喪中に出産祝いはマナー違反?親戚,友人からの出産祝いに内祝いは?

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デフォルト 喪中

明治時代から昭和初期にかけては、
喪中に関する法律が定められていて、
故人との関係によって喪中とすべき期間が、
決まっていました。

その間は基本的に、
お祝い事は避けなければいけないとされていたものの、
そんな法律もすでに廃止されています。

そもそも、喪中とは自分を含めた
身内(親族)に関係した話であって、
友人・知人には関係がありません。

自分が喪中であっても、
友人・知人に子供が生まれて出産祝いを送るのは、
間違った行いではありません。

どちらかというと友人・知人が喪中の場合には、
出産祝いを送る時期をずらすのが良いでしょう。

逆に自分が出産をして出産祝いを受け取っていて、
お返しに内祝いをする場合には、
のしには「内祝い」とは書かずに「御礼」とすることで、
喪中であっても問題がありません。

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喪中に出産祝いを送るのは縁起が悪いマナー違反?

喪中とは故人のことを偲ぶ服喪期間のことです。

明治時代には太政官布告という法律が制定され、
この法律の中で喪中とすべき親族の範囲や、
故人との関係によって服喪すべき期間も決められました。

この法律は昭和に入るまで存在していたものの
昭和22年に撤廃されました。

喪中に関しては現在、こうしなければいけない、
という厳格なルールがあるわけじゃないので、
個人の解釈で好きに判断して良いことになっています。

一般的には1年間は喪中として、
年賀状の代わりに喪中ハガキを送ったりしますが、
お祝い事まで1年間も我慢する必要はない、
といった認識となっています。

49日の法要を済ませてしまえば、
誕生日祝いや結婚式などもOKといった雰囲気になっているので、
出産祝いを送ったりもらったりしても、
問題があるわけではありません。

喪中についてははっきりとした決まりはないものの、
その代わりに大切になってくるのが、自分自身の気持ちです。

49日を過ぎても気持ちの整理がつかない場合には、
引き続き喪に服して、お祝い事を避けたほうが良いでしょう。

たとえば友人の結婚式に呼ばれて参加したものの、
故人を失った悲しみが言えず、暗い顔をしていたら、
せっかくのお祝いの席に水を差すことになりますからね。

きっぱりと気持ちに区切りをつけられるのであれば、
喪中にあまりこだわらなくても良いです。

香典と出産祝いを一緒にしないこと!

「一度で済むから手間を省ける!」なんて考えて、
故人の葬儀におくる香典と一緒に
出産祝いを送るようなことは絶対に止めましょう。

誰の目から見ても明らかにマナー違反となってしまうので、
香典と出産祝いは必ず別々に送るようにしましょう。

自分が喪中の場合に出産祝いをもらうのは?

自分が喪中の間に子供が生まれ、
出産祝いをもらった場合。

出産祝いを送ってきた人が
別にマナー違反をしているわけじゃないし、
お祝いを受け取っても、
何か問題となる心配もありません。

ありがたく出産祝いを受け取って構いません。

とりあえず49日を迎える前であれば、
法要が終わるのを待ってから、
主産内祝いを送れば良いでしょう。

喪中の間に出産祝いを送る際ののしの書き方

出産祝いに添えるのし(熨斗)は一般的には
「出産祝い」とか「お祝い」と書くものの、
喪中の場合はやはり避けたほうがいです。

喪中の場合はやむを得ないと割り切って熨斗を付けずに
出産祝いのプレゼントと共に、メッセージカードで
喪中でお祝いの言葉が使えないといったことを
書き添えてあげると良いでしょう。

喪中の間に出産内祝い(お祝い返し)をするのは?

自分が喪中で友人などから出産祝いをもらったら、
出産内祝い(お祝い返し)をしなければいけませんね。

出産内祝いも本来であれば熨斗に「出産内祝い」とか「御礼」
と書かなければいけないものの、喪中の時は避けたほうが良いです。

その代わりにのしには「御礼」と書くのがスマートなやり方になります。

また、出産内祝いで送る品としては、
日本茶は香典返しを連想させてしまうので、
やめておきましょう。

同じく「切る」というイメージをもつ刃物は
出産内祝いにはふさわしくありません。

もらって喜ばれる出産祝いプレゼント

子供を産んだ相手が喪中じゃないのであれば、
自分が喪中でも出産祝いを送るのは悪いことではありません。

喪中に限らず、出産祝いを送るとすると、
どんなものが喜ばれるのかというと、

  • おむつケーキ
  • ベビー服
  • スタイ(よだれかけ)
  • デカフェのコーヒー
  • 保湿ローション

といったものがあります。

おむつケーキ

最近の出産祝いで定番となっているのがおむつケーキです。

以前のおむつケーキは本当に、おむつだけが使われていたようですが、
最近はどちらかというと、ベビーグッズ・ベビー用品が、
ウェディングケーキのようにまとめられたものが多いです。

  • タオル
  • 歯固めラトル
  • チャームバンド
  • バルーン
  • 紙おむつ

などなど、あるとうれしいものがセットになっています。

ベビー服

赤ちゃんといえばロンパースを着せるママが多いですが、
ロンパースが切れる時期は決して長くはありません。

赤ちゃんの成長は非常に速いので、
少し成長したときに着れる
ベビー服を用意すると良いですよ。

普段着で使えるようなベビー服よりも、
あまり着る機会がなさそうなオシャレなシャツや、
靴、帽子などが喜ばれます。

サイズはつかまり立ちできるくらいのことを考えて、
80cmくらいが目安です。

スタイ(よだれかけ)

スタイ(よだれかけ)は離乳食が終わるまで、
ずっと使い続けるものです。

かなり消耗品に近いベビー服になるので、
たくさんあっても困ることはありません。

スタイ(よだれかけ)には
オシャレなものもたくさんあるので、
お出かけ用に使えるものを選んでも良いですが、
オススメなのはタオル生地のスタイ(よだれかけ)です。

タオル生地だと、離乳食を食べさせているときに、
そのまま口を拭いてあげられるので、
忙しいママにとってはかなり重宝されます。

デカフェのコーヒー

コーヒーの好きなママなら、
デカフェのコーヒーをプレゼントしても喜ばれます。

妊娠中から授乳が終わるまでの数年間は、
ママはカフェインやアルコールを避けなければいけません。

ただそれでもデカフェ(カフェインレス)にしていれば、
コーヒーを飲むことができます。

デカフェ(カフェインレス)のコーヒーは、
スタバやタリーズなどでも購入できますが、
ネット通販でも手軽に用意することができます。

保湿ローション

あるアンケートによると、
産後は体の不調を感じているママさんが
55.2%と半数以上に上っています。

身体のコリ、だるさ、疲れやすさなどのほか、
意外と多いのが「肌質の変化」です。

出産をきっかけに
肌の調子が崩れやすくなってしまう人も多く、
肌荒れに悩むママは少なくありません。

特にパンパンに大きくなったお腹には、
妊娠線が残りやすいため、
産後のままにスキンケアは絶対にかかせません。

スキンケアの基本といえばやはり保湿で、
肌にしっかりと潤いを補ってあげることで、
様々な肌トラブルを防ぐことができます。

産後のママように様々な保湿ローションが用意されていますが、
おすすめなのが肌潤糖という保湿剤です。

砂糖の持つ天然の保湿作用を利用していて、
肌に悪影響を与える危険な成分は一切使われていません。

肌トラブルといえば、赤ちゃんも肌が非常に乾燥しやすく、
赤ちゃんにアトピーを発症させないためにも、
保湿対策が絶対必要です。

肌潤糖であれば、
生まれたばかりの赤ちゃんにも使えるほど安全性が高いので、
ママと赤ちゃんの両方の保湿対策を同時にできます。

肌潤糖は今なら返金保証付きでお試しできるので、
まずは自分が試しに使ってみて、使用感が良ければ、
プレゼントしてみてはいかがでしょうか。
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