新幹線チケット(切符)郵送・宅配方法は?回数券予約チケットの切手代・郵送料金は?

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新幹線の予約チケット(切符)の郵送・宅配方法について

  • 郵送方法に指定なし(普通郵便で宅配便でもOK)
  • 追跡・保障サービスのある郵便局の簡易書留(320円)を加えるのがおすすめ
  • レターパック、飛脚ゆうメール便は保障サービスがないので不向き

書類の中でも法律で「信書」に該当するものは必ず郵便局を通して郵送しなければいけないルールになっていますが、
新幹線チケット(切符)は信書に該当しないので、郵送じゃなくても宅配を利用することもできます。

ただ料金や保障サービスのことを考えると、
普通郵便に簡易書留サービスをプラスするのがもっとも安全で割安に相手先に新幹線チケット(切符)を送ることができます。

ちなみに、新幹線のチケット(切符)をネットで予約してなおかつ相手先に送るところまでをワンセットにしたサービスを提供しているサイトがあって、
手数料は発生してしまうものの、予約手続きや郵送作業の手間を考えると、意外と便利なサービスだったりします。

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新幹線チケット(切符)郵送可能?宅配便はNG?

実家から両親(祖父母)が孫の顔を見るためにこちらに新幹線に乗って遊びにくるような場合。

新幹線に不慣れなら、往路だけでも新幹線のチケット(切符)をあらかじめ手配してあげると、両親も自分もどちらも安心できますよね。

新幹線チケット(切符)を入手した後は、何らかの手段で相手先に送らなければいけないわけですが、
郵送方法は、自分のやりやすい方法を選んで構いません。

新幹線チケット(切符)のような有価証券(書類)に関しては、法律で定められている「信書」に該当するかどうかで、郵送方法が変わってきます。

信書に該当する場合、郵送のみとなりますが、信書に該当しない書類は郵送じゃなくても宅配なども利用できます。

■信書に該当する書類の一例
請求書の類:納品書、領収書、見積書、願書など
許可書の類:免許証、認定書、表彰状など
証明書の類:印鑑証明書、納税証明書、戸籍謄本、住民票の写し、健康保険証など

■信書に該当しない書類の一例

小切手の類:手形、株券、為替証券
プリペイドカードの類:商品券、図書券、プリントアウトした電子チケット
乗車券の類:航空券、定期券、入場券
クレジットカードの類:キャッシュカード、ローンカード
会員カードの類:入会証、ポイントカード、マイレージカード

新幹線チケット(切符)のおすすめの郵送方法

新幹線チケット(切符)は郵送じゃなくても宅配便で送付することも可能ですが、
料金と保障サービスの兼ね合いを考えると

普通湯便+簡易書留

の組み合わせで送るのがオススメです。

新幹線チケット(切符)であれば重量は重くないし、サイズも料金が最も割安になる定型郵便の規格サイズ内に収まります。

さらに新幹線チケット(切符)のような高額なものを送るなら簡易書留サービスを追加して

  • 受け取り時に受領サイン
  • 追跡サービス
  • 保障サービス(5万円まで)

といったオプションがついていたほうが絶対に安心ですよね。

新幹線チケット(切符)を送る方法として他に候補としてあげられるのは、

  • レターパックプラス(郵便局)
  • レターパックライト(郵便局)
  • 飛脚ゆうメール便(佐川急便)

といったものがありますが、

レターパックはどちらも追跡サービスはありますが保障はないですし、
料金が安くなるレターパックライトだと受け取り時に受領サインはなくなりポストに投函されます。

飛脚ゆうメール便は受け取りの受領サインはあるものの、
保障サービスはないし追跡サービスも電話で問い合わせが必要になります。

簡易書留での新幹線チケット(切符)の郵送料金・切手代は?

簡易書留であれば、相手が不在だったら不在票がポストに投函されるので、
相手が在宅している時間を指定して再配達してもらえます。

簡易書留の料金は320円で、普通郵便の料金84円と合わせて404円となります。

※84円は定形郵便の規格サイズ内で重さが25g以内の場合

ちなみに、その他の手段の値段はというと、

  • レターパックプラス:520円
  • レターパックライト:370円
  • 飛脚ゆうメール便:115円

といった感じになっています。

簡易書留での新幹線チケット(切符)の送付方法

新幹線チケット(切符)を簡易書留で送る場合、封筒にチケット(切符)を入れてただ投函するのではなく、
郵便局に行って手続きをしなければいけません。

郵便局に行くと「書留・特定記録郵便物受領証」という申込み用紙があるので、
必要事項(差出人の住所氏名と、受取人の名前だけ)を記入。

窓口で「簡易書留でお願いします」と伝えて料金を支払うと、
最後に受領証が発行されて簡易書留の申し込み手続きは完了!になります。

配送中の新幹線チケット(切符)折り曲げ・水濡れ(水没)にも注意!

簡易書留を使用せずに通常の普通郵便のみで新幹線チケット(切符)を配送しても良いですが、
保障サービスがない分、新幹線チケット(切符)が汚れたり切れたり濡れたりして、
使い物にならなくなってしまう事態は防がないといけません。

配送中のトラブルから新幹線チケット(切符)を守るためには、

  • ビニール袋で包む
  • 厚紙(固い紙)も一緒に入れる

といった対策をするのが有効です。

重量が重くなってしまうので郵送料は割高になってしまうものの、
それでも簡易書留(404円)寄りは安く済むんじゃないでしょうか。

新幹線チケット(切符)の予約・郵送サービスもオススメ

新幹線のチケット(切符)は「えきねっと」を通じて予約できるようになっていますが、
その場合、券売機かみどりの窓口(びゅうプラザ)に予約した本人が出向かないといけません。
(登録クレジットカードと予約番号が必要になるため)

新幹線チケット(切符)を入手うえで、今度は郵便局の窓口に行って簡易書留の手続きをする必要があり、
平日であれば郵便局は通常営業していますが、土日休日は基本的にお休みの郵便局がほとんど。

意外と手間がかかるので新幹線チケット(切符)を予約・郵送するのであれば、
「きっぷる」のようなサービスを利用するのも便利ですよ。

きっぷるは、通販感覚で新幹線チケット(切符)の予約・配送をしてくれるサービスなので、
駅までチケットを取りに行く手間も、郵送手続きをする手間も必要ありません。

ネットで必要事項を入力するだけで、相手先に予約したチケットを届けるところまでやってくれます。

手数料はかかってしまいますが、手間が省けることを考えると使い勝手の良いサービスですよ。

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