米子東高校野球部メンバー2021！出身中学や注目選手#甲子園スタメン

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2021.07.292021.08.09

米子東高校野球部が2021年の夏の甲子園（第103回全国高校野球選手権大会）出場を決めました。

9―8で鳥取商に延長十回サヨナラ勝ちし、2019年との2大会連続で15回目の甲子園出場となりました。

米子東高校野球部メンバー2021の出身中学

部員数43人（マネジャー4人）

2019第101回夏甲子園大会メンバーの出身中学一覧です。

米子東高校の甲子園スタメンは地方大会決勝のベンチ入りメンバーとほぼ同じになると予想されます。

打順守備名前学年
1 中松田侑人 2年生
2 三藪本鉄平 2年生
3 投舩木佑 3年生
4 右太田舷暉 2年生
5 一瀬川凜太郎 2年生
6 捕徳丸航祐 2年生
7 三岡本陽希 2年生
8 左中本翔琉 3年生
9 二長尾泰成 3年生

勝てば甲子園が決まる全国高等学校野球選手権鳥取大会決勝で米子東高校野球部は鳥取商業高校と対戦。

9―8で鳥取商に延長十回サヨナラ勝ちし、2019年との2大会連続で15回目の甲子園出場となりました。

米子東高校は初回に2点を先制されますがその裏の攻撃で3点を挙げてすぐさま逆転

2回表に同点に追いつかれたが、その裏に再び1点のリードを奪いますが、鳥取商業高校も底力を見せ6回に米子東高校を逆転。

8回まで米子東高校が3点を追う展開となりましたが9回に同点に追いつくと試合は延長戦へ。

延長10回は表に1点を奪われるものの、その裏に2点を挙げて逆転サヨナラ勝ちを飾りました。

■選手権鳥取大会の戦績
決勝鳥取商 9-8
準決勝鳥取東 16-6
準々決勝倉吉総合産 4-0
2回戦米子・日野・境港総合 14-3
1回戦広島新庄 1-2

調査中

湯浅禎夫(毎日)
清水秀雄(南海)
木下勇(阪神)
土井垣武(阪神)
長谷川善三(南海)
義原武敏(巨人)
宮本洋二郎(広島)
野口裕美(西武)
岡本大翔(巨人・育成1位)

米子東高校野球部の監督は紙本庸由監督です。

鳥取県米子市出身で米子東高校OB。

現役時時代は捕手で主将を務め、鳥取大学でも捕手としてプレーした後、2004年に米子東高校に保健体育科教諭として赴任すると野球部コーチに就任。

その後、2007年には倉吉農業高校、2008年に境港総合技術高校、2010年に倉吉東高校と野球部コーチを歴任し、2013年に再び米子東高校の野球部コーチに就任

1996年春のセンバツを最後に甲子園から遠ざかり、さらに2008年から夏の地方大会で5年連続初戦敗退を喫し低迷していた野球部を立て直すために同年に米子東高校野球部監督を任されます。

すると監督就任翌年の2014年夏には初戦連敗記録をすぐにストップ。

同年秋には10年ぶりの中国大会出場を果たした。2017年には、1991年以来となる夏の県大会決勝に勝ち進む快挙を達成。

2019年春には部員18名（女子マネージャー2名含む）で1996年以来23年ぶりに春のセンバツ甲子園出場を果たしました。

紙本庸由監督の指導方針は進学校でもある米子東高校というだけあって、数学や物理学もまじえた理論的かつ生徒に考えさせるというもの。

「長期目的・目標設定用紙」シートを導入し、「目的・目標の４観点」という欄に未来に向けたゴールを、有形／無形／私／他者・社会の４観点から考え、思考を整理させています。

ちなみに1日の全体練習時間は平均3時間、大学進学を見据える部員たちは勉強も欠かさず文武両道・凡事徹底させています。

■米子東高校2021戦績
秋季県大会優勝
秋季中国大会ベスト4
春季県大会準優勝
春季中国大会 1回戦で敗退
夏季県大会優勝

■米子東高校甲子園戦績