トレローニー予言をスネイプはなぜヴォルデモートに?不死鳥の騎士団

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デフォルト ハリーポッター

シビル・トレローニーはハリーポッターの世界でフィレンツェと同じくホグワーツ魔法魔術学校の占い学教授として「アズカバンの囚人」から登場。

不死鳥の騎士団ではトレローニーの予言の内容が明らかにされますが、スネイプはなぜヴォルデモートに予言を教えたんでしょうか?

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トレローニー予言をスネイプはなぜヴォルデモートに?不死鳥の騎士団

トレローニーはハリーポッターのストーリー中、2つの予言を的中させています。

1つは、ハリーが生まれる前にした予言です。「不死鳥の騎士団」ではトレローニーはホグワーツの先生を決めるためのアルバス・ダンブルドアとの就職面接を受けていた時の様子が語られます。

ホグズミードにあるホッグズ・ヘッドというパブで行われていた面接の途中、彼女の途中がいきなりおかしくなり、まるで別人に乗っ取られたかのような様子になりながら次のような予言をします。

「七月の末、闇の帝王(ヴォルデモート)に三度抗った両親から生まれる子どもは、闇の帝王にはない力を持つ。闇の帝王自らがその子を比肩し示す。一方が生きる限り、他方は生きられぬ。」

※原作ではハリーはダンブルドアにしっかりと教えてもらうのですが、映画ではカットされています。

この予言の子はヴォルデモートを倒す力を持つ子であり、ヴォルデモート自らがその子を選び取り、どちらかは死ぬという意味です。

これに当てはまったのはハリー・ポッターとネビル・ロングボトムでしたが、ヴォルデモートはネビルではなくハリーだと考えます。

というのも、ヴォルデモート自身はマグルと魔女の混血であるため、純血(両親がともに魔法使い)であるネビルではなく混血であるハリー(ハリーの母はマグル生まれであるため)を危険と考えたのではないか、と推測されています。

「ヴォルデモートはハリーを選んだ」ことになり、これはハリーの予言となりました。

この予言をヴォルデモートに伝えたのが何を隠そう、スネイプでした。

スネイプといえば、ハリーの母親であるリリーを深く愛していたはずなのに、なぜ予言をヴォルデモートに伝えるようなことをしたんでしょうか?

当時のスネイプは、ヴォルデモートの手下であるデス・イーターの一人でした。手柄を立てようとしたのかヴォルデモートの指示だったのかは分かりませんがダンブルドアに対する諜報活動の一環で、トレローニーの教職採用の面接も盗聴していました。

予言を盗み聞きしていたもの店主(ダンブルドアの弟・アバーホース)に気づかれ、途中で逃走したため、内容は半分しかわかりませんでした。

それでも手柄になると信じて疑わなかったスネイプは、知り得た予言をヴォルデモート話しました。

スネイプがなぜヴォルデモートに予言を伝えたのかというと、予言を盗み聞きした時点では、よもや予言の子の条件に該当するのが、リリーの息子、ハリーだったとは思っていなかったからだと考えられます。

相手を特定できなかったヴォルデモートは、結果的にネビルではなくポッター一家を選び襲いました。

スネイプはおそらくヴォルデモートに予言を伝えた時点で、リリーが妊娠していたことや、リリーの息子が7月生まれと知らなかったものと思われます。

標的がポッター一家だと知った彼は、敵であるダンブルドアにリリーを守るよう願い、そのためなら何でもすると誓いましたが、ワームテールの裏切りでジェームズとリリーは死んでしまいました。

彼も死にたかったのでしょうが、ダンブルダアに諭され、ヴォルデモート復活に備えて(裏から)ハリーを護るために、二重スパイになります。

スネイプ自身もそのことを一生悔やみまた、その生涯をかけて罪を償おうと、それこそ命をかけてハリーを守り続けました。

ちなみに、スネイプがデスイーターになった理由は、スリザリン寮生と同じように闇の魔法に魅せられた事と、もう一つ、力を得ればリリーが自分(=スネイプ)を見直して(そばに)戻ってくれると思ったからです。

リリーは、闇の魔法や闇の勢力を嫌悪していたのに、スネイプはまさに「恋は盲目」状態だったのかもしれません。


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