喪中ハガキ切手の柄で胡蝶蘭の意味や郵便局無料?喪中ハガキにヤマユリ切手は?

切手にはソメイヨシノやウメなどの柄もありますが、
喪中ハガキに使われている切手の柄は、
胡蝶蘭の模様を良く見かけます。

※正確には胡蝶蘭の柄が印刷されている官製はがき

逆に胡蝶蘭以外の柄の切手が使われている
喪中ハガキはほとんど見かけないものの、
実は喪中ハガキには絶対に胡蝶蘭を使わなければいけない、
という決まりはありません。

弔事用として用意されている花文様の
62円普通切手を使っても良いですし、
故人が桜を好きな人であれば、
ソメイヨシノの切っても使っても構わないわけです。

喪中ハガキを送るにあたっては、切手の柄を気にするよりも、
できるだけ早めに送るとか、
喪中はお祝い事をできるだけ避けるといった、
マナー面を気を付けるようにしましょう。

喪中ハガキの切手の柄に決まりはない

喪中ハガキを送る場合、次の2つのうちどちらかになります。

  • 通常ハガキに弔事用62円普通切手(花文様)を貼る
  • 切手欄に胡蝶蘭の柄が印刷された官製はがきを使う
  • 通常ハガキに弔事用62円普通切手(花文様)を貼る

ハガキは自分で何かしら適したものを用意して、
切手を郵便局などで購入する場合。

切手の柄には、

  • ソメイヨシノ(62円普通切手)
  • ウメ(82円普通切手)
  • スミレ(92円普通切手)
  • サクラソウ(100円普通切手)
  • フジ(120円普通切手)
  • ヤマブキ(140円普通切手)
  • 花文様(弔事用62円普通切手)

などがあります。

喪中ハガキだからと言って、普通切手を使うのはマナー違反で、
必ず弔事用切手を使わなければいけない、という決まりはありません。

基本的に、どの図柄の切手を使っても良いんですが、
喪中ということで、あえて質素な図柄になっている
弔事用の花文様を使う人が多いだけ、という話です。

ちなみに、以前は葦に流水模様の弔事用50円切手がありましたが、
郵便料金が改訂されたことをきっかけに廃止されたようです。

切手欄に胡蝶蘭の柄が印刷された官製はがきを使う

ハガキと切手を別々に用意した場合、
1枚1枚に切手を貼らなければいけないという
ちょっと面倒な手間が生じてしまいます。

そこであらかじめ切手欄に胡蝶蘭の柄が印刷された
官製はがきを使う人も多いです。

切手欄に図柄があらかじめ印刷されているハガキは他にも、

  • 山桜
  • ヤマユリ

があり、胡蝶蘭ではなくて、こちらを使っても構いません。

ただ、胡蝶蘭の図柄の方が落ち着いた雰囲気なので、
喪中ハガキに使われることが多いだけ、といった感じです。

余った切手を使いまわすのは避けよう

もし喪中葉書用に弔事用62円普通切手(花文様)を用意したものの、
余ってしまったような場合には、
使いまわすのは避けたほうが良いでしょう。

花文様の切手は普通切手に比べると非常に地味で、
いかにも喪中ハガキで余った切手を使いまわしている、
という印象を相手に持たれてしまいがちです。

受け取る方としては、決して良い気分がするものではないので、
余った喪中ハガキの切手は、

  • 官公庁向けの郵送物に使う
  • 懸賞応募用に使う
  • 金券ショップなどで換金する

といった感じで使いまわすのが良いですよ。

ちなみに余った喪中ハガキや切手を郵便局に持ち込むと、
換金はしてくれないものの、1枚当たり5円の手数料で、

  • 普通切手
  • 普通ハガキ

などに交換してもらえますよ。

料額印面されている官製はがきは胡蝶蘭が一般的

切手欄にすでに切手の柄が印刷されていることを
料額印面と呼びます。

料額印面されている官製はがきにも、

  • ヤマユリ
  • 山桜
  • 胡蝶蘭

の3つがあり、どれを選んでも構わないものの、
喪中ハガキ胡蝶蘭を使うのが無難と言えるでしょう。

すでに解説した通り、喪中ハガキの切手の柄の選び方については、
マナーや決まりといったものは存在しないものの、
胡蝶蘭を使うのが一般的となっています。

故人が好きな花が印刷されているとか、何か特別な事情がなければ、
受け取る方が違和感のない図柄を選ぶのが良いでしょう。

喪中ハガキの印刷料金の目安

喪中ハガキには親戚(血縁者)が亡くなったことを
知らせる内容を書かなければいけないわけですが、
いざ、ゼロから文章を考えるとなると、
どんな言葉を使ってどんな表現をすれば良いのか?分からないですよね。

そこで、喪中ハガキはすでに用意されている
例文テンプレートに当てはめるように文面を作成するのが
一般的となっています。

年賀状ハガキの印刷をお願いするような感じで、
喪中ハガキのデザイン・文面をテンプレートから選んで、
印刷をお願いすることができます。

たとえば、カメラのキタムラのオンラインショップであれば、
10枚で3,000円からやってもらえます。

枚数に応じてどんどん印刷料金は安くなるし、
店頭受け取りにすれば注文から仕上がりまで、
最短30分でやってもらえます。

郵便局でも喪中ハガキ印刷を依頼することができて、

  • スタンダードデザイン
  • カジュアルデザイン
  • 薄墨タイプ

など、様々なタイプ(デザイン)から選ぶことができ、
枚数に応じて最大20%OFFになります。

印刷料金は10枚2450円~
(喪中シンプルデザイン(カタログ))
となっています。

喪中ハガキと喪中期間について

喪中ハガキは、現在は、
喪中であることを知らせることが目的のようになっているものの、
本来の意味は異なります。

「喪中のため、お正月のお祝いを控えさせていただきます」
というのが正式な意味です。

喪に服しているので、
新年を祝う年賀状のやり取りを控えさせていただきます、
というのが喪中ハガキの本来の意味です。

ただ、いつまで喪に服差なければいけないのかというのが、
非常にあいまいになっています。

大正時代までは法律で服喪期間が定められていたものの、
現在は撤廃されているので、個人が自由に判断して良いこととなっています。

ただ、最低でも忌中とされる49日間は服喪期間として、
四十九日法要を済ませたら、喪が明けたと言ってよいでしょう。

喪中ハガキを送るかどうかの基準として、
年内にお葬式を上げたかどうかを目安にする人も多いですが、
49日間を過ぎた時点で喪が明けたとして、
通常通り年賀はがきをやり取りするも、間違っているわけではありません。

喪中ハガキを送る際のマナー

喪中ハガキを送らなければいけなくなった場合、
できるだけ早目に年賀状を送るようにしなければいけません。

早い人だと年賀状印刷の受付期間が始まると、
すぐに年賀状の用意を始めてしまうからです。

ただもちろん、年末が差し迫ったタイミングで、
喪中となるケースもあるので、そんなときには、
可能な限り早く喪中ハガキを出すようにしましょう。

すでに年賀状を用意していた場合

年賀状を用意していたものの、喪中になってしまい、
年賀状を送ることができなくなってしまった場合。

年賀状がまったく使えなっくなってしまうことになりますが、
郵便局に持ち込めば、切手などに交換をしてもらえます。

通常は1枚当たり5円の手数料がかかってしまうものの、
喪中となったことを伝えると、特別に手数料無料で交換に応じてくれます。

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