袋)があればOKです。

腹帯を自分で用意して持参をしなくても、
安産祈願でお参りに来る人が多い水天宮なら、
すでに祈祷済みの腹帯を用意してくれていて、
安産祈願の祈祷とセットになっていることがほとんどです。

東京の水天宮の場合、祈祷のみとか、
祈祷プラス腹帯・お守りのセットなど、
いくつかの祈祷プラン(?)から選べるようになっていますが、
基本的に腹帯の持ち込みは認めていないようです。

持ち物に関しては特に気にすることはないんですが、
逆に気を付けたほうが良いのは戌の日の安産祈願のお参りに行く服装です。

神社できちんと祈祷をしてもらうわけですから、
神様に対して失礼のない服装をしなければいけません。

ミュールやサンダル、ノースリーブなど肌の露出の多い服装は避け、
アクセサリー類も最小限にして、落ち着いた服装を心がけましょう。

また夏に戌の日の安産祈願のお参りに行く場合には、
熱中症予防に日傘を持って行ったり十分に水分補給するのと、
室内のエアコン対策に、薄めのジャケットやカーディガンがあると良いです。

冬に戌の日の安産祈願のお参りに行くのであれば、
コートを着ていくのはもちろんのこと、厚手のデニールのストッキングや
タイツなどを履いて防寒対策に気を配るようにしましょう。

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戌の日の持ち物【水天宮で安産祈願】

戌の日の安産祈願のお参りには何を持っていくべきかというと、
特別に用意しなければいけないものは特にありません。

決められたお供え物を持っていく必要もないし、
縁起を考えた食べ物などを納める必要もありません。

必須の持ち物は初穂料とのし袋だけ

戌の日の安産祈願のお参りで必ず持っていかなければいけないのは、
初穂料くらいしかありません。

初穂料はのし袋に包んで神社の受付で納めるのが一般的で、
水天宮の場合ものし袋に包んで納めることになるものの、
神社によってはのし袋なしで現金をそのまま渡すところもあります。

戌の日の安産祈願のお参りだからと言って、
特別に豪華なのし袋を用意する必要はなく、
100円ショップなどで売られている
水引・のしが印刷されたのし袋で構いません。

もし、中袋もあるようなのし袋を使う場合には、
表書きには「初穂料」とか「祈祷料」とだけ書いて、
金額は中袋のように書くようにしましょう。

初穂料の目安は祈祷のみの場合は5000円、
祈祷に加えて腹帯やお守りも授与してもらう場合には、
8000円~10000円が相場になっています。


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腹帯は持ち込みしなくてもOK

東京の水天宮に関わらず、
日本全国の水天宮では腹帯を用意している神社が多いようです。

戌の日の安産祈願のお参りのために、
新しい腹帯をわざわざ用意する必要はありません。

ただ、自分の腹帯を祈祷してもらいたいのであれば、
持参していったほうが良いモノの、
水天宮によっては腹帯の持ち込みは認めていないこともあります。

東京の水天宮の場合には、
どうやら腹帯を持参しても持ち込みはできないようです。

持ち物よりも服装に注意しよう

持ち物に関しては特に注意点はないものの、
服装にはちょっと気を配らないといけません。

神社とはいわば、神様の住んでいる家です。

鳥居をくぐって一歩でも境内に入ったら、
そこはすでに神様の家の中と考えられます。

別にガチガチのフォーマルスタイル(礼服)にする必要はないものの、
派手なデザインを避けて地味な服装を心がけましょう。

妊婦さんの場合、おとなしいデザインのワンピースに、
ストッキング+パンプス(スニーカー)といった感じの服装でもOKです。

旦那(男性)の場合、迷ったらスーツを着ていけばよいですが、
ポロシャツ(襟付きシャツ)にスラックス、スニーカー
といった服装でも大丈夫です。

夏は日差しによる暑さ・熱中症・日焼け対策グッズ

戌の日の安産祈願のお参りには直接関係がないものの、
季節に応じて暑さ・寒さ対策に気を付けるようにしましょう。

夏の暑い時期に戌の日の安産祈願のお参りをするのであれば、
暑さや熱中症、日焼けに気を付けるようにしましょう。

東京の水天宮の場合、待合室も完備されているので、
よほど混雑している日(大安で土日の戌の日など)を除けば、
待合室で待つことができるので、心配はないでしょう。

けれども、外で待たなければいけない可能性もありますし、
水天宮までの移動で外を歩かなければいけないので、
日傘はもちろん、熱中症予防に小まめに水分補給も必要です。

腰痛や腹痛といった体調不良を抱えている場合には、
長時間、立って順番を待つのは避けたいところなので、
日陰の座れる場所を探すようにしましょう。


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冬は防寒グッズ(コートやタイツなど)

冬に戌の日の安産祈願のお参りをする場合、
しっかりと防寒対策としなければいけません。

コートを羽織っていくのはもちろんのこと、
妊婦さん場合、ワンピースなどゆったりとした服装が良いので、
下半身が冷えないようにデニールの高いストッキングか、
タイツを履くようにしましょう。

ストッキング・タイツの色はできれば無地の黒が良いですが、
あまり派手なデザインではなければ、
自分の好きな色・柄で構いません。


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東京の水天宮での安産祈願

水天宮は日本全国に40社以上あり、
福岡県久留米市の水天宮(久留米水天宮)を総本宮としています。

天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)・安徳天皇・建礼門院・・二位の尼
の4柱が祭神ですが、安徳天皇が水の神、安産の神とされています。

ちなみに天之御中主神とは、宇宙で一番初めに現れた神様で、
国や人類を生み出した言い伝えられていて、
まさに生み出しの神様」と言えるでしょう。

全国各地にある水天宮の中でも、
久留米水天宮を差し置いて安産祈願でとにかく評判なのが
東京の水道橋にある水天宮です。

初穂料は8000円、腹帯・お守りセット

東京の水天宮では、以前は、安産祈願の祈祷コースが用意されていて、
祈祷のみの場合、初穂料は8000円となっています。

腹帯やお守りなど、どんな授与品セットになっているかによって、
初穂料はいくらなのか、あらかじめ金額が決められています。

  • 安産御守と御子守帯(みすずおび)一式
  • 安産御守と小布(こぎれ)御守一式

がそれぞれ4000円となっているので、
水天宮で祈祷・ご朱印をしてもらった腹帯とお守りも頂く場合、
初穂料は12000円を用意しておきましょう。

「御子守帯」と「小布」の違いは、
御子守帯の方はきちんとした腹帯(岩田帯、さらしタイプ)なのに対して、
小布はご朱印が押印された小さな布で、
自分の腹帯に縫い付けたりして使うものです。

東京水天宮は土日で大安になると大混雑必至!

東京水天宮は、戌の日じゃない普通の土日でも、
安産祈願のお参りでかなり混雑するようです。

特に戌の日と土日が重なればさらに混雑しますし、
大安だったりすれば受付まで1時間以上並ぶ可能性もあります。

妊娠五か月を過ぎた頃とはいえ、
重たくて大きくなりつつあるお腹で、
長い行列を延々と待ち続けるのは、
ママも赤ちゃんも身体に良いとは言えません。

かといって予約を受け付けているわけではないので、
できるだけ早めに行って混雑を避けるようにするか、
受付までは代理で誰かに並んでもらうのが良さそうです。

平日でいけないなら代理の人でもOK

戌の日に東京小野水天宮へ安産祈願のお参りをすると、
混雑を避けるために付き添いの人は本殿に入ることはできないものの、
平日であれば妊婦さんと一緒に付き添いの旦那さん・ご両親も祈祷をしてもらえます。

ただ平日はどうしてもスケジュールを空けられない場合、
旦那さんや両親などに代理で安産祈願してもらうこともできます。

代理の人も他の妊婦さんと同じように本殿に上がって、
安産祈願の祈祷をしてもらうことができます。

東京水天宮近くで食事・ランチするなら

旦那さんや両親に付き添ってもらって、
東京水天宮に戌の日の安産祈願のお参りにきたのあれば、
近くで一緒にランチや食事をするのも良いんじゃないでしょうか。

うなぎの名店として知られる「三好」や「うな富」が水天宮駅近くにあるほか、
ロイヤルパークホテルでは安産祈願特別ランチが用意されています。

  • 5階の日本料理「源氏香」
  • B1階の中国料理「桂花苑」、
  • 20階の鉄板焼「すみだ」

それぞれで妊婦でも安心して食べられる
ランチメニューが用意されています(1人6000円)。

戌の日限定では、

  • 1階「フォンティーヌ」で戌の日子宝弁当(限定20食)3000円
  • 1階「シンフォニー」でマタニティプレート 3500円

といったメニューも用意されています。

東京水天宮のアクセス(電車)

東京水天宮は電車で非常にアクセスしやすい場所にあります。

最寄駅は東京メトロ半蔵門線 水天宮前駅で、
5番出口から出ると水天宮がほぼ目の前です。

他にも

  • 東京メトロ日比谷線 人形町駅 徒歩6分(A1出口)
  • 都営地下鉄浅草線 人形町駅 徒歩8分(A3出口)
  • 都営地下鉄新宿線 浜町駅 徒歩12分(A2出口)

といったアクセス手段があります。

東京水天宮の駐車場

車で行く場合、東京の水天宮近くにある駐車場は、

  • タイムズ水天宮(40台、東京都中央区日本橋蛎殻町2-4)
  • ロイヤルパークホテル地下駐車場(176台、東京都中央区日本橋蛎殻町2丁目1ー1)
  • 東京シティ・エアターミナル駐車場(404台、東京都中央区日本橋箱崎町2-2)

などがあります。

タイムズ水天宮の駐車料金は

  • 07:00~19:00 30分 300円
  • 19:00~07:00 60分 100円

ロイヤルパークホテル地下駐車場の駐車料金は、
30分300円となっているものの、
「参拝+ホテルランチ」で駐車場が2時間無料になります。

東京シティ・エアターミナル駐車場は
水天宮まで徒歩4分とかなり近くにあり、
当日最大料金が2,600円(月~土)、1,900円(日祝)
となっています。

東京近郊の水天宮

水道橋以外の東京近郊にある水天宮は、

  • 池袋水天宮(東京都豊島区)
  • 清瀬水天宮(東京都清瀬市)
  • 横浜水天宮(杉山神社、横浜市南区)
  • 水天宮平沼神社(横浜市西区)
  • 鎌倉水天宮(鎌倉市)

などがあります。

清瀬水天宮は日枝神社と合祀されている神社で、
安産祈願の初穂料は5,000円から。
毎月5日は決まって縁日で、
露店が出ていて賑やかな中で安産祈願のお参りができます。

横浜水天宮では初穂料は5,000円からで、
お守り・お札・腹帯・絵馬と一通り授与してもらえますが、
1万円以上を納めると御神楽(おかぐら)と
サンリオの母子手帳ケースを授与してもらえます。

※御神楽(おかぐら)とは御神楽(舞)を奉納する
 より丁寧な祈祷のことです。

東京水天宮の当日の祈祷の流れ

神社に到着したらまずは手水舎で手と口を清めましょう。

※ひしゃくに口を直接触れないように注意!

その後、神札所(混雑している場合は境内に受付専用のテントの場合もある)で、
申し込み用紙に名前や住所を記入しますが、
この時に、

  • 祈祷のみ:「安産祈祷(昇殿参拝)」
  • 腹帯+お守り:「御子守帯一式」
  • 小布+お守り:「小布一式」

のいずれかを選んでチェックを入れて、
申込用紙を提出する際に初穂料を納めます。

祈祷の前に授与品をもらうことができ、
一緒に名前札(整理券)を渡されるので、
待合室で自分の順番を待ち整理番号が呼ばれたら、
案内にしたがって本殿に昇殿し祈祷を受けます。

東京の水天宮では一人ひとり個別に祈祷を受けるわけではなく、
グループごとに祈祷をしてもらいます。

祈祷中は基本的に妊婦さんは何もしません。

神主さんが祝詞などを奏上しているのをただ聞いているだけで良く、
最後にみんなで立って2礼2拍手1礼して終了です。

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